FOOD

魯肉飯の「台湾定食」でおうち旅

【「台湾定食」でおうち旅】青菜炒めと鹹豆漿(シェントウジャン)の作り方を紹介!

2020.06.21

この記事をクリップする

シンプル調味料で気負わず簡単! 魯肉飯の「台湾定食」でおうち旅


旅先でのお楽しみといえば、現地ならではのおいしいものに出会うこと。台湾なら、そのひとつは間違いなく、豚肉を甘辛くとろとろに煮込んだ魯肉飯! 熱々の鹹豆漿(シェントウジャン)と青菜炒めと一緒に味わえば、気分はもう、一気に台湾へ飛んでいきます。

好みの青菜で作りましょう
青菜炒め


にんにくとごま油が香る炒め物。炒めすぎ厳禁! 余熱で火を通します。

材料・2人分

  • 小松菜……1束
  • にんにくのみじん切り……1かけ分
  • 赤唐辛子……1本
  • A
    • 酒……大さじ2
    • オイスターソース……大さじ1
    • ナンプラー……小さじ1/2
  • 黒こしょう(好みで)……適量
  • ごま油……大さじ1

作り方

  1. 小松菜は5〜6㎝長さに切る。
  2. フライパンにごま油とにんにく、半分にちぎって種を取り除いた赤唐辛子を入れて弱火にかける。香りが立ってきたら、①を茎、葉の順に加えて強火でさっと炒める。合わせたAを加えてフライパンを3〜4回あおるように炒めたら火を止め、好みで黒こしょうを振る。

具の上に熱々の豆乳をかけるだけ
鹹豆漿(シェントウジャン)


忙しい朝にもおすすめの手間なしスープ。ほどよい酸味が、たまりません。

材料・2人分

  • 豆乳(無調整)……300〜400㎖
  • 桜エビ……大さじ1
  • ザーサイ……30g
  • 青ねぎの小口切り……2本分
  • 酢……大さじ1
  • ナンプラー……ひとたらし
  • ごま油、白いりごま……各少々

作り方

  1. 桜エビはほんのり色づくまでからいりする。ザーサイは千切りにする。それぞれ器に半量ずつ入れ、青ねぎ、酢も半量ずつ入れる。
  2. 鍋に豆乳とナンプラーを入れて中火にかけ、沸騰直前で火を止める。①の器に半量ずつ注ぎ、ごま油をたらして白いりごまを散らす。

詳しい内容は2020年LEE6・7月合併号(5/7発売)に掲載中です。
撮影/清水奈緒 スタイリスト/岩﨑牧子 取材・原文/福山雅美 撮影協力/UTUWA

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる