好感度、品のよさ、そしてほどよいきちんと感。トラディショナル ウェザーウェアのアイテムには、LEE世代が最も大切にしているおしゃれの要素がすべて揃っています。バリエーション豊富な新作コートの中から、この春は自分らしさを体現する一着に出会って！

数ある色や形から自分らしい一枚を探すなら

透湿防水性と防風性に富んだ3層生地を使用した、梅雨時期も大活躍の本格機能派アウター。今季はポンチョ型が新しく仲間入りし、カラーバリエを含めると、なんと全9タイプから選ぶ楽しみが。ゴム引きコートから着想を得た、袖口と裾裏の小粋なカラーテープ使いにも注目を。

（コート右）比翼ボタンと衿元のベルトが端正な「デルヴィン」。旬のイエローを選べば、一気に今年らしい着こなしに。裏に配されたカラーテープはブラウン。￥59000

（コート中）ノーカラーの「アークリー ロング」は、ワンピースやスカートスタイルとも相性抜群。さわやかなブルー地に、ネイビーのテープが配されています。控えめなスナップボタンも上品。￥54000

（コート左）アウトドアシーンでさっとはおるのに便利な、フード付きポンチョ「レンフルー」は、この春イチ押しの新作。￥63000・レインブーツ￥13000／トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店　傘￥13000／メゾン イエナ（トラディショナル ウェザーウェア）

by ともさかりえさん

「ストームシール」の中でも最もトラッド色が強い「バンウェル」は、ダブルの金ボタンと袖口の白いテープ使いが印象的。クラシカルなデザインの中に、今っぽいスパイスがほどよくちりばめられているから、気軽にいつものカジュアルに取り入れることができます。こなれたカーキは、ピンクなどトレンドの甘い色とも相性抜群。ハリのある素材感とすっきりとしたシルエットで、立ち姿も美しく。

コート￥54000・ニット￥21000・スカート￥33000・レインブーツ￥15000／トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店（トラディショナル ウェザーウェア）　バッグ￥32000／ジャンニ キアリーニ 表参道店（ジャンニ キアリーニ）　その他／スタイリスト私物

PROFILE
ともさか・りえ●’79年生まれ、東京都出身。12歳で女優デビューし、数々の映画やドラマ、舞台で活躍。仕事やおしゃれ、子育てなどについて綴ったInstagram（rie_tomosaka_official）も人気。映画『酔うと化け物になる父がつらい』（3月6日〈金〉から新宿武蔵野館ほか全国公開）に出演。

「トレンド感」と「着回し力」どちらも手に入る2着に注目！

新生「オークニー」は、普段のおしゃれにすっかり浸透したマウンテンパーカを、大人っぽく着られるオーバーサイズにアレンジ。装飾はドットボタンのみというシンプルさで、カジュアルにもきれいめなスタイリングにもすんなりなじみます。フード部分はもちろん取り外し可能。

by ともさかりえさん

ムダをそぎ落としたブラックのマウンテンパーカは、カジュアルなアイテムだけで構成されたスタイリングを、ほんのりモードに昇華してくれます。カットソーワンピの上からさっとはおれば、ラフなスニーカースタイルが一気に洗練された雰囲気に。

コート「オークニー」￥39000（トラディショナル ウェザーウェア）・バッグ￥20000（トラディショナル ウェザーウェア×アロン）・スニーカー￥25000（トラディショナル ウェザーウェア×スペクタス）／トラディショナル ウェザーウェア GINZA SIX店　キャップ￥6000／トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店（トラディショナル ウェザーウェア）　ワンピース￥14000／メゾン イエナ（トラディショナル ウェザーウェア）　その他／スタイリスト私物

白のシャツワンピを主役にした女らしいレイヤードコーデに、あえてメンズっぽい黒のマウンテンパーカをプラスして、旬の着こなしを堪能。インとアウトの温度差に、MIXコーデの醍醐味である＂こなれ感＂が漂います。「オークニー」特有のゆるっとしたビッグシルエットも、おしゃれをワンランクUPさせるカギに。ソリッドなシルバー小物と、一点投入したオレンジのバッグで、都会的に仕上げて。

コートは上と同じ　ワンピース￥23000・パンツ￥24000（トラディショナル ウェザーウェア）・フラットシューズ￥26000（トラディショナル ウェザーウェア×マリサ・レイ）・バッグ￥19000（トラディショナル ウェザーウェア×アロン）／トラディショナル ウェザーウェア GINZA SIX店　その他／スタイリスト私物

