体型や服のテイストによって、似合うリュックだって異なるはず。
そこで、ちょいモード派の編集担当マロミに、欲しいリュックをリサーチ。ニーズにこたえる“本当に使える”リュックを深掘り!
ほどよく個性が立つおしゃれが好きな、ちょいモード派には、クリーンなデザインがお似合い。レザーなどクラス感のある素材にこだわって、あくまで大人目線のセレクトを。
編集マロミ(160㎝)は…
「子連れでも荷物はミニマル派、小物はポーチに小分けするので、容量やポケットの有無は気にしません。その分、普段のおしゃれになじむデザイン性を重視します。今までは斜めがけ一択でしたが、マンネリしてしまって。
まさに、こんなコンサバではないレザーのリュックを探していたんです。通勤にも合う上質感も兼ね備えていて完璧!」
ストリング式で思いきり開くから、薄型ながら収納力あり。A4サイズの資料も入り、内ポケットも重宝
背負いながらや片手でも簡単に開閉できるマグネット式の留め具。所作のスマートさにもつながります
さすがイタリアのブランドだけあって、職人の手で丁寧に鞣された牛革が贅沢。経年変化も楽しみのひとつ
ハンドルに持ち替えれば、お仕事モードに。シフトチェンジ自在のデザインも働くママにはうれしい限り
レザーリュックで個性を。一歩差のつく黒コーデが新鮮

バッグ(35×26×11)¥93000/ルックD.C事業部(イル ビゾンテ) ニット¥59000・Tシャツ¥14000・スカート¥49000/エイトン青山(エイトン) ピアス¥28000/プティローブノアー(プティローブノアー) カチューシャ¥5000/フーブス(イリス フォーセブン) 靴¥5800/コンバースインフォメーションセンター(コンバース)
シンプルなモノトーンスタイルを無難に見せたくないときにも、エッジィなレザーリュックが活躍。上品なスクエアフォルムが、大人としてのきちんと感も約束します。
質のよさが洗練度も上げて。揺れるスカートや赤スニーカーで女らしさを足して、親しみやすいモード感がデイリーにフィット!
❶本物さながらのエコスエードがリュクス。シワになりにくく超軽量、ウォッシャブルという扱いやすさも日常使いにぴったり。
(43.2×26×10.5)¥29000/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター(バーニーズ ニューヨーク)
❷使うほどに味わいを増すアルゼンチンレザーを使用。ユニセックスな雰囲気で、パートナーとのシェアもおすすめ。
(37×36×9)¥58000/マッハ55リミテッド(ル_バス)
❸国内の数少ない馬革専用のタンナーで仕上げられた革を採用。独特のツヤとしっとりなめらかな風合いに惚れ惚れ。
(38.5×28×12)¥38000/吉田(ポーター)
❹雨や汚れに強い発泡PVC素材は、本格的なレザー見えしてリッチ。クリーミーな白で品よく。
(39×28×11)¥27000/クリケット(ブレス トプカピ)
詳しい内容は2021年LEE2月号(1/7発売)に掲載中です。
撮影/三宮幹史(TRIVAL)(モデル) 佐藤寿樹(物、マロミ) ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) スタイリスト/山本香織(+chip) モデル/浅見れいな 取材・原文/榎本洋子
※( )内はバッグの(縦×横×マチ)で、単位は㎝です(LEE編集部調べ)
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