2023年4月からスタートした、くら寿司とアニメ「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーン。販売中の新たなコラボメニューや、先着でもらえるファン必見のオリジナルグッズをチェックしてきました。そのほか、夏に食べたいスタミナメニューや、関西限定出店の店舗情報も紹介します。
“甘露寺蜜璃”のオリジナルシート付き「あぶりえび明太チーズ」
![鬼滅の刃とくら寿司](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/06/19/IMG_3004-scaled-e1687121028880.jpg)
えびと濃厚な明太マヨソースが、シャリにも合います。リピートしたいおいしさ。あぶりえび明太チーズ¥115(6月30日までの期間限定)
“甘露寺蜜璃”の髪色であるピンクカラーを取り入れたコラボメニュー。
今回は、あぶり系が登場しています。なるほど、えびと明太マヨソースがピンクです! 四大添加物(化学調味料、人工保存料、人工甘味料、合成着色料)無添加の明太子を使用。4種のチーズ(ゴーダ、チェダー、マスカルポーネ、カマンベール)を組み合わせた、スペシャルなチーズソースとの相性が抜群です。あぶりもの、マヨラーにはたまりません。
オリジナルデザインが描かれた専用シートは、1皿に1枚付いてきます。お寿司に敷けるようなシートですが、そうすると“甘露寺蜜璃”が隠れてしまうので、ぜひ持ち帰ってコレクションしてください。(6月30日までの期間限定)
「鬼滅の刃」“甘露寺蜜璃”と“時透無一郎”コラボデザートも!
![くら寿司鬼滅の刃コラボゼリー](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/06/19/IMG_3007-scaled-e1687121176481.jpg)
どこかノスタルジックな雰囲気が漂うビジュアルだと思うのは、私だけでしょうか。食後にちょうど良い甘みとサイズ感。お寿司で満腹でもスイーツは別腹です。(左)空色ゼリー(右)恋色ゼリー各¥330(ともに6月30日までの期間限定)
“甘露寺蜜璃”と“時透無一郎”をイメージしたデザートってどういうこと? と一瞬考えましたが、かわいらしくてさわやかなゼリーになっていました。
まず、“時透無一郎(ときとうむいちろう)”カラーをイメージさせる「空色ゼリー」。ブルーレモンゼリーをベースに、薄いブルーのレモンクリーム。
そして、甘い桃のゼリーと甘酸っぱいピンクのレモンクリームを 2 層に重ね、“甘露寺蜜璃”の乙女チックでトキメキやすい性格を表現した「恋色ゼリー」。
どちらも、甘みの濃いマンゴーチャンクとなめらかなホイップでデコレーションされています。オリジナルデザインの専用ピック付き。
「鬼滅の刃」人気キャラクターのオリジナルグッズも見逃せない
![鬼滅の刃とくら寿司オリジナルグッズ](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/06/19/IMG_2997-scaled-e1687121323425.jpg)
毎回人気のオリジナルグッズは、アイテムごとに実施期間が限られています。ここにしかないデザインと聞くと、コレクター魂がくすぐられます。どれも無くなり次第終了、早めにチェックを。
コラボキャンペーンでこれを楽しみにしている人も多いのでは? ¥2500のお会計ごとにプレゼントされるオリジナルグッズの数々です。
第3弾(6月9日~実施中)はうちわ全4種。暑くなってきたのでこれは欲しい! 第4弾(6月23日~)は、人気キャラクターの多彩な表情が両面に描かれている、クリアファイル全4種。ともに先着合計30万名限定。コラボメニューと一緒に手に入れたいですね!
【うなぎメニュー】でひと足早く夏のスタミナチャージ
![くら寿司のうな丼](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/06/19/f6b51f6e79ced464dfae39270c50cd72-e1687121383694.jpg)
くら寿司で「うなぎ」?まずは一度食べてみて。ご飯に対してのうなぎの量が絶妙。ご飯に合うように考えられたという、濃厚な甘辛いたれで食欲が増します。うな丼¥690(期間限定販売中)
食料品店などで、土用の丑の日に向けたうなぎの予約が始まっています。お店のポスターを見ると、すぐにでも食べたくなりますね。
くら寿司ではひと足早く、梅雨のジメジメ気分を吹き飛ばしてくれるような「うなぎ」メニューが登場しています。うな丼は¥690と、お財布にやさしい価格!テイクアウトも可能です。
ふっくらと厚みのあるうなぎと、醤油をベースにした甘辛いたれがよく絡んで濃厚な味わい。持ち帰って食べたところ、たれと山椒が別添えで付いていました。その上、ご飯にもあらかじめたれが掛かっていて、味の染みた「たれご飯好き」も納得の一品でした。ぜひ一度食べてみてください。
くら寿司くら寿司のハイグレードブランド“無添蔵”とは?
![無添蔵の内観](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/06/19/e47ead008c3c1c23be1f3d4af044dbcb-e1687123852119.jpg)
大阪府に2店舗、兵庫県に1店舗、和歌山県に1店舗あり。「かんぱち」「しまあじ」など、くら寿司の方ではお目にかかれないような、気になる寿司ネタも。取材した北花田店は、大阪・ヤンマースタジアム長居の2駅隣りにあります。ライブの遠征や旅行の際に立ち寄ってはいかがでしょう。
関西(大阪・兵庫・和歌山)4店舗で展開する“無添蔵”は、2005年1月にスタートした、くら寿司のハイグレードブランド。今回は、お店のメニューが大幅にリニューアルしたと聞き、大阪の店舗で取材しました。
落ち着いた外観に古民家をイメージさせる内観。高級なお寿司や、手の込んだサイドメニューが、リーズナブルに食べられます。回転レーンはあるけれど、「ビッくらポン!®」などのアミューズメントがないのも、「くら寿司」との違いのひとつ。
![無添蔵のメニュー](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/06/19/0F5FDF50-CF43-4C98-A042-19EF6557BE1B.jpeg)
見た目、味、どれも納得のメニューがずらりと並びます。
今回試食した中から、おすすめメニューを紹介します!(写真左上から時計回りに)
■極上ぼたんえび(一貫)¥550
強い甘みがたまらない「ぼたんえび」。頭はカラっと揚げてありまるごと食べられます。
■焼きたてだし巻き玉子 ¥200
サイドメニューの一押し。毎日店内で作る出汁を使い、注文が来てからていねいに焼き上げます。出来立てを口に頬張ると、出汁が口いっぱいに広がりました。
■本ズワイガニ玉手箱 ¥660
カニの甲羅に敷いたシャリの上に、風味豊かな本ズワイガニの棒肉を隙間なく並べ、いくらとうにをトッピングした豪快なメニュー。カニの旨味を存分に味わえます。
■特盛本ズワイガニにぎり いくら添え ¥440
本ズワイガニのほぐし身を豪快に盛り付けた一品。こぼれんばかりに盛られたいくらも一緒に堪能して。
※すべて持ち帰り不可
このほか、好きなネタの色々な味が楽しめる、無添蔵の極上の「五種盛り」や、かき氷などデザートも充実しています。その日の気分やシチュエーションに合わせて、くら寿司と無添蔵を使い分ける人も多いそう。みなさんも機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。
無添蔵
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![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2021/04/09/MicrosoftTeams-image-1.jpeg)
石川晴美 Harumi Ishikawa
ライター・消費生活アドバイザー
1975年生まれ、湘南在住。自動車業界、消費者センター勤務を経て、ライフスタイル誌ライターに転身。主婦のお悩み解決記事を数々執筆。日々の癒しは、カフェ巡りとアジアドラマとK-POP。