こんにちは。
長井かおりです。今日の質問はこちらです!
ブルー下地でひんやりクールな印象に!
真夏はぜひ「ブルー」の下地を取り入れてみてください!
ブルーの下地は見た目の暑さが一掃され、涼しげな顔になるのでこの時期にぴったり。肌が少し白っぽく見えますが、それが不自然な白浮きではなく、肌に透明感のある涼しさを加えてくれるんですよ。
グリーンの下地でも似たような効果を発揮しますが、グリーンは黄みがあるぶん、もう少しなじむ感じになるので、ブルーの涼しさにはかないません。
ブルベ肌の人にはもちろんですが、イエベ肌でも全然大丈夫。ちゃんとなじみますので安心して使ってくださいね!
では、おすすめのブルー下地をご紹介します。
長井かおりさんおすすめのブルー下地はこちら
上から/クッションファンデーションタイプのブルー下地。毛穴目立ちも抑えて澄んだ肌に。雪肌精 みやび モデリング カラー デザイナー 02 ¥5,500(セット価格・編集部調べ)/コーセー ウォータープルーフでくずれにくさが大人気のトーンアップ下地からもブルーを選べる。プリマヴィスタ スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 SPF50 フレンチブルー 25ml ¥3,080/花王 ブルーの透明感と同時に、ツヤと潤いもプラス。コントロールベイスe ブルー 20g ¥3,300/イプサ
ではさっそくやってみましょう!
Step-01 ブルー下地を直接のせる
顔の中央を中心にブルー下地を直接顔にのせます。小鼻の脇、唇の横などくすんで見えやすいところには特にしっかり仕込みましょう。
Step-02 広げすぎないようになじませる
指でざっとなじませます。下地を乗せた場所からあまり広げすぎないようにするのがポイント。
Step-03 指かスポンジでたたきこむ
なじませたら指でその場所にたたきこみます。特に小鼻、口の横などは指でしっかり押し込んで。さらっとした仕上がりにしたいときは、湿らせたスポンジを使ってたたきこむと、キープ力がアップします。終わったら、好みのファンデーションで仕上げます。リキッドでもパウダーでも、お好みのタイプでOK!
仕上がりはこちら!
ブルー下地を仕込んだ肌が仕上がりました!
ちなみに、ブルー下地を使わないベースメイクの仕上がりはこんな感じです。
ブルー下地と使うと、肌が発光するように見えますよね。黒ずみや赤みなど肌のムラも消し飛びますよ。ぜひお試しくださいね!
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次回も長井かおりさんのテクニックをお楽しみに!
text/伊熊奈美
長井かおり Kaori Nagai
Hair & Makeup Artist
1979年、山形生まれ。各雑誌のビューティ企画で活躍する傍ら、多くの講演会やメイクレッスン、イベント、コラボコスメ"N by ONLY MINERALS"開発もこなすヘア&メイクアップアーティスト。著書は『世界一わかりやすいメイクの教科書』など多数。
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