2023年度、新しいLEEキャラクターがデビューします。これからいろんなことに挑戦したい！と、意欲満々。初登場のお披露目は、メイクの更新にチャレンジ。その指南役を務めるのは、キレイを引き出す名手、長井かおりさん。

「メイクを変えたいと闇雲に取り組んでも、なかなかうまくいかないことも多いんです。ポイントは、自分が一番手こずっているパーツと向き合うこと。最初はちょっとネガティブに感じるかもしれませんが、手こずっている部分は、大いなる可能性が隠れている部分でもあります。いつもとは違う色、違う道具、違うやり方を試してみる。その1点が変わるだけで、キレイもハッピーもぐんぐん更新できますよ」（長井かおりさん）

教えてくれたのは
ヘア＆メイクアップアーティスト
長井かおりさん

その人自身のキレイを引き出すメイクで大人気。雑誌や広告、映像など幅広く活躍、一般の女性の個別指導も。『今日はどのかわいさでいく？ メイク大全』（日経BP）など著書多数。LEEwebでの連載「長井かおりのメイク再入門」も好評。

新・LEEキャラクター 土岐真衣子さんのお悩み

チークは高校生以来していません。面長なのでつける位置もわからず…
（新・LEEキャラクター 土岐真衣子さん）

メイクの冒険をもっとしたいけれど、やりすぎると逆に老けたように見えるのが心配。理想は抜け感＆旬ぽさのあるヘルシーおしゃれメイク。

すっぴん
やや面長な大人顔

セルフメイク
長らくチークレス

Kaori Nagai’s Advice
小顔効果も美肌効果も叶う広めチークがマスト

「実はチークってすごく大事なんです。肌にチークが入ることで初めてコントラストが立ち、土岐さんのきめ細かな肌がよりきわだちます。さらにチークは頬の長い余白を分断する効果もあるので、キュッと顔が引き締まる。面長さんこそチークでより素敵に！」

新・LEEキャラクター 土岐真衣子さんのupdate point

肌に溶け込む洗練ピーチベージュ

血色効果もシェーディング効果も。

15年ぶりにチークに挑戦表情も心もきゅんと元気に

「チークを入れるだけでこんなに変われるなんて！ 表情だけでなく心まで元気になるよう」（土岐真衣子さん）

How to / blush

王道ピーチ色の三角チークを頬に広めに入れるのがコツ

「ポイントは、頬を分断するようにチークを横三角に広めに入れること。色みは血色感がありながらも肌なじみのいい王道のピーチ色が自然。白肌も引き立ち、キュッと小顔に」

1.黒目の下の頬の高くなる位置を起点に矢印の方向に向かって、ふわっとそれぞれチークを入れる。

2.①の矢印の間を埋めるようにポンポンとブラシをなじませ、広めの三角形チークに仕上げる。

Other item

a フィット感抜群。メディア リュクス パウダーアイブロウDB￥1540（編集部調べ）／カネボウ化粧品　

b 目になじみやすいモーブブラウンライン。アイディファイニング ペンシル02￥3300／RMK Division　

c フレッシュなオレンジ系を下まぶた中心に入れるのがコツ。マジョリカ マジョルカ シャドーフラッシュOR701￥2090／資生堂

d 光をまとった旬ブラウンでおしゃれ感もプラス。ルージュアレーブル マット119￥6600／クレ・ド・ポー ボーテ

profile
土岐真衣子さん（34歳・フリーランス）

●家族構成：夫、娘（2歳）
●趣味：ファッション、美容、ピアノ

「産後落ち込みがちなときに何度もLEEに励まされました。LEEの特集は興味あることばかり。私も挑戦してきたいです」（土岐真衣子さん）

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次回は、「長井かおりさんの＂１つだけ＂更新メイクでHappy new me」新・LEEキャラクター 石崎けい子さんの更新メイクをお届け！

撮影／天日恵美子（人物）　ヘア＆メイク／長井かおり　スタイリスト／船戸 唯　モデル／土岐真衣子（2023年度LEEキャラクター）　取材・原文／山崎敦子

こちらは2023年LEE1・2月合併号（12/7発売）「長井かおりさんの＂１つだけ＂更新メイクでHappy new me」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（2022年12/7発売LEE1・2月合併号現在）です。

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