FOOD

季節のおいしいもの。

6人の「元旦の食卓」を拝見!【2020年・お正月の100人隊】

  • LEE編集部

2020.01.02

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おせちにお雑煮……元旦に何食べた?

新年、明けましておめでとうございます。本年もLEE100人隊ブログをどうぞよろしくお願いします! まとめニュース、今年1本目にお届けするのは、100人隊の元旦の食卓。各地の文化や、個々の習慣を感じるテーブルの様子をどうぞお楽しみください。

お正月のごはん2020

「新年最初のごはん。朝はゆっくり起きて、ワンプレートお節とお雑煮をいただきました」

「お雑煮は、すまし出汁に、大根とほうれん草、白菜を入れます。30日の夜に、野菜類を切って、31日の朝に煮物、酢の物にして、1日の朝は、焼き物とお雑煮を作りました」

「一日の夜は、毎年同じですが、牛のたたき。伊藤まさこさんのレシピを、今年は低温調理で作りました。材料を入れて、鍋に、漬けておくだけ。簡単で美味しかったです♡お正月だねーって、皆で何度も言いながら、食べました」

お雑煮とじゃがいも餅。

「お正月と言えばの、お雑煮。我が家のお雑煮は、かつお昆布だしのだし汁に醤油、みりんをいれて味付けし、具材はかまぼこ、正月菜、お餅というシンプルなもの。食べるときにたっぷりと鰹節をかけて頂きます。ちなみに、正月菜は愛知の伝統野菜(らしい)。子どもの時から当たり前のように食べてきたのですが、最近こちらの地方の伝統野菜であるということを知りました。でも今回作ったお雑煮。正月菜入りではなく、ほうれん草です。。すみません。正月菜を買い忘れました……。夫も実家が愛知なので、義母が作るお雑煮も同じような感じなのですが、ここに鶏肉も入るそう。新婚当初は鶏肉入りを作っていたのですが、最近はもっぱら私の実家のバージョンの