【2021年】かに座の運勢／Sayaの「読む星占い」スペシャル

Saya

2021.02.10

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2021年、星が教える人生の優先順位のつけ方は？
LEEwebで人気の12星座別「読む星占い」スペシャル！アストロロジー・ライターSayaさんの、星からのメッセージを贈ります。

2021年はどんな年になる？
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人間関係も次第に改善。やりたいことに本腰を

12月30日にかに座で満月があったので、2020年は年末ギリギリまで忙しかったかもしれません。

2021年の年明けは、家族のために動くことが多いとき。2月は潜在していた問題や家族の不満が持ち上がりやすいかも。パートナーシップを再度、見つめ直してみましょう。

仕事や地域の活動など、社会との関わりが忙しくなるのは春分からです。新年度からGWにかけては、人間関係の交流が増えてきますが、5月14日から7月28日にかけては、チャンスがめぐってきやすいタイミング。新しいことをしてみたいなら積極的になって。周囲の人がとても優しく助けてくれそうです。

その間、7月10日にはかに座で新月があり、この頃から、やりたいことに本腰を入れられるように。集中力が問われそう。

「やり甲斐」よりも「心地よさ」を優先して

これまでやりたいことをやるとなると、それだけに目が向き、どんなことでもやるし、何を犠牲にしてもいいと思っていたかも。でも、最近は、もうちょっと健康に配慮したり、心地よい時間を楽しんだりしたいと思うようになっていませんか。

それは正解で、星たちも、もっと「心地よさ」を大切にするように語りかけています。人間関係においても、相手の言うままになるのではなく、自分が心地よくいられるように動いてみて。たとえ、やりたいことでも同じ。やり甲斐があるからと無理を重ねるのをやめると、自然と運がよくなっていきそうです。

「対等な関係」という視点で、家事を見つめ直す

何でもポジティヴに考え、家族や職場などの集団全員の幸せを優先するかに座。そのためには自分がお母さん役となって駆けまわり、みんなの犠牲になるのも厭いません。

でも、2021年はそれではうまくまわらなくなるようです。たとえば、家庭で。あなたが仕事ややりたいこともがんばり、しかも子育てにも手を抜きたくないとなると、夫にも対等な立場で参加してもらうしかなくなります。そう、今年のかに座にとって必要なのは、「対等な関係」という発想。その視点で家事分担などを見つめ直してみると、改善するところが多いと気づけるはずです。

2021年のかに座「暮らしのアイデア」
家族みんなが動ける動線を家具配置で実現して

ダイニングでは普段、どこに座っていますか。あなたがいつも立つことが前提になっていませんか。

今年は、夫や子どもたちも立ちやすいような位置に椅子を置いてみて。「冷蔵庫からビール取って」と言われても、「ご自分でどうぞ」と言えるように、冷蔵庫の前に座ってもらってもいいのです！

「対等目線」で家具配置もやり直しを。

Web書き下ろし！
2021年のかに座「家事のクセ」
家の中にいるのが大好き。インテリアを整えて気持ちをアップ

自分の居場所を心地よく整えるのが大好きなかに座。安全な家の中にいるのが大好きで、外に出られなくてもノーストレス。家庭内をくるくると忙しく動きまわり、家族全員が気持ちよく過ごせるようにがんばるタイプです。その包容力や優しさを目当てに、家族以外の友人知人にもかに座のファンは多いでしょう。料理そのものより器やテーブルコーディネート、インテリアを整えるのが好き。少しくらい散らかっていても埃があっても、器やぬいぐるみを飾ったりします。