【読者モデルLEEキャラクターに密着】ヨガ講師の土岐真衣子さんはアパレルや美容の仕事も。「育児中の今、自分の機嫌は自分でとる!」
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土岐真衣子
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LEE編集部
2024.01.15
本業のヨガ講師のほかに、セレクトショップの企画・バイヤーとしても活躍しているLEEキャラクターの土岐真衣子さん。
ファッションもメイクも大好きで、交友関係も広いアクティブ派ですが、まずは心と体がヘルシーであることを最優先し、日々心地よい暮らしを追求しているそう。そんな土岐さんに、ファッションや美容、日々の暮らしでこだわっていることを教えてもらいました。
LEEキャラクター
土岐真衣子さん
DATA
- 名前 土岐 真衣子(とき まいこ)
- 年齢 35歳(1988年生まれ)
- 職業 ヨガ講師
- 家族構成 夫、長女(3歳)
- 趣味 ファッション、美容健康、インテリア、ピアノ
- 身長 174cm
- Instagram @maiko_toki_
Keyword
01
「ヨガ講師をしながら、アパレルや美容関連の仕事も」
初めてヨガに出合ったのは、10代後半のころ。ヨガのポーズをとることで体がスッキリして、当時感じていたモヤモヤした気持ち解消され、心まで晴れやかになったんです。同時に、ヨガ教室の常連の70代・80代のシニアの人たちよりも、10代の私のほうが動けなかったことがショックで…。そこからすっかりヨガにはまり、22歳のときにヨガ講師の資格を取りました。今はフリーランスでヨガ講師をしていて、美顔筋膜リリースを組み合わせたレッスンなども行っています。
また、インポート&ドメスティックファッションブランド、スキンケア・フレグランスなどを扱うセレクトショップでウィメンズやフレグランスのバイイングをしています。今3歳になる娘がいるのですが、産後しばらくは慣れない育児が大変で、なかなか思うように仕事ができなかった時期も。娘が2歳くらいになり意思の疎通ができるようになってからは、育児が急に楽しくなって、仕事との両立もできるようになりました。
今はヨガ講師の仕事も、セレクトショップの仕事も、つながりや出会いを大切にしながら、楽しんでいます。
ヨガ講師の仕事は、自分自身の心身も整えられるところが魅力的。「ヨガ&美顔筋膜リリース」のレッスンも定期的に開催しています。
仕事をしているセレクトショップで扱っていた、国産クレイにこだわるスキンケアブランドにはまり、ご縁があって、国産クレイの新しい洗顔シリーズ「Reuju(リユージュ)」のプロデュースの機会をいただきました。原料はもちろん、テクスチャーの心地よさも追求した自信作です!
Keyword
02
「メイクはツヤ重視で、プチプラコスメも」
メイクはナチュラルメイクが好きで、肌のツヤ重視! 乾燥肌なので、洗顔と保湿にはとくにこだわっています。洗顔はクレイが好きで、「リユージュ」をプロデュースするきっかけになったのも、勤めているセレクトショップで販売していた国産クレイを使った「pedalandsenza」のハンドソープにはまったことから。ハンドソープなのですが、洗顔に使うと、顔が驚くほどツルツルになって衝撃的だったんです。製造している会社に「洗顔をつくりたい」とリクエストしオリジナルで開発から携わってつくらせてもらいました。
ドラッグストアで買えるプチプラコスメや韓国コスメも大好きで、ドラッグストアに行って「よさそう!」と思ったものを試すことも多いです。ベースメイクもそのときによっていろいろですが、最近はバイユアとナチュラグラッセで素肌を生かしたツヤ肌に仕上げるのにはまっています。
愛用しているスキンケア。韓国コスメのJM solutionのフェイスマスクとpedalandsenzaの国産クレイのハンドソープ。
ベースメイクで使っているアイテム。ナチュラグラッセのメイクアップクリームを顔全体に塗ってから、カバーしたいところだけバイユアのクッションファンデを塗り、バイユアのスティック状のハイライトでツヤをプラス。
バイユアのスティック状ハイライトは鼻筋や頬など、ツヤを出したいところにサッと塗るだけでいいので使いやすい! パウダーは使わず、ツヤ肌に仕上げるのが好き。
Keyword
03
「ファッションは心がときめくものを!」
