高温多湿の日本の夏こそ、伸びかけの髪も素敵にアレンジできたら気分が上がるもの。
LEE世代の髪のプロ&おしゃれにも定評のあるヘアスタイリストさんに、簡単にマスターできるセルフアレンジを見せていただきました!
伸びた根元も何気にカバー
ターバン風スカーフアレンジ
「ヘアカラーをしていてサロンに行けないと、根元の白髪やプリンが気になりますよね。ショートから伸ばしている最中で、中途半端でまとまらない、なんて話もよく聞きます。
そんなときには、長さ問わずにできるハーフアップにして、スカーフを巻くだけで、気になる長さも根元も解消。衿足も涼しいから快適で、シンプルなコーディネートのアクセントにもなります」
教えてくれたのは…
Rougy
スタイリスト 二階堂 雪さん
髪質を生かしつつ、女性らしい旬のテイストをきかせたスタイルに定評あり
BEFORE
肩につかない短めのボブ。このくらいの長さから、ロングの人までできるアレンジ
HOW TO
使用するものは…
- スタイリング剤(ワックスとオイル)
- シリコンゴム1本
- スカーフ(75×75㎝の正方形)
1. さくらんぼ大のワックスを手に取り、オイルを2、3滴混ぜて手のひら全体によくのばしてから、毛先中心になじませる。
2. ポンパドールを作るように頭頂の髪を取ってゴムで結び、結び終わりは毛束を折って毛先をゴムに通しきらず、輪っかのおだんごにする
3. 折った部分とトップの髪のところどころを指先で少しずつつまんで引き出して崩す
4. スカーフは対角線の両角を内側に3回折り込んで縦長の形にする。左右の長さが同じになるようにして衿足に引っかける
5. 頭頂部で左右をクロスする
6. 衿足の下で結ぶ
AFTER
他にも、人気ヘアスタイリストのセルフアレンジ大公開中!
次回は、「こなれサイドシニヨンと洗練ポニーテール」をご紹介。
詳しい内容はLEE8月号に掲載中です。
取材・文/伊熊奈美
※商品の価格は本体価格(税抜き:2020年7/7発売LEE8月号現在)で表示しています。
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