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MONEY

今からでも間に合う「ゆっくり育てるお金の話」

2022年【投資初心者おすすめ】お金の育て方一緒に学びませんか?LEEメンバー219人がアンケートに回答!

2022.04.11

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「億り人」も夢じゃない! 今からでも間に合う「ゆっくり育てるお金の話」

先行きが不透明な時代、子どもの教育費や生活費、また老後の資金など、将来のお金に不安を持つ人も多いはず。一方で今、コツコツと着実に資産を増やしている人たちもいるようです。知識や経験がなくても、今からでも遅くない、お金の育て方を一緒に学びませんか?

╲ 26〜48歳のLEEメンバー219人が回答 ╱

「億り人」も夢じゃない! 今からでも間に合う「ゆっくり育てるお金の話」

Q
現在の資産額は?
(現金、株、投資信託などを含む。不動産は含まない)

~99万円 32人 100万~199万円 12人 200万~299万円 21人 300万~499万円 20人 500万~699万円 17人 700万~999万円 17人 1000万~1499万円 13人 1500万~1999万円 11人 2000万~2999万円 6人 3000万円以上 10人

※未回答60人

マイホーム購入、子どもの進学など、大きなお金が動くイベント満載の30代・40代。資産額にはバラつきが。

資産額は年齢(働いてきた年数)にも大きく左右されますが、資産額1000万円以上の方は全員が35歳以上。2000万円以上だと30代の方もいますが、ほぼ40代。

資産額の大きい方は、時間をかけてお金を育ててきたことが実を結んでいるようです。

Q
資産額1000万円以上の人が確実に貯めるためにやっていることは?

・今の保険料や光熱費が妥当な金額なのか、定期的に見直し
・スマホを格安プランに変更し、通信費を削減
・給料から天引きをして、毎月定額を貯金や投資に回す

  • 「在宅が増えたので、格安スマホのデータ通信量を減らした」(子守熊海さん)
  • 「マスク生活になってからプチプラのコスメに替えた」(グラグラさん)

ほか、保険料や光熱費などの固定費を見直し、今の生活の余分な支出を定期的にチェック。収入の一部を天引きし、貯金や投資に回す仕組みづくりも多くの人がしていました。

Q
今、お金に関して不安なことは?

1位 老後の資金
2位 直近の生活費
3位 住宅関連費

年金の不透明さや老人ホームの費用など、老後の資金は共通の不安材料。コロナ禍や世界情勢の影響もあり、生活費への不安も顕著に。



Q
現在、投資をしていますか?

していない 122人 している 97人

資産額1000万円以上の人が投資をしている割合は?

していない 12人 している 28人

全体で見ると投資をしていない人の割合が5割以上ですが、資産額が1000万円以上の人に絞って見てみると7割が株式や投資信託、債券などに投資をしている結果に。

中には貯金だけで2000万円以上貯めた方もいましたが、一般的な収入で資産を大きくするには投資が有効なのかも。

Q
(投資をしている人に)
投資を始めてよかったことは何ですか?

  • 「夫の給料でなんとなくやりくりしていましたが、投資を始めて生活費の節約意識が上がった」(ふみママさん)
  • 「世界の経済状況を知ることができた。正しい知識があれば投資は怖くも怪しくもないとわかりました」(ゆっきーママさん)
  • 「株は世の中の動きに影響を受けるので、国内外のニュースに注目するようになった」(すうさん)

など、資産が増えること以外に、世界情勢や政治など、世の中の動きに視野を広げられたという意見が集まりました。

Q
(投資をしていない人に)
投資を始めてみたいですか

いいえ 53人 はい 69人

「いいえ」の人は

  • 「今の生活がやっとでリスクはとれない」(さりさりさん)
  • 「余程の知識がないと損しそうというイメージで怖い」(ゆっこさん)
    など、不安の声が。

「はい」の人は

  • 「年金を満額支給されるかわからないので、資産を増やしたい」(きとさん)
  • 「コロナ禍で収納は減るばかりなので、投資も必要だと思う」(ちゅんさん)
    など、関心度の高さもうかがえました。

詳しい内容は2022年LEE5月号(4/7発売)に掲載中です。

イラストレーション/ナカオテッペイ 取材・原文/田中理恵

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