高密度のポリエステル素材をわずかに起毛させた、サラッとした手触りの軽快アウター「コベントリー」に、今年らしい新色ジェダイドが登場。形は本格トレンチながら、抜群に軽く、コンパクトにたたんで携帯できるという特長も。撥水性を備えている点も優秀！

by ともさかりえさん

くすみがかったミントグリーンは、この春一番のトレンドカラー。清潔感たっぷりの白との組み合わせで、好感度の高い女らしさを手に入れて。着ていることを忘れてしまいそうなほど軽いトレンチは、いつものお出かけにはもちろん、旅先のお供にもピッタリ。脱いだら小さくたたんでバッグにしまえる気楽さも◎。

コート「コベントリー 2」￥39000・パンツ￥29000（トラディショナル ウェザーウェア）・フラットシューズ￥26000（トラディショナル ウェザーウェア×マリサ・レイ）／トラディショナル ウェザーウェア GINZA SIX店　ボーダーカットソー￥13000／LEEマルシェ（トラディショナル ウェザーウェア）　バッグ￥54000／ジャンニ キアリーニ 表参道店（ジャンニ キアリーニ）　その他／スタイリスト私物

まだまだ朝晩冷え込む日もある春の始まりのお出かけには、ストレスフリーにはおれるアウターがマスト。数あるアウターの中でも軽さを極めた「コベントリー」は、ドロップショルダーかつ薄手なので、インにフーディを仕込んでも窮屈にならないのがうれしい。最旬のミント、前シーズンから継続して人気のベージュ、先取りのシルバーの新鮮配色で、最上級の着映えを狙って。

コートは上と同じ　パーカ￥16000・スカート￥33000（トラディショナル ウェザーウェア）・スニーカー￥25000（トラディショナル ウェザーウェア×スペクタス）／トラディショナル ウェザーウェア GINZA SIX店　バッグ￥38000／ジャンニ キアリーニ 表参道店（ジャンニ キアリーニ）

雨の日のお出かけに気楽に持ち歩けるアウターが欲しい！！

新型「レンフルー パッカブル」は、撥水加工を施したナイロン製のポンチョで、雨の中アクティブに動きたいときに活躍。使わないときは付属のポーチにたたんで収納し、スマートに持ち運ぶことができます。バラエティに富んだカラー&プリントから選べるのも魅力。

by ともさかりえさん

動きを制限しないゆったりとしたポンチョは、いつものコーディネートの上から気負わずはおれるため、雨の日のおしゃれの可能性を広げてくれます。バックスタイルにはさりげなくブランドロゴが印字され、後ろ姿までスタイリッシュ。ベーシックなデニムスタイルに重ねれば、トレンドのスポーツテイストを取り入れた、奥行きのある着こなしが楽しめます。落ち着いたカーキのほかに、より汎用性の高いブラックも。

コート「レンフルー パッカブル」￥19000／LEEマルシェ　シャツ￥23000・デニム￥18000・靴下￥1800・レインシューズ￥13000／トラディショナル ウェザーウェア GINZA SIX店（トラディショナル ウェザーウェア）　バッグ￥24000／ジャンニ キアリーニ 表参道店（ジャンニ キアリーニ）　その他／スタイリスト私物

Variation
華やかなプリント柄も豊富

合わせやすい無地に加え、雨空の下でも明るく華やかに映える、カラフルな柄バージョンも充実。レインアイテムにしては珍しい、ニュアンスカラーを使ったレトロなプリントが、人とはひと味違う雨の日スタイルを演出してくれます。屋外でも目を引くため、フェスやキャンプで身につけるのもおすすめです。

（各）￥29000／トラディショナル ウェザーウェア GINZA SIX店（トラディショナル ウェザーウェア）

大人の着こなしの軸になる
HIGH STREET COLLECTIONが
今季も人気です！

昨年デビューし、大人雑誌のスタイリストの間でも話題の「ハイストリートコレクション」にはONシーンで使える都会的なウェアがたくさん。今季はちょっぴり長め丈の紺ブレや、上質なリネン素材を使ったセットアップなど、ほんのりトレンドをきかせたアイテムが登場し、ますます魅力的に！　今までのTWWとは少し趣の異なる、新鮮なラインナップからこれからも目が離せません。

by ともさかりえさん

質のいいサマーウールを使い、丁寧に縫製したネイビーのテーラードジャケットは、その美しいシルエットが自慢。腰まわりが隠れる絶妙な長め丈と、フラットなゴールドボタンに、洒脱なムードが漂います。しなやかなニュアンスのあるプリーツスカートを合わせて、マニッシュに傾きがちなジャケットスタイルをなごませて。ポップなクリアイエローの傘が鮮やかなアクセントに。

