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上紙夏花

スニーカー専用クリーナー『ジェイソン・マーク』でお気に入りスニーカーを洗ってみた!

  • 上紙夏花

2017.01.20

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あらゆる素材のスニーカーがクリーニングできる洗剤

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私は男の子の母となったいま、スニーカー率が高くなりました。

でも、ちょっと大人っぽいものを選んだりすると、革やスエードなど、ガシガシ洗えない素材のものが多いですよね。公園に行って靴が汚れるのが気になって、思い切り遊べないのも本末転倒なので、汚れても上手に洗えればいいんだけれど……と思っていたとき、このスニーカー用のクリーナー『JASON MARKK  PREMIUM SHOE CLEANER』に出合いました。最近はセレクトショップや専門店でよくみかけますよね。

パッケージも好みです。今回は洗剤とブラシがセットになったものを選びましたが、このほかにもふき取り用のクロスがセットになっているものもあるようです。

素材を選ばず、天然革皮・合成皮革・スエード・ヌバック・キャンバス・ナイロン・シューズのソールを含む、あらゆる素材に対応しているんです。(注意書きにはスエードは色落ちすることもあるとありましたので、心配な場合は目立たない部分でテストしたほうがいいかもしれません)色物でもOKとのこと。

 

お気に入りのニューバランスを洗ってみます

 

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本当に気に入っていたので、ホンキの公園には履いて行っていませんので(笑)意外ときれいに履いていたかしら?と思いましたが、寄ってみるとやっぱり汚れていますね。

 

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ソールはどうしても汚れます。エスカレーターとかで目についてしますんですよね……。

 

本体部分はレザーやスエードが使われています。ちょっと洗うのを躊躇する素材です。このジェイソン マークでは、スエード洗いにおすすめの別売りのソフトブラシがあって、そちらは購入していなかったので、今回はソール部分とつま先から本体につながる黒のレザー部分を洗ってみたいと思います。

 

img_1411まずはブラシを水で濡らして、洗剤をつけます。そのあともう一度水を足します。

 

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そして、泡立つまでゴシゴシとブラシでこすって洗います。すすぎは泡切れがいいので、軽く水で流すだけで大丈夫。水気をタオルでふき取って自然乾燥させれば完了!なんとまあ、簡単です。丸洗いするよりも、こうやって表面を洗うだけなら手軽ですし、スニーカーも痛みにくいですよね。

 

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じゃーん!仕上がりはこうなりました。きれいになりましたかね?

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BEFORE

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AFTER

ソール部分もきれいになって、つま先のレザーのところもツヤが戻りました! 1足洗ってここまでで10分かかっていません。簡単です。今度は汚れのひどい、子供の靴を洗ってみます。

 

汚れのひどい子供の靴はきれいになる?

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さあ、次は子供の靴。おお、なかなかの汚れですよ。そしてチェックの布地は色落ちしそうな素材です。どうなるでしょうか?

 

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ソール部分の汚れが本体に移らないように、まずはソールだけ洗いました。そのあと、本体部分も洗って、十分に乾かします。

 

仕上がりはこちら。

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ずいぶんきれいになりましたね。ソールは特に見違えました!今回は靴の内側の白い部分は洗っていませんので、新品同様とまではいきませんでしたが、アッパーの色落ちもなく、満足の仕上がりです。

 

実はこのジェイソン マークの洗剤、98.3%は自然素材でできているんです。完全生物分解性だから環境にもやさしい優れもの!しかも洗剤は少量でいいのでコスパもいいと思います。さすが、世界中のスニーカー愛好家達の信用を得ているというだけありますね。

 

お気に入りのスニーカーをこまめにお手入れして、長く履きたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

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