【LEE100人隊の窓インテリア拝見】和風でモダンなプリーツスクリーンやウッドブラインドで異なる光の空間
2022.10.10
家の中でも大きな割合を占める窓。そのインテリアによって空間の印象はがらりと変わります。差し込む光やそよ風との調和を楽しんだり、視線をガードしたり。さまざまな表情を演出できる窓まわりを自分らしく楽しんでいるLEE100人隊TB haruさんのお宅を拝見します。
LEE100人隊TB haruさんの「窓インテリア」
子どもが遊べる畳リビングには和モダンなプリーツスクリーンを
約2年前、リノベ済みのマンションに越したharuさん。入居時はすべての窓にレースカーテンが。
「いい風合いなのですが、全部が同じだと少し飽きるなと思って」
そこで最初に取り入れたのが、ダイニングのウッドブラインド。
「友人に教えてもらったTOSOのベネウッド50アースという無垢の材で、木目や節もあって家具のよう。ダイニングテーブルの色みとも合い、統一感が出ました」
そして今、一番のお気に入りがリビングにあるタチカワブラインドのプリーツスクリーン。
「和紙のような風合いで、光をやわらかく透過するんです。実はこれ、家族で泊まりに行った横浜のホテルで使われていたもの。もともと、畳を敷いたリビングには、どんな窓がしっくりくるのかな、と迷っていたので、コレだ!と一目惚れして、すぐにわが家にも迎え入れました。コーナーごとに差し込む光に個性が生まれて、その変化が楽しいです」(LEE100人隊TB haruさん)
LEE100人隊TB haruさん
夫と小学3年生の長男、保育園年中の次男の4人家族。平日はフルタイムで忙しく働きながら、週末はキャンプや旅など、アクティブに家族時間を満喫する日々。
3種の異なるテイストがバランスよくなじむ家族の空間
和紙のようなやわらかい雰囲気で、優しい光を取り込むタチカワブラインド。「ペルレ」シリーズで色は「ウスシロ」をセレクト。
ダイニングはオブジェやグリーンを引き立てる、ナチュラルなウッドブラインド
節や筋が入り、表情が豊かなTOSOのウッドブラインド。haruさんが大切にコレクションしているリサ・ラーソンの置物や植物ともいい相性。お正月やクリスマスなど、季節のイベントに合わせて加える置物とも、よくなじむそう。
掃き出し窓は子どもがベランダに出やすいレースのカーテンだけに
ベランダに続く掃き出し窓は、昨年、買い替えたtoolboxのシンプルなガーゼカーテン。
「友人が使っていたのがとても素敵で、わが家にも。やわらかい風合いがお気に入りです。子どもの出入りにちょうどいいんです。ただ、防寒対策は検討中です」
次回は、LEE100人隊3人の「素敵な人の窓まわりアイデア」を拝見!
取材・原文/田中理恵
こちらは2022年LEE11月号(10/6発売)『「窓インテリア」で家時間をもっと心地よく!』に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年10/6発売LEE11月号現在)です。
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