ヒアルロン酸配合「からだ巡茶 モイスティア」が登場
万年乾燥肌の私ですが、冬になると乾燥は一気に加速。ひどいときは、鼻の周りがガサついたり、頰が粉を吹いたり……。「口の周りに食べかすが付いているよ」と言われて触ってみたら、ポロポロと剥けていた皮だったなんでことも(涙)
そんな本格的な冬の乾燥シーズンに怯える私のもとに朗報が!
なんとコカ・コーラより、肌の潤いを守るヒアルロン酸を配合した「からだ巡茶 モイスティア」が発売されるとの情報をゲット。
毎日飲んでいる身近なお茶で、肌の乾燥対策ができるなんてとっても気になる……!
そこで、さっそくオンライン発表会に参加。ひと足早くお茶をお試しすると同時に、美容皮膚科医の慶田朋子先生による、冬のマスク着用時における肌の乾燥対策や、先生が実践している5つの美肌ケアについても教えてもらいました。
マスク着用で例年以上に乾燥が進む!?
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美容皮膚科医・慶田朋子先生
まず、慶田先生によると、今年の冬はマスクの着用により例年以上に肌の乾燥リスクが高まることが懸念されているそう。
「マスクを長時間着用していると、表情や口の動きにより肌とマスクが擦れますよね。そうすると、マスクの布に保湿成分が奪われて乾燥しやすくなります。乾燥でバリア機能が壊れた状態では角質の水分が逃げ、さらに汗などの刺激を受けやすくなるという悪循環に陥ってしまうんです」
マスクをすることでニキビなど肌トラブルに繋がりやすいことは知っていたものの、マスクをすることで湿度がこもり、保湿ができて乾燥肌には良いのでは? なんて考えていましたが、そうではなかったことにガックリ。
「マスクの着用は肌にとって過酷な環境。そんな肌にはなによりも保湿が重要です。最近の研究では、ヒアルロン酸など肌の潤い成分を、肌の表面から取り入れるだけではなく、内側からも摂取することで、肌の水分量が高まることが分かってきました」とのこと。
ヒアルロン酸配合のお茶で体の内側からアプローチ
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2006年の誕生以来、健康と美のイメージを持つ「からだ巡茶」ブランドの新作。からだ巡茶 モイスティア 410ml¥149
そんななか、12月14日(月)より発売される「からだ巡茶 モイスティア」は、日本で初めて肌の潤いを守るヒアルロン酸120mgを機能性関与成分として配合した機能性表示食品。
現在、トクホや機能性表示食品のお茶の約9割が脂肪対策の製品というなかで、美容へのセルフケアに対するニーズの高まりに応えるかたちで、今回の開発に至ったそう。
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その他、“からだの巡り”に着目した、高麗人参やみかんの皮など9種の東洋素材も配合
ヒアルロン酸は、皮膚水分量を保持させる働きがあり、乾燥を緩和する機能が報告されているため、まさにこれからのシーズンにぴったり!
私自身、肌が乾燥してゆらいでいるときは、いつものスキンケア製品が肌に合わなくなることも多いので、内側から手軽に保湿対策ができるのは、かなりうれしいポイントです。
渋みの少ないすっきりとした味わいが魅力!
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渋みが少なくてすっきりした味わい!
とはいえ、肝心の味がまずくては続かないもの。
さっそく試飲してみたところ、ウーロン茶ベースの渋みの少ない味わいで飲みやすく、すっきりとしていておいしい! 和食はもちろん、洋食や中華などあらゆる料理とも相性が良さそうです。この味なら、今まで飲んでいたお茶から全く無理なくシフトできると感じました。また、スリムボトルで、ミニバッグでも持ち運びがしやすい点も魅力的!
内側からできる5つの美肌ケア
さらにオンライン上でも肌がツヤツヤと輝いていた慶田先生が実践している、体の内側からできる5つの美肌作りについても教えてもらいました。
①バランスのよい食事
必須アミノ酸を含む良質なタンパク質を摂取
「肌はもちろん、体の再生には野菜やタンパク質などをバランス良く取り入れた食事が必要 。その中でも、必須アミノ酸を含むタンパク質を十分摂取することが重要です。タンパク質は動物性と植物性のどちらも必要となるので、豆、魚、肉、乳製品、全てを1日に1回以上食べるようにしましょう」
②良質な睡眠
十分な睡眠で肌再生を促す
「眠りが足りないと体も心もすべて乱れます。寝不足が続くと肌再生が行われず、心身共にダメージ大。1日最低6時間の睡眠は欲しいところです。寝る前は幸せな思い出を反芻しながら、好きな音楽を聴くのがおすすめ。好みの音楽には脳医科学的に女性ホルモンの分泌を高める働きがあり、リ ラックスして深く良質な睡眠がとれるので女性ホルモンのバランスにも◎。私は寝る前に好きなボサノヴァを聴いて、海辺のリゾートでくつろぐ姿をイメージしてから寝ています」
③健やか腸内環境
‟腸美活”で肌の乾燥を防ぐ
「便秘は肌の乾燥を招くので、腸ケアも大事です。便秘により腸内フローラが悪化することで、悪玉菌がつくる腐敗産物が血液中に吸収され、皮膚に悪影響を及ぼすと考えられています。また、便秘の人はそうでない人よりも、皮膚の水分量が少なく乾燥しやすい傾向にあるという調査結果も。特に、高たんぱくながら脂肪分もゼロである、ギリシャヨーグルトは日常的に取り入れやすいので、‟腸美活”におすすめですよ」
④運動習慣
定期的な運動習慣を身に付ける
「運動不足だと体内循環が滞り、代謝も乱れがちになり、栄養が届きにくくなるので肌も不安定になります。ストレッチなどはストレス発散にも良いので取り入れましょう。私も20年以上ジャズダンスを続けて体幹を鍛えています!」
⑤ストレスコントロール
瞑想時間を持つ
「日常的にストレスにさらされると、常に交感神経が優位になり戦闘モードにシフト。これでは男性ホルモンの分泌が増えてしまいます。私は、仕事終わりや寝る前のほ んのちょっとの時間でも瞑想をし、深い呼吸をして、体に意識を向けるようにしています。“深く息を吐く”これを意識してみてください。緊張状態では呼吸が浅くなり、息が吐けて いないことが多いです。仕事でのもやもや、人間関係からくるストレスなどで溜まった、“心の澱(おり)”を呼吸でデトックスするイメージをしながら行うのがおすすめです」
本格的な乾燥シーズンを後ろ向きにとらえず、生活習慣を見直す機会ととらえてみるのも良さそう。今年は、からだ巡り茶 モイスティアをはじめ、外側からだけでなく、内側からの保湿対策にも力を入れてみたいと思います!
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古川晶子 Shoko Furukawa
ライター
1989年、兵庫県生まれ。主にファッションやライフスタイルの編集・執筆を担当。結婚1ヶ月で夫が沖縄へと転勤。単身赴任生活1年を経て、自身も沖縄へ短期移住することに。趣味はお笑い鑑賞。