日々の忙しさや夫婦のすれ違いなどで、セックスレスになりがちな30代・40代。お互いが納得できていればいいものの、“妊活したい”と思うと、途端に乗り越えなければいけない壁に。エッセイ漫画が話題のまきこんぶさんの体験談から、“セックスレス妊活”の解決策を探ります。
1人目出産後、夫が生理的に無理に! すれ違いを乗り越えて、2人目妊活へ
まきこんぶさん
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Twitter:makikonbu1
『二人目が欲しいけど セックスレスでも妊活できますか?』
第1子を出産後、夫を受け入れられなくなりセックスレスに。2人目がほしいと思う頃には、セックスの始め方がわからず……。セックスレスを乗り越えて妊活し、第2子を授かるまでの奮闘記。
まきこんぶさんがレス解消できたワケ
私ばかり妊活を頑張ってる? 思いをぶつけたら状況が改善
まきこんぶさんは1人目を出産後、夫への思いが激変!
「以前は仲がよくてスキンシップも多かったのですが、産後は夫を異性として見られず、頭をポンとされただけでゾワ〜っと鳥肌が立ってしまうほど(笑)。産後の膣に違和感もあったので当然セックスする気にはなれず、夫から『俺のこと好きじゃなくなったの?』と問い詰められたりと、産後クライシス状態でした」(まきこんぶさん)
次第に育児に慣れ余裕ができて、拒否はなくなったもののレス状態に。しかし夫婦で話し合い妊活を決行すると、今度はまきこんぶさんがスイッチオン。
「夫も2人目がほしい気持ちは同じだったのですが私ほど勢いはなく、夫をその気にさせようとムードを作ったり、排卵日をあえて伏せて誘ったり。でも、思いが伝わらず排卵日にセックスできないことも……。夫婦が完全にすれ違っていて、この温度差がしんどかったですね」(まきこんぶさん)
耐えかねて爆発し、大げんかしたことで状況が改善。
「お互いの気持ちを洗いざらい話し、夫は私ほど焦っていなくて、流れに任せればいいと思っていたことがわかった。それまではお互いに何を考えているかわからず、妄想してモヤモヤしていたので、ぶつかってよかったなと。
その後、流産を経験したり、夫が家事・育児を頑張る様子を見て、夫への思いも復活。産前と関係性は変わりましたが、また違った愛情が生まれ、レスも解消しました」(まきこんぶさん)
“セックスレス”や“妊活”がテーマの本が、今話題に!
昨今、リアルなセックスレスや妊活の体験談をつづったエッセイ漫画が急増。共感を集めています!
『レス婚 「してくれない夫」と結婚してしまいました』
『構わないでくれ、今日は妊活って気分じゃない。』
詳しい内容は2022年LEE7月号(6/7発売)に掲載中です。
取材・原文/野々山 幸(TAPE)
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年6/7発売LEE7月号現在)です。
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