“傑出した自然の風景地”として国に指定されたエリアが国立公園。自然いっぱいのアクティビティを楽しんだり、学びにつながる体験もできるから、実はLEE世代ファミリーに最適の場所なんです。次のお休みに出かけてみませんか?
LEEキャラクター 金月さんファミリー
絵里さんと夫・広顕さん、長女の優月ちゃん(10歳)、長男の陽太くん(6歳)の4人家族。都会に住み、普段はインドア派だからこそ、休日には自然を楽しみたいと思っているそう。
日本を代表する自然の風景地として、国が指定したエリアのこと。現在、国内に34カ所。豊かな自然を守りながら、国民の保健・休養や学びに寄与することを目的としています。全域を国が所有する海外の国立公園と異なり民有地も含まれるため、自然だけでなく、その土地の生活・歴史・文化・風習などにも触れることができるのが特徴であり魅力です。
金月さんファミリーが訪れたのは…
秩父多摩甲斐国立公園
奥秩父山塊を中心として埼玉県・東京都・山梨県・長野県にまたがる、山岳と渓谷が特徴的な公園。国立公園としては首都圏に最も近く、登山、ラフティングやSUPといった川遊びなどのアクティビティも豊富。
御岳ビジターセンターのガイドさんの案内で、井戸に浮かぶモリアオガエルの卵を発見!
山頂にある武蔵御嶽神社へお参り。山岳信仰の原点を身近に感じる体験に。
「屋久島国立公園は、登山の達成感に感動して以来、3度も訪れています」(No.030 asmさん)
「阿寒摩周国立公園内で釧路川の源流部を下るカヌーに乗ったのが、家族のいい思い出に」(No.069 にこぷんさん)
「阿蘇くじゅう国立公園の草千里ヶ浜で乗馬体験を。馬の背で揺られながら雄大な景色をゆったり眺めた贅沢な時間でした」(TB リヨンさん)
「伊勢志摩国立公園内の答志島は徒歩で回れて、漁師町の日常風景に出会えます。きびきびと漁をする海女(あま)さんのかっこいい姿に感動しました」(No.018 プクさん)
「去年、山陰海岸国立公園エリアへ家族旅行に。鳥取砂丘近くのお店で食べた、さばきたての白イカの刺し身の新鮮さが忘れられません」(No.049 おみかんさん)
あの出雲大社の本殿も、大山隠岐国立公園内。「家族の無病息災を祈願。周囲が自然豊かなことも印象に残っています」(No.049 おみかんさん)
「日本初の国立公園エリアのひとつである鞆(とも)の浦では、瀬戸内海を望む絶景と歴史情緒をたたえた街並みに心癒されました」(No.042 hashimoさん)
「やんばる国立公園内『ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森』で、この地域の固有種ヤンバルクイナを見ることができました」(No.001 icocoさん)
「阿寒摩周国立公園の温根内ビジターセンターではエゾジカの角を持ててその大きさを体感」(No.069 にこぷんさん)
まずはInstagramかFacebookで環境省国立公園公式アカウントをフォロー。国立公園を訪れたときの写真とエピソードを「#わたしの国立公園物語」「#国立公園」のハッシュタグをつけて投稿すれば、公式サイトで紹介されることも。期間は10月31日まで。次に出かけたい国立公園のリサーチに!
●お問い合わせ=
環境省
https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/
撮影/藤澤由加
こちらは2022年LEE10月号(9/7発売)「家族で「国立公園」へ行こう!/環境省」に掲載の記事です。