2021年、星が教える人生の優先順位のつけ方は?
LEEwebで人気の12星座別「読む星占い」スペシャル! アストロロジー・ライターSayaさんの、星からのメッセージを贈ります。
「古風な考え」と「対等な考え」の間で揺れる
年明けはやることが多く、「妻・母・娘」といった女性の役割にとらわれた気持ちが。でも、本当のあなたは対等なパートナーとともに生きたい気持ちもあるはず。ただ、1月31日から2月21日にかけては守護星の思考や伝達の星・水星が「逆行」し、夫婦のコミュニケーションは混乱しそうです。5月9日に愛と美の星・金星がふたご座に入ると楽しくなり、調子は上がりそう。
5月14日から7月28日にかけては、社会的な制度を自分のために利用できるなどラッキーもあるかも。この間、5月30日から6月23日にかけては水星がふたご座で「逆行」。この頃も多忙に。
9月27日から10月19日にかけても水星が「逆行」し、2つの選択肢でおおいに迷うことに。心が決まるのは12月19日のふたご座の満月のころかも。
「役割から解放される時間」を月に半日でも作る
今のふたご座さんの場合、自分の気持ちより、たとえば介護や子育て、仕事での責任のような、どうしても引き受けなくてはいけない家族の事情に振りまわされているかもしれません。それが優先順位の上にくるのは仕方ないことですが、本当は、「自由な時間や立場」こそ、ふたご座を生き生きとさせてくれるもの。
そこで発想の転換。嫌なことから片付けたり、スケジュールを役割で埋めたりするより、まず自由な時間を月に半日でも作りませんか。洋服を一着、我慢したら、家事代行を頼めるかもしれません。自分に重い責任を課しすぎないことです。
「音や言葉」への適性を生かすことで自分らしく
「気を遣わず、思う存分おしゃべりをする」「新しい情報を知る、学ぶ」「お気に入りの音楽を聴く」。そんな音や言葉の連続が心や身体を通り抜けていくと、ふたご座はとても元気になるもの。自分自身が楽器のように音を奏で、それが自分も相手も活性化する、そんなプロセスが大好きなのです。
子どもが小さくて家を空けられない人も、オンラインで何か新しいことを学び、資格を取って講師になるなどしてみると、昔のような自分を取り戻せるのをきっと感じるはずです。アプリで海外の人とおしゃべりするのも錆びついた英語のブラッシュアップに。
2021年のふたご座「暮らしのアイデア」
家族と共有の時間管理でストレスを低減して
頭のよいふたご座は、人から言われたとおりに動くより、自分が仕切りたいタイプ。ただ、関わる人が多くなり、世代も違うと、やりたいことが伝わらず、自分で思う以上のストレスになっているかも。
家族全員が見るスケジュールアプリやカレンダー、黒板などを使って、家族全員にやってほしいことが伝わるようにして工夫してみて。
Web書き下ろし!
2021年のふたご座「家事のクセ」
責任感が強いふたご座。適度なガス抜きを
生まれつきのディレクタータイプで、キャリアウーマンも多いふたご座。一見、自由人のようでいて、責任感が強いのも、ふたご座の特徴です。完璧主義で手が抜けないところもあり、家庭がワンオペでもがんばってしまうかもしれません。普段はそれを言わずに笑顔で切り抜けているので、周囲も大丈夫なのだと思ってしまう。あとになってストレスが大爆発なんてことも。自分からは助けてとはなかなか言えないタイプですが、がんばりすぎず、適度なガス抜きを心がけて。
Sayaの「読む星占い」スペシャル
12星座別!
星が教える人生の優先順位のつけ方&暮らしのアイデア
占い・文/Saya アイシングクッキー製作/and Bake
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Saya Saya
アストロロジー・ライター
1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。
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