FASHION

『コート物語り』

  • 浜島直子

2016.01.12

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こんにちは。はまじです。
寒い日が続いてますが、皆さんいかがお過ごしですか?
私は寒いのが大好き!暑がりだから!
そしてコートも大好き!怒り肩だから!
なのでコートは何枚でも欲しくなる~♪ 持ってるのに何枚でも(;^_^A
…が、しかし。
日々を振り返ると、今シーズンはたった3枚のコートを着回してしることに気がつきました。
まず1枚目はこちらのコート。こちらの写真は以前インスタ(hamaji_0912)にも載せたもの。
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これはアーツ&サイエンスで買ったコートで、イギリス人のテイラーさんが1枚1枚全て手作りで作られているとか。なのでブランドのタグが無く、代わりにテイラーさんのサインが内側の背中部分に書かれています。(ちなみに内側はグレーです)
これが何故に便利かというと、着物のように左右を合わせてヒモで縛るタイプなので、写真の通り息子をすっぽりと包み込むことができるから。
抱っこ紐の上からガバッと羽織ってしまえば息子の顔だけ出るので、道行く人に「可愛い~♪」「カンガルーみたい♪」とよく声をかけていただいてます。
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息子もこのコートを見ると「お出かけだ!」と思うらしく、とても喜ぶようになりました。
来年はきっとこのスタイルは楽しめないよな~、だって今すでに11キロあるしな~、と思うと、ついついこのコートを選んでしまいます(笑)
2枚目のコートは、こちら。ノースフェースのノーカラーダウン。
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これは最近すごく出番が増えた1枚です。
なぜかと言うと、写真の通り、公園に行くことがグッと増えたから!!!ほぼ毎日筋肉痛(笑)!
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丈が短いので滑り台やブランコに乗る時も邪魔にならないし、砂をドバッとかけられても笑顔でやり過ごせます(笑)
しかも温かいし軽いし、脱いで畳めば小さくなるし、本当に便利なのです。
北海道や東北の豪雪地帯だと真冬ではこれ1枚では寒くてあり得ない!と思いますが、春や秋くらいだと寒い地域の方でも楽しめるかなと思います。(薄いので冬はインナーとしても!って、私別に回しもんじゃありませーん 笑)
最後の1枚は、こちら。グレンフェルの白のダッフルコート。

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これは数年前に黒を購入したのですが、本当にラインが綺麗だしダッフルコートなのに羽のように軽くて肩も凝らないし、惚れ込んだブランドでした。
いつか白も欲しいな~と思っていたところ、最近よく行く近所のセレクトショップ、ラカグで30%オフ!めちゃラッキー!
これは私にとってご褒美コート。
抱っこ紐をするでもなく、公園に行くでもなく、1人で出かける時、自分のためだけに着るご褒美コート。
白は汚れが目立つと言われるけど、だからこそハッとする発光を感じます。
それがあたかも自分のオーラに変換されるような、自分がとても魅力的になれているような、そんな気にさせてくれるご褒美コートなのです。
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今回は3つのコートを紹介しました。
皆さんの相棒コートももしあれば教えてくださいね。(^_^)

浜島直子 Naoko Hamajima

モデル

1976年、北海道生まれ。NHK総合『あさイチ』などに出演中。本誌でも大好評の私服や、母として奮闘中の日々の様子はここから!

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