短い夏休みも終わり、気がつけば新しい季節はすぐそこに。楽しみきれなかった夏への未練がありつつも、もうお買い物は秋の気分に突入です。
ユニクロ、ヘインズ…etc
キレイ目コーデ好きの大人にも似合う「ロンT」とは
夏の終わりにプチプラ含め、あれこれと揃えました。
引き続きカジュアルな装いが気分の今、振り返ってみるといつもよりロンTが多いことに気が付きます。暑すぎず、寒すぎず、袖をまくれば体温調整も可能なロンTは、これからの時期重宝するアイテムですよね。
今回は、私が買って大正解だったロンT4つをコーディネートと一緒にご紹介したいと思います。
recommend_01
ユニクロU クルーネックT(長袖)
ベーシックなものは、やっぱりプチプラのメンズが使えますよね。
中でもユニクロUクルーネックTは春から継続して愛用中。この秋はニュアンスカラーも沢山登場していますが、私はやっぱりこの白が好き。
少し張りのある素材、程よいつまりのネックがカジュアルすぎず、フェミニンなボトムとも相性抜群です。(サイズは身長160㎝でSサイズを着用)
ユニクロキャミワンピと
この秋発売のユニクロのサテンキャミワンピと。ちなみにこのキャミワンピ、ワンショルダーにしている人を発見し、早速マネしてます。片側の紐をとって中に入れるだけ。ロンTのマットな質感とのコントラストがはっきりして良い感じに。
ボリュームのあるロングフレアースカートと
YLEVEのフレアロングスカートと。ややロマンチックになりすぎてしまうフレアスカートもロンT合わせなら、いい具合に抜け感が出ます。
recommend_02
ヘインズ ビーフィーT(長袖)
LEE9月号に掲載されていたのを見て、即購入しました。以前から半袖を愛用していますが、長袖もこんなに美シルエットで1900円!気がつかなかったのが悔やまれる!
サイズはメンズのMを着用。XSやSサイズもあるので悩みましたが、私にはこのMサイズのゆったりとした感じが丁度よかったです。
サテンのカーゴパンツと
ボトムに合わせたのはスタニングルアーのイエローのカーゴパンツ。ビーフィーの生地は柔らかく、厚すぎないので、ハイウエストパンツにインしても上手くまとまってくれます。
マルチストライプのスカートと
近所のセールで見つけたフォルテフォルテのマルチストライプのスカートと。主張の強いボトムでもスッキリ。
recommend_03
THE SHINZONE ロゴT
実はロゴ入りT、半袖・長袖問わずとても苦手でした。コンサバな顔立ちに、着るメリットが今一つわからず、メッセージなど書いてあろうものなら、夫に「突然どうした?」と言われそうで(笑)
今回購入したシンゾーン。真っ白な生地にネオンカラーロゴの90年代感、直感的にこれだ!と思って購入しました。
ロゴTでも、この”ピカっと感”があることで、手持ちのモノトーンやキレイ目のボトムとも繋げやすく、自分らしく着ることが出来そうです。
同じくシンゾーンのハイウエストチノとコーディネート。インするよりアウトする方が気分です。
そういえば、初めてのお給料で購入したのも、ネオンカラーのYー3のロゴTシャツでした…ネオンカラー、90年代に青春を過ごした私は、たまらなく好きだったことを再認識した一枚でもあります。
recommend_04
OUTIL(ウティ)の ビックシルエット
地元のセレクトショップで教えてもらったブランドです。ユニセックスのロンTはお店でもとても人気があると聞いて袖を通してみると、その柔らかな生地の表情と秀逸なデザインに惚れ惚れ。
この膨らみのあるざっくり感、袖のムードがとても好みです。今年、ビックシルエットあちこちで見かけますが、お探しの方には是非一度袖を通していただきたい一枚です。
実は苦手だったロンT…
実はロンTは、今まであまり縁がないアイテムでした。
例え気に入ったとしても「キレイ目好き」に囚われがちの私は、ついつい既存のジャストサイズを選びがち。試着したものの、年齢を重ねた身体に妙にフィットして、「下着か…」と寂しい気持ちで帰ることもしばしば…
しかしここ最近、サイズ展開のあるメンズ物、ユニセックスブランドにも挑戦するようになったことで状況は一変!アラフォーの身体に付かず離れずな理想的な素材感とシルエットに出会えることが多くなりました。
季節が深まれば、ニットとの合わせを楽しんだりと、汎用性が高いのも、ロンTの魅力。
まだまだ行動に制限の多く、ストレスフルな日々が続きますが、気持ちだけでも新しい季節へ、前向きにいきましょう!
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高木綾子 Ayako Takagi
ライター/LEEキャラクター
1981年生まれ。百貨店バイヤー、ヴィンテージショップなどファッション業界を10年経験。その後、LEEキャラクターになったことをきっかけに同世代の女性に役立つ情報を伝える仕事に興味を持ち、ライターの道へ。夫の仕事の関係で2020年より東京から香川へ移住し、ファッションや子育てのほか、四国地方についても執筆。2児の女の子ママ。