こんにちは。ライター川口ゆかりです。
1月も中旬になり、ぐっと冷え込んできましたね。今日は40代のおしゃれについて…
二人目が小学校に入学したくらいからでしょうか、自分のおしゃれを心から楽しむ余裕が少しづつ出てきたように思います。というのも、30代は年子(のような)子どもたちをワンオペで育てる壮絶な毎日に加え、猛烈な仕事量……。毎日をこなすことが精一杯で、おしゃれどころではなかったから。
たくさん失敗して、自分に似合うものが少しずつわかるようになってきたのも最近。自分らしいおしゃれを追求できるようになったのもまた、40代になってからの変化です。
その代表格がトレンドの「ミニボトム」!
ここ数年、ロングスカートのトレンドが続いていましたが、2022年春夏頃からビッグトレンドとして浮上したのがミニボトム。『マディソンブルー』や『セオリー』といった大人ブランドや『ユニクロC』や『ZARA』からも多数出ているので、気になっていた方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、大人っぽくヘルシーにはきこなす「ミニボトム」を紹介したいと思います。
大人が取り入れる際に注意したい!色・シルエット・合わせ方
まず、色ですがブラックやグレー、ブラウンなどの落ち着いたカラーを選ぶことでミニボトムのアクティブな印象を回避できます。
形は脚のラインを拾わない、ほどよくゆるいシルエットが鉄則。そして、穿きこなす際にはブーツやタイツで肌の露出を減らす。この3つが大前提。
上記の条件をすべてクリアしていたミニボトムがこちら
しっかりとした生地感に加え、削ぎ落とされた品のいい甘さが今の気分にぴったりだなと、迷わず2枚購入しました。一過性で終わるかも知れないトレンドは、できる限りプチプラでスタートしたいので、5,000円以下というお値段もありがたい限り。
パッと見はミニスカートに見えますが、実はショートパンツ
何よりも惹かれた点はミニスカートではなく、ショートパンツだったこと。これなら、ママチャリも軽快に乗りこなせる。足さばきはママにとって大事ですよね。
たまの女子会はミニボトムでスペシャル感を満喫♡
仕事の合間ではありますが、月に1,2度、気心知れた友人とランチする時間が唯一の癒しになっています。そんな時は、子どもと一緒ではできない、自分軸のおしゃれをとことん楽しむのがモットー。
特に上半身に視線が集まるママ友ランチには、甘ブラウスが鉄板。×ボトムの直球シンプルなコーディネートも、ボトムがミニになるだけで新鮮な気持ちに。甘めトップスを合わせる場合は、全体をダークトーンでまとめて、落ち着いた印象に仕上げるようにしています。また、ブラウスはインして、スタイルアップも。
この日は海外から一時帰国していた旧友と弾丸ランチ
20年来の友だちと町中華を食べてからお茶して、慌ただしく解散~。まだまだしゃべり足りないけれど、心はしっかり充電できるから不思議。お互い40代ママともなると、おしゃれうんぬんより、いかに健康が大事かという話がメインになりますね~。
微妙に見えていませんが、この日も『BASEMENT』のミニボトムに甘ブラウスというモノトーンコーディネートでした。ブラウスは以前も紹介した『Drawer』です。
同じミニボトムを旬のグレーでまとめて、今っぽく
さりげなくトレンドを押さえておきたい展示会。
今年顔のミニボトムは適任だけど、スウェットやスニーカーを合わせるとカジュアルになりすぎるから注意したいところ。そんな時は、グレーのビッグジャケットで、きれいめなトラッドスタイルに。バッグやブーツに黒を散らして引き締めれば、幼く見えがちなミニボトムも大人顔に着地します。大判ストールで目線を上に集めて。
40代になると脚を出す=勇気がいることですが、自分を戒める意味でも「ミニボトム」をじゃんじゃん穿きたいと思っています。そのために昨年からめちゃくちゃ鍛えてます、ワタシ。
今年も元気に。がんばるぞー!
ではでは、また~☺
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。