家の中でも大きな割合を占める窓。そのインテリアによって空間の印象はがらりと変わります。差し込む光やそよ風との調和を楽しんだり、視線をガードしたり。さまざまな表情を演出できる窓まわりを自分らしく楽しんでいるカメラマン 須藤敬一さんのお宅を拝見します。
カメラマン須藤敬一さんの「窓インテリア」
趣のあるリビングを生かすモダンなウッドブラインド
以前おしゃれな老夫婦が暮らしていた築27年目の物件に出会い、住み始めて4年になる須藤さん。
「レトロな雰囲気が気に入って、リビングはリノベもほぼしていません。ただ、厚手のカーテンをつけると実家っぽさがにじみ出ちゃいそうで(笑)、窓辺はブラインドでモダンにしてみました」
既存の棚やフローリングの色に合わせて、ダークなブラウンをセレクト。大好きな北欧の雑貨や植物がよく映えます。特に植物は、この家に引っ越してから、どんどん増えていったと言います。
「ブラインドは光の入り具合を調節できるから、植物を育てるのにちょうどよくて。窓辺に吊るしたり、鉢を並べたり。成長した蔓を窓のまわりにはわせてみたりして、植物の世話が楽しいです」
そんな須藤さんが気に入っているのは、冬の朝。「ストライプの陰影が色濃く床に伸びて、ドラマティックというか……。差し込む光で、季節を感じられるのがいいですね」(カメラマン 須藤敬一さん)
カメラマン 須藤敬一さん

本誌をはじめ、多くの女性誌でインテリア、料理、ファッションを撮影。大のインテリア好きとしても知られる。妻、小学5年の長男、小学2年の長女と4人家族。
光の入り方を自由に変化させて人も植物も喜ぶ空間に

そよ風に乗ってモビールが揺れる姿が癒し

海の漂流物を使って作品を制作するアートユニット、オートゥルノトゥルスのモビール。「窓を開けてそよ風が入るとゆらゆら〜っと揺れて、その様子を眺めているだけで癒されます」
ブラインドの枠もディスプレイの空間に

出窓や棚など、所狭しとオブジェや植物が並ぶリビング。ブラインドの枠にもちょこんと置物を飾り、遊び心のある窓辺に。
光を通すガラスのオブジェは出窓へ!

スウェーデンを代表するガラス作家エリック・ホグランの作品を中心に、ガラスのオブジェをまとめた出窓。
「ブラインドの隙間から差し込む光が反射するたびに、雰囲気が変わるので飽きません」
「「窓インテリア」で家時間をもっと心地よく!」記事一覧次回は、スタイリスト、デザイナー…素敵な4人の窓まわりアイデアを拝見!
撮影/須藤敬一 取材・原文/田中理恵
こちらは2022年LEE11月号(10/6発売)『「窓インテリア」で家時間をもっと心地よく!』に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年10/6発売LEE11月号現在)です。
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