おせちの後は、鍋で温まろう！

新年いかがお過ごしですか？  そろそろ、おせちに飽きてきた頃ではないでしょうか？  おいしいLEEレシピでおせちを作ってくれた方の中には、飽きるどころか、美味し過ぎて既に完食していたりするかもしれませんね♪

おせちは日本の伝統が詰まった至福の料理ではありますが、唯一足りないのは “ 温かさ ” です。そこで、「おいしいLEEレシピ」本年の第1回目の特集は、「鍋」に決定！

本誌LEEでも人気の料理家、栗原はるみさん、きじまりゅうたさん、ケンタロウさん、堤 人美さん、藤原奈緒さん、小堀紀代美さん、野口真紀さん、ワタナベマキさん、小林まさみさん、近藤幸子さんの 、リピート必至の究極鍋をご紹介します。年末年始でふっくらしてしまう方が多い時季でもあるので、低カロリーかつ高たんぱく、ヘルシーなものを厳選しました！  日々活用して、ごちそうを楽しんだ分のリセットにお役立てくださいね。

寒さが深まる1月にからだを温めてくれる鍋は大切な存在。鍋を囲んでみんなでぬくぬく、幸せなおうち時間をお楽しみください。

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1. 栗原はるみさんの「豆乳鍋」

温かい豆乳スープの中で絹ごし豆腐がまるごと1丁ゆらゆら揺れている鍋は、見ているだけでも癒されます。口に運べば、その癒しは全身へ！  栗原さんは疲れた日に召し上がるそう。この優しい鍋との出会いは、間違いなく幸運です。

「豆乳鍋」レシピ／栗原はるみさん

2. きじまりゅうたさんの「アサリ、大根、豆苗の鶏うま塩鍋」

うま味の出る素材がぎゅっと詰まった「鶏うま塩だし」。この濃厚なスープに、さらに「アサリ」の魚介だしが加わり、もはや無敵の贅沢さ！  具材はスープがしみこむ大根で、深い味わいを余すことなく堪能できます。

【究極の塩鍋だしで作る】「アサリ、大根、豆苗の鶏うま塩鍋」レシピ／きじまりゅうたさん

3. ケンタロウさんの「魚介みそ鍋」

海鮮類の具材がふんだんに使われた煮干しだしのみそ鍋は、格別の深い味わい。うま味あふれるスープはそのままで食べ尽くしてしまいたいくらいですが、キムチと納豆を加えチゲ風にアレンジするのもおすすめです☆  ひと冬に何度もリピートしてしまいそう。

「魚介みそ鍋」レシピ／ケンタロウさん

4. 堤 人美さんの「たっぷりきのことひき肉の塩ちゃんこ鍋」

忙しい日におすすめ！  鶏ひき肉はそのまま投入、汚れをふきとるだけで洗わなくていいきのこなど、下ごしらえがほとんどいらない究極かんたん鍋です。むしろ、時短を叶える食材たちが、滋味あふれる鍋をも実現。シメはワンタンの皮で意外な食べ方を。鍋を囲むみんなが喜んでくれます♡

「たっぷりきのことひき肉の塩ちゃんこ鍋」レシピ／堤 人美さん

5. 藤原奈緒さんの「ラムときのこの火鍋風しゃぶしゃぶ」

北海道出身の藤原さんならではの、ラム肉を使ったシンプル鍋。ラム肉のにおい消しとして、なるほど！と思う、ちょっと意外なスパイスたちが活躍します。パクチーダレとごま酢ダレのレシピも載っているので、ぜひ作ってラム肉との相性のよさを楽しんで。

「ラムときのこの火鍋風しゃぶしゃぶ」レシピ／藤原奈緒さん

6. 小堀紀代美さんの「レモン風味のタラ、玉ねぎ、トマトのナンプラー鍋」

具材を大きくカット、水から煮るだけなので、海鮮鍋だと気負う必要はありません！  水から温めることによりゆっくりと食材からしみ出したうま味は、ナンプラーとよく合います。シメはもちろん「フォー」で！

「レモン風味のタラ、玉ねぎ、トマトのナンプラー鍋」レシピ／小堀紀代美さん

7. 野口真紀さんの「“正しい”水炊き」

だしがよく出るので鶏は骨付きがおすすめ！  最初に湯通しして鶏の臭みを取るなど、ちょっとした工夫が光ります。基本に立ち返れば、いつもの鍋にもいい変化をおこせそう！

「“正しい”水炊き」レシピ／野口真紀さん

8. ワタナベマキさんの「ねぎたっぷりの鶏しゃぶ」

鶏ささ身のシンプル鍋を、大人のつけダレ＆薬味で楽しむ個性的な鍋です。「温泉卵わさびのせ」ダレ、「三つ葉としょうがのすだち和え」ダレ、「柚子オイル」ダレの3種のタレのレシピは必見！「ごまラー油」の薬味レシピも載っています。シメはゆでたそうめん。柚子皮の千切りを仕上げに散らしてもおしゃれです☆

「ねぎたっぷりの鶏しゃぶ」レシピ／ワタナベマキさん

9. 小林まさみさんの「サケと切り干し大根、ねぎワンタンの石狩風鍋」

盛り上げ具材は万能ねぎだけで作るお手軽ワンタン。さらには、生サケとコーンが存在感を放つ鍋ですが、切り干し大根もよい働きをします♡  シメはみそとコーンに合うラーメン！  バターをトッピングすれば興奮度マックスに。

【コーンをトッピング！】「サケと切り干し大根、ねぎワンタンの石狩風鍋」レシピ／小林まさみさん

10. 近藤幸子さんの「鶏むね肉と青梗菜の豆乳鍋」

鶏むね肉につける下味が鍋全体の味付けのきめてになる、シンプルな「肉１＋野菜１」鍋。素材の少なさといつもの調味料でできる、作り手に寄り添ったレシピです。豆乳スープはみそとみりんでリッチテイストに。コクのあるスープに合うシメは、嬉しい中華麺！  ラー油を垂らしピリ辛をプラスするのがおすすめです。

「鶏むね肉と青梗菜の豆乳鍋」レシピ／近藤幸子さん

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寝正月にごちそう、ぷくぷくした体をリセットするのは大変です。ましてや膨らんだ胃袋はなかなか元に戻らないもの。

でも、ご安心ください！  今回ご紹介した鍋は、低カロリー＆ヘルシーをコンセプトにこだわって選び抜かれたものばかり。いずれも、鷄むねやラム、豆乳、魚介など低脂質高タンパクの食材を使っているので、低糖質ダイエットにも向いています。

おせちの後のお鍋。きっと定番になっている方も多そうですが、せっかくだからダイエット！ この冬ヘビロテして、薄着になる春までにリセットめざしましょう！

おいしいLEEレシピは毎日新着レシピをお届けしています。  今年もさらに成長を続けます。ぜひ、ご注目ください。

2022年も健康、安全、おいしい毎日を！

（おいしいLEEレシピまとめ担当ぽんぽこ）

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