主に30代の既婚女性をメインターゲットに誕生したLEE。創刊当初から、読者に寄り添い、その声に耳を傾けることを大切にしてきました。
扱ってきたテーマからは、当時の流行や社会情勢、何よりも読者のニーズが読み取れます。プリント版編集長きっことともに、この40年をプレイバック!
1996
等身大おしゃれが引き続きキーワードに
等身大が注目され、5大都市の街角スナップを初敢行。読者が登場する機会も増えてきた。
●1994年4月号
私たちの気持ちに今、一番フィットするから好き 竹内まりやさんの世界
●1994年8月号
コンパクトカメラを使いこなして旅行の思い出を上手に撮る!
●1995年5月号
部屋の模様替え Do it yourself!
●1996年4月号
気になるけど、よくわからない…巷で話題のパソコン入門 超カンタンQ&A
●1996年10月号
こんなに楽しい!こんなに世界が広がった!私のインターネット体験記
●1997年11月号
ソムリエ世界一田崎真也さんに教わる「ワインの新・常識」
●1997年12月号
携帯電話/PHS基礎講座
1998
美容師と通販に誰もがハマった!
1998~1999
カリスマ美容師とカタログ通販がブームに
武道館でヘアショーが開催されるなど、’90年代後半に巻き起こったのがカリスマ美容師ブーム。ヘア特集が増え、人気美容師がたびたび誌面に登場。
同時期に女性たちが夢中になったのが通販。ニーマン・マーカスなど海外の人気デパートは日本にコールセンターを開設していたほど!
もっともネット普及前の時代ゆえに、カタログ片手に電話で注文というスタイルが主流だった。
●1998年1月号
’98年認可!の情報も気になる「ピル」ってどんな薬?
●1998年10月号
話したい、私の「不妊」について
1999
雅姫さんの暮らしのテーマが読者の心をわしづかみ!
1999
雅姫さんの初インテリア公開が大反響!
「雅姫さんがリフォームした家が素敵!」と編集部で話題になり、4月号でルポ。
読者からの反響も大きく、早速8月号で単独のDIYガーデニング特集を実施。今なお読者を魅了する雅姫ブームが幕を開けた。
●1999年2月号
髙橋郁代さん連載
●1999年2月号
ため込んでませんか?「体脂肪」
●1999年6月号
目ざせ、体脂肪率23%の女
●1999年12月号
今とっても話題の投資信託って知っていますか?
IT革命にエコ意識の高まり、グローバル化に価値観の多様化、ワーママ率アップに新しい家族像など、時代は猛スピードで変化。
2000
雅姫さん、ケンタロウさんで新時代の幕開け!
2000
料理やインテリアなど暮らしのスターが誕生
「日常を楽しむ」ことにいっそう目が向けられるようになり、暮らしのスターが次々と誕生。
雅姫さんは’02年9月号で初表紙を飾り、連載、「ケンタロウさんのごはんが進むこの一品」も開始。
記念すべき一品目は牛肉と野菜の炒め物。
2000~
カジュアル&リーズナブルに楽しむ時代に
GAPやZARA、ユニクロなど、リーズナブルなブランドの支持率がアップ。
カフェもブームになり、カフェ巡りだけでなく〝おうちカフェ〞が注目され、料理研究家やスタイリストのレシピやセッティング紹介企画が人気に。
●2000年1月号
育児に迷った時に読みたい本
●2000年7月号
悩んでいます、「女友だち」のこと
●2000年10月号
大橋歩さんと訪ねました 暮らしの楽しみ方、北欧で見つけた!
●2001年5月号
新しい住まいの形コーポラティブハウス
●2001年8月号
家族で遊ぶユニバーサル・スタジオ・ジャパン 東京ディズニーランド
●2001年11月号
家族でくり出せ!東京ディズニーシー
●2002年3月号
働くお母さんの時間割
●2002年7月号
「読み聞かせ」は親子の豊かな時間です
2003
伊藤まさこさんの新連載スタート!
2003~
日々の暮らしを豊かにする企画が急増
激動の’90年代を経て、「背伸びせずとも、幸せは身近なところにある」と気づいた’00年代。
普段の暮らしを〝ちょっと〞豊かにする企画が求められ、伊藤まさこさんが「家族のおやつ」などを、近藤典子さんが少しの工夫で使い勝手が激変する収納術などを披露。
●2003年1月号
気にすべきは「肌年齢」より「血管年齢」
●2003年4月号
「プチ留学」で私、パワーアップ!
●2003年6月号
栗原はるみさん連載
撮影/細谷悠美 イラストレーション/SAWAMI 取材・原文/村上早苗 本誌編集部
こちらは2023年LEE6月号(5/7発売)『LEE40年クロニクル』に掲載の記事です。
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おしゃれも暮らしも自分らしく!
1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
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