物心がついたころから、周りにファッション好きな人たちが多く、双子の兄たちは一人はファッションデザイナー兼ギャラリーショップオーナー、もう一人は建築家。結婚した夫もセレクトショップを経営しているので、常に心躍る服に触れて暮らしてきました。でも、妊娠・出産後、何を着ても似合わない気がして、ファッションがつまらなく感じたことも…。自分に似合うものがわからなくて、泣いたこともあるくらい(笑)。授乳が終わってからは、またファッションを楽しめるようになって、今は「自分の心はワクワクするか?」を重視しながら服を選んでいます。「母親だから」「小さい子どもがいるから」「どうせ汚れるから」など、“どうせ”というマインドは捨てるように! 家を出るときは、全身鏡を見て、バランスをチェックすることも大事にしています。
CFCLのスカートに、サロモンのスニーカーとシースルーのソックスを合わせて。バッグはエコーの限定品。
玄関につながるドアの前に全身鏡を置いているので、そこで必ずコーデのバランスをチェック。アクセサリーやバッグもそばに置いているので、鏡を見ながらコーデに合わせて選びます。
お気に入りのアクセサリーは、全身鏡の近くのウォールシェルフに。
大きめのバングルとリングはトゥアレグ シルバーのもの。ネックレスはエルメス、チェーンのブレスレットはティファニー、ピアスはトムウッド、小指のリングはウジョーとSHOTA MINOのコラボ。
Keyword
04
「シンプルな和食で、たんぱく質をしっかり」
食生活では、たんぱく質をしっかりとることを心がけています。実は20代のころ、ヨガにはまりすぎてベジタリアンになったこともあるのですが、髪の毛にツヤがなくなったり、爪が割れたり、私の体には合わなかったようで…。以来、私は肉や魚をとるほうが健康的でいられる気がしていて、魚か鶏肉は毎日必ず食べています。同じ市内の実家の父が趣味の畑で野菜を作っているので、そこでとれる季節の無農薬野菜をベースに献立を考え、味つけはシンプルな和食が中心。
わが家は人が集まることがとても多いので、そんなときは集まるメンバーやお酒に合わせて、和洋折衷いろいろな料理を作ります。みんなでおしゃべりしながら、好きなだけ飲んで食べるのが楽しくて。子どもが生まれてからは、とくに家に友人を招いて集まるスタイルが増えました。
ある日のおもてなし料理。野菜は父が育てたものや、知人の農家さんから購入する無農薬野菜を使っています。
器を集めるのも趣味の一つ。知人の紹介で陶芸家の方の作品を購入することが多いです。浜名一憲さんや中野童男さんのつくる器が好きで集めています。
Keyword
05
「子育て中も自分の空間や時間を大切に」
日々の生活で大事にしているのは、環境を整えること。部屋の掃除や片付けをして、自分の好きなものを集めた空間で過ごすと、自分の気持ちも安定するんです。ただ、片付けた瞬間、娘のおもちゃでごちゃごちゃになることも多々…。部屋を掃除する気力がないときは、一旦整えることをあきらめて、翌日元気になってから頑張ります。娘が生まれてからは、ほどよく諦めることを覚えました。
イライラしたり、疲れやすくなったときは、まず睡眠をとることを意識。忙しい日が続いて休日も疲れが取れないときは、娘に、「ママ20分だけ昼寝していい?」と聞いて、娘が遊んでいるそばで寝ることも。私がイライラしないことが家族の平和につながるので、自分の機嫌を自分でとるようにしています。
娘が機嫌よく遊んでいるときは、ソファで昼寝をしたり、趣味のエッセイを読んだり。少しでもいいので、自分のための時間もつくるようにしています。
最近読んだお気に入りの本。村井理子さんのエッセイにはまっていて、集めています。MEGUMIさんの美容本もとても参考になりました!
娘は土手を滑ったり、畑で遊んだり、自然の中でのびのび遊ぶのが好き。おしゃれな街にはあまり出かけたことがないです(笑)。もう少し大きくなったら、娘と一緒に海外旅行に行ってみたいです!
リビングには、お気に入りの香りを集めたコーナーも。出かけるときはもちろん、家でリラックスするときや、就寝時など、シチュエーションに合わせてお気に入りの香りを楽しんでいます。お気に入りの香りに包まれることも、機嫌よく過ごす秘訣!
▼土岐さんが”洗練ピーチチーク”に挑戦した記事はこちら!
【長井かおりさんの“1つだけ”更新メイク】
新LEEキャラクター土岐真衣子さんが挑戦!面長さんのためのチーク
Staff Credit
撮影/伊藤奈穂実 取材・文/渡辺有紀子
※掲載商品は全て私物のため販売を終了している可能性がございます。ご了承ください。
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