家族で楽しむタイ旅行7泊8日 バンコク編【LEE DAYS club ピンポンマム】
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LEE DAYS リーデイズ
2023.04.19
皆さま、新年度が始まり数週間が経ち、お疲れが出ている頃ではないでしょうか? わが家は娘が高校生になり、幼稚園ぶりのお弁当作りを頑張っています。食べる量が増え、家を出る時間も早いので、まずは母娘で早起きのリズムをつくるのが大変です。
あ〜またタイに行きたい、と夢見ながら、どなたかの参考になれば、とタイ旅行を振り返りたいと思います。
移動のストレスが大幅軽減
タイ、特にバンコクを旅行するとなると、一昔前は交通渋滞が悩みの種でした。それがBTS(高架鉄道)ができ、MRT(地下鉄)ができ、移動が格段にスムーズになりました。
また、タクシーなどで料金をぼったくられがちだったのが、神アプリGrabができたことにより解決! 乗車場所と目的地を入力し、料金を確認したうえで配車ができます。料金は流しのタクシーより若干割高ですが、目的地まで固定料金で明朗会計! 道中現在地や、あと何分くらいで着くのかを確認できたり、予めクレジットカードを登録しておけば乗車料金やチップまで現金を使わなくて済むのでとても便利です。
アプリを使用するにはWi-Fi環境が必要ですが、レンタルWi-Fiを利用したり、現地で携帯のSIMカードを購入したり、と選択肢も多く手続きも難しくありませんのでご安心を。
家族連れにおすすめのサファリワールド
前述のGrabでタクシーを配車し、サファリワールド・バンコクへ。バンコク中心部から途中高速を利用し45分くらいかかります(帰りは渋滞もありプラス45分かかりました・汗)。
旅の計画を立て始めた時は王道の寺院巡りとショッピングモール巡りを考えていたのですが、娘が「遊べる場所にも行きたい」、とこちらも旅程に追加しました。ちょうど推しが出演したドラマ、F4Thailand〜BOYS OVER FLOWERS〜のロケ地でもあったので私も楽しみにしていました。
チケットは現地で買うよりも事前にネットで購入する方が大分お得でしたので、いくつかある中から楽天トラベルのサイトで購入。
広大な敷地はサファリパークとマリンワールドに別れていて、サファリパークでは車窓から見学をします。日本のサファリパークと一緒ですが、朝一で行ったのがよかったのか、動物たちがすごく活動的でした。

トラも動き回っていました
マリンワールドは、マリンといいながらも動物園です(イルカショーなどもありますが)。日本の動物園よりショーに重きを置いているようで、一日で全て網羅するのは大変なくらい。私たちはオラウータン、ゾウ、スパイストーリー仕立てのウォーターショー、イルカショーを見ました。

飼育員さんとの絆が垣間見られるショーでした

キリンの餌やりも貴重な体験
寺院巡り
タイ語で寺はワットと言います。魅力的な寺院ばかりですが、今回は娘に特に見せたかったワット・プラケオとワット・ポーに行きました。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)は最終入場が16時半と早目なので注意が必要。私たちも時間がギリギリになってしまい、最寄りの船着き場から早歩きをして何とか間に合いました。
これぞタイ!なゴージャスなゴールドの空間です。


ひょっこり記念写真
お次は涅槃仏で有名なワット・ポーへ。地図ではすぐ隣に見えるのに、ぐるっと回り込まなくてはならず、暑さも相まって家族みんなバテバテでした。でもしっかり笑顔で記念撮影(笑)。来年の年賀状の写真にしようかな。

長〜い涅槃仏
個性豊かなショッピングモールの数々
バンコクのショッピングモールの多さにはびっくりします。今回BTS(高架鉄道)の一日フリー乗車券を利用していくつか巡ったのですが、アイコンサイアムとターミナル21が好きです。

チャオプラヤー川沿いに建つアイコンサイアム
アイコンサイアムの地下にはスーク・サイアムという市場を模したフードコートがあり、タイの地方ごとの特色が生かされています。料理だけでなく店の外観なども、見て回るだけで楽しかったです。

デパ地下に水上マーケットが出現!?
こちらはタイの伝統菓子ルークチュップです。緑豆の餡で作られるお菓子で、甘過ぎず美味しいです。そして何より、形や色合いが可愛いです。

ターミナル21はフロア毎に違う都市の名前がついていて、それぞれの国の雰囲気が味わえて楽しいです。

Tokyoフロアにいる巨大なお相撲さん
San Franciscoのフロアにはゴールデンゲートブリッジも!

今回はちょうどこのときにお腹がすいていなくて、安い&おいしいと評判のフードコートで食事ができなかったのが残念。次回絶対また来ます!
また泊まりたいバンヤンツリー・バンコク
バンコクでは中心部のサイアムにあるノボテルに2泊し、その後、交通の便はそれほどよくないのですがどうしても泊まってみたかったホテル、バンヤンツリーへ。こちらでも2泊する予定が、なんと予約していた帰りの便がキャンセルになり、何とかソウル経由の便を予約できて帰れることになったのですが、帰国日が一日早くなってしまってバンヤンツリーには1泊しかできないことに(涙)。なのでその貴重な1泊を目一杯楽しみました。
部屋から見たバンコクの街。都会だなぁ。でもちゃんと緑もあっていいですね。

以前推しのイベントも行われた、61階にあるルーフトップバーへ。

Moon Barにてバンコクの夜景を堪能
チョコレートケーキに赤ワイン。美味。

そして、こちらのホテルで一番感動したのが朝食です。レストランの雰囲気が最高なうえに、一つ一つの料理のクオリティーが高い!

フルーツにフレッシュなサラダ、グリルした野菜、グリーンカレー、卵料理、フレンチトースト、ずっと食べていたかったです(笑)。
行きと帰りの飛行機が深夜便だったため、機内の2泊とホテルの5泊を合わせて7泊8日の旅。出発直前に帰りのフライトがキャンセルになったり、タイが予想以上に高温で家族皆夏バテ気味になってご飯がたくさん食べられなかったりもしましたが、日本を離れないと見えないもの、現地に行かないと感じられないものなど、たくさんのよい経験ができました。
今回行けなかった場所、食べられなかったものなどもまだまだたくさんあるので、絶対にまたタイを訪れたいと思います。皆さまもタイに行かれる際は暑さ対策を万全に、無理のない旅程で楽しまれてください!
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