【12星座別 星占い】Sayaの星ごよみ/人付き合いの輪を広げるとき。ただし、心の揺れやジェラシーには要注意!<2020年9月22日~10月22日のあなたの運勢>
-
Saya
2020.09.22 更新日:2020.10.22
SUN SIGN IN LIBRA(太陽がてんびん座に)
9月22日に、太陽がてんびん座に入ります。てんびん座の守護星の愛と美の星・金星はしし座にあり、遊び足りないような気持ちがある中で、てんびん座が象徴する人間関係に気持ちが向かい始めます。職場や地域社会でも、新たな人間関係やグループ、動けるチームを作っていかないといけないときです。
また、9月29日に現実化とルールの星・土星が、10月4日に変容の星・冥王星がやぎ座で「順行」し、春からノロノロとしか進まなかったことがここへ来て、大きく進み始めそう。ただ、その間には10月2日におひつじ座で満月があり、おひつじ座では守護星の行動や戦いの星・火星が「逆行」していることから、怒りやフラストレーションが強く外に現れてくることも。見えないプレッシャーは減りますが、しがらみの中で身動きがとれないつらさもありそうです。
もうひとつ注意したいのは、10月14日から始まる思考や伝達の星・水星の「逆行」です。水星は、9月27日にさそり座に入るのですが、さそり座の一途な思いの負の面が水星「逆行」で現れてきそうなのです。それが執着や支配心、ジェラシーにまで高まったり、過去のよかった時代へのノスタルジーとして出てきたりも。秋の深まりとともに心が揺れがちですが、11月4日に水星が「順行」するまで、自分の意識を明晰に保っておきたいですね。
この時期にやっておくとよいこと
太陽が人間関係を象徴するてんびん座に入るこの時期は、誰の心も、人付き合いに気持ちが向かいます。職場に限らず、プライベートでも習いごとをするなど、新しいグループに参加し、人の輪を広げておくのはよいことです。ただ、今期は、水星の「逆行」があります。ある程度、人を選んで付き合わないとトラブルも。人をうらやんだりする気持ちが人間関係をダメにしてしまうこともあるので、節度あるお付き合いを心がけたいですね。小さなプレゼントは潤滑油に。
2020年9月22日更新。次回の星ごよみは、2020年10月23日(金)に更新します。
☆Sayaの「星がたり」は、10月7日(水)に更新します。
☆Sayaの「読む星占い」へのご感想やご要望は、専用アドレス「hoshi@lee.hpplus.jp」へお寄せください。
photo/岩城裕哉 cookies/and Bake text/Saya
この連載コラムの新着記事
-
<3月20日~4月19日の運勢/Sayaの星占い>冬の間に縮こまった心や身体を解放させていきましょう【今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2025.03.20
-
<2月18日~3月19日の運勢/Sayaの星占い>これからのひと月は、うお座的な考え方や価値観に注目が集まっていきそう【今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2025.03.05
-
<1月20日~2月17日の運勢/Sayaの星占い>「トップでありたい、オリジナルでありたい」という期待が出てきそう【今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2025.02.03
-
<12月21日~1月19日の運勢/Sayaの星占い>「人とのつながり」が、燃え尽きていたわたしたちをもう一度、立ち上がらせてくれる【今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2025.01.06
-
<11月22日~12月20日のあなたの運勢>極限までがんばる時代は終わり、「自由・平等・博愛」に欲求の対象が移っていく【Sayaの星占い 今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2024.12.06

Saya Saya
アストロロジー・ライター
1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。