ジャケット￥59000・ブラウス￥21000・スカート￥33000・肩かけしたニット￥21000・レインシューズ￥13000／トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店（トラディショナル ウェザーウェア）　傘￥8000／LEEマルシェ（トラディショナル ウェザーウェア）　バッグ￥101000／エリオポール代官山（ザンケッティ）　その他／スタイリスト私物

ひとつ取り入れるだけで着慣れたトラッドを新鮮見えさせてくれる、定番名品の新色やスパイス小物が大集合。話題のブランドとのコラボアイテムもお見逃しなく！

01 New Color BMB
親子で楽しみたいマルチボーダー

大人気の「BMB」（ビッグマリン ボートネック シャツ）の新色は、今までになくキュートなマルチカラー。黒×ビビッド、白×パステルの2パターンで、キッズサイズも展開。親子おそろでお出かけを！

（上）￥13000／エリオポール代官山（下）「こどもBMB」（110・120・130㎝の3サイズ）￥7000／トラディショナル ウェザーウェア GINZA SIX店（トラディショナル ウェザーウェア）

02 Long Rain Boots
長年愛される安心のロング丈

さまざまな形のレインシューズが登場する中、安定して支持を集めているのが、ロングブーツ。ひざ下まですっぽり隠れるため、台風などの悪天候にも強いうえ、気になる脚のラインがカバーできるといううれしい効果も。すっきりしたシルエットとサイドのブランドロゴがポイント。

￥15000／トラディショナル ウェザーウェア GINZA SIX店（トラディショナル ウェザーウェア）

03 New Rain Shoes
普段使いでも活躍するデザインのよさに注目

驚くほど精巧に作られたローファー型とバレエシューズ型のレインシューズが新しく仲間入り。しっかり水をはじきながらおしゃれ感も上々！　ローファーはお子さんの通学用にも。

（上）レインローファー￥13000／スピック&スパン ルミネ有楽町店（トラディショナル ウェザーウェア）　（下）バレエレインシューズ￥13000／LEEマルシェ（トラディショナル ウェザーウェア

04 Collaboration Sandals
ソリッドなサンダルで洗練された足元に

「ビューティフルシューズ」などを手がける竹ヶ原敏之介氏とのコラボサンダルは2型。メキシコのワラーチサンダルから着想を得たベアフットサンダル（右）など、ムダをそぎ落とした美しいシンプルデザインにうっとり。

（右）￥16500・（左）￥29000／トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店（トラディショナル ウェザーウェア×TOSHINOSUKE TAKEGAHARA）

05 Neon Color Socks
全色集めたくなる遊び心満点のソックス

おしゃれの底上げに使えるのが、ネオンカラーのお目立ちソックス。ボトムと靴の隙間にちょっぴりのぞかせるだけで、シンプルなコーディネートがぐっと印象的かつ立体的に。ハイゲージで編み立てた薄手のリブで、履き心地しなやか。大人が履いても上品見えします。

（各）￥1800／トラディショナル ウェザーウェア青山ウィメンズ店（トラディショナル ウェザーウェア）

06 Fashionable Umbrella
どこか懐かしい色柄使いが新鮮な傘

持ち歩きやすいサイズ感、高級感のあるバンブーハンドルで圧倒的な人気を誇る傘は、ますますカラーバリエ豊かに。レトロシックな色使いや、パンチのきいたプリントなど、そのルックスは主役級。スタイリングにひと味足りないときにも役立ちます。

（右）￥13000・（左）￥17000／トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店（トラディショナル ウェザーウェア）

07 Mesh Bag
「アロン」とのコラボはさわやかなメッシュ

さわやかなメッシュ素材を使ったバッグは、トライアングル型ショルダーでおなじみの「アロン」とのWネーム。コロンとしたミニポシェット、トライアングル型のどちらにもメッシュを使い、レザーを組み合わせることで、軽さとリッチ感を両立。

（右）￥19000・（左）￥20000／トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店（トラディショナルウェザーウェア×アロン）