爽やかなレモンの香りのおやつはいかが? レモンと砂糖を漬けておくだけで、手軽にできるレモンシロップ。ドリンクにスイーツに、アレンジ自在なシロップがあれば、ほんのちょっとのひと手間で、おいしいティータイムが叶うはず!
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基本的には、同量のレモンと砂糖を保存瓶に入れて1週間ほどおくだけ。
ポイントは、瓶に入れるときにレモンと砂糖を少しずつ交互に入れてなじみやすくすることと、1日1回、清潔なスプーンなどで全体をかき混ぜること。
砂糖は、今回はグラニュー糖を使いますが、上白糖やきび糖、黒砂糖などでもできます。
砂糖が溶けて液体になったら完成。出来上がったら、冷蔵庫などで保管を。2〜3週間で使い切って。
グラスに、しょうがのすりおろし小さじ1/2とレモンシロップ大さじ2〜3、シロップに使ったレモンスライスを入れて炭酸水100mLを注ぎ、よくかき混ぜます。甘さや濃さはお好みで。氷を入れるとよりすっきりします。お客さまに出すときには、ちょっとミントを添えると素敵。
ラッシーにレモンシロップを使うと、爽やかな風味に。ヨーグルト(無糖)と牛乳を各100mL合わせ、レモンシロップ大さじ2〜3を入れてなめらかになるまでよく混ぜます。器に注いだら、ぜひレモンシュガーをひと振り。香りも立つし、見た目のアクセントにもなります。
本来はブリオッシュで作るサバランをバゲットで応用。カリカリのバゲットをラム酒入りのレモンシロップに漬けたら、お酒がきいた大人のデザートの完成。
レモンシロップと水で作るかき氷は、さっぱりおいしくて口直しにもデザートにもなる。仕上げにもちろんシロップを。小さめに作った白玉がアクセント。
材料を混ぜて焼くだけ! ボウルひとつでできる簡単ケーキは、おもてなしにもぴったり。レモンシロップで作ったアイシングが、甘酸っぱくておいしい。
2018年6月号【甘酸っぱさに心ときめく レモンシロップで幸せおやつタイム】より
撮影/馬場わかな スタイリスト/今田 愛 取材・文/沼田美樹
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