「アフターコロナ」という言葉をあちらこちらで耳にしますが、勤務先の飲食店の最近の忙しさはまさにアフターコロナ。今までステイホームを強いられて我慢をしてきた人たち（自分も含め）が外へ外へと出掛けていく、その勢いは凄まじいです。それに伴い、仕事から帰った後の疲れ方がこれまでとは比べ物にならないくらいで、夜ご飯の支度をする前にソファで横たわる時間が必要です。

そんなお疲れな体が必要としているのか、最近は食べ物には何でもレモン汁をかけたくなってしまいます。

蕎麦つゆにレモン

例えばお蕎麦。麺つゆにレモン汁をたっぷり混ぜていただくのがマイブームです。爽やかで美味しい！

この日は生ハムにきゅうり、セミドライトマトなどをトッピングして、ブラックペッパーを効かせ、洋風にいただきました。

SELECT100レモンしぼり

貝印SELECT100のレモンしぼりを愛用しています。絞りやすくておすすめ。

キャロットラペとスライサー

キャロットラペにもレモン果汁をたっぷり使います。軽く塩もみした千切りにんじんにレモン汁をお好きな量加え、メープルシロップでほのかな甘みをプラスして。また、米油で香りを出したクミンシードも油ごとジュッと加えます。

キャロットラペのにんじんは歯応えが感じられる太さが好きなので、またまた貝印のSELECT100ですが、3mm幅のスライサーを使っています。

SELECT100太千切り器

キッチン家電収納

疲れている時にキッチンに立つのは苦痛ですが、自分の好みで、好きなように造ってもらったマイキッチンはやはりほっと落ち着く場所です。自分の好きなものだけが目に入るように、炊飯器や電子レンジなどは普段隠しておけるようになっています。

使う時だけオープン

炊飯器は、炊く時に引き出して使います。

電子レンジの上に備え付けてもらったオーブンは料理上手な先輩おすすめのAEG（アーエーゲー）。ドイツのメーカーです。200vでパワフル、そして庫内が広々としていて、毎年クリスマスに焼く2kgの丸鶏も余裕で入ります。

さらに、私が一番気に入っている機能がセルフクリーニング機能です。庫内を500℃に加熱して汚れを焼ききってくれるので、まるで新品のように綺麗に甦ります。

ビフォー

アフター

きれいになると料理のやる気もアップ！

程よく隠す収納

キッチンを考える時に、ゴミ箱をどこにどう置くかも大分悩みました。結果、調理をしながらすぐ手が届くところがいいかな、とシンクの下に。

瓶、缶、ペットボトル用のゴミ箱も隣に置いています。

ゴミ箱スペースのすぐ右は包丁やまな板の収納場所です。取り出しやすいので気に入っています。

どの窓もアート

結婚後は3ヶ所の社宅に住んだことがあるのですが、キッチンはどこも壁に向かって料理をするスタイルで窮屈な感じでした。なので、今のキッチンの開放感は本当に夢のようです。

重要なのは窓と、窓から見える木々。こちらはいつもコーヒーを淹れながら眺める窓。

ヒメシャラやアジサイ、バラなどが見えます。スモークツリーも植えてあるのですが、4年経った今年もモクモクにはなりませんでした。来年に期待します。

西向きの窓から見える庭は日陰の時間が長いので、クリスマスローズやツワブキなどを植えました。日によっては夕方、綺麗な夕焼けを見ることができます（心に余裕があれば・笑）。

窓際には小さなミシンコーナーがあります

南側の、庭に面した大きな窓からは遠くに桜島も臨めます。今は桜の木が大きくなったので落葉するまでは桜島を隠してしまっていますが、心の眼で見ます（笑）。

庭を眺めながらご飯作り

これから梅雨に入るとジメジメ蒸し暑い日が増えそうですが、キッチンをすっきり整えて、毎日を快適に過ごしたいです。

収穫したレモンで作る焼菓子～五感を研ぎ澄まし心地よく暮らすvo.24～【LEE DAYS club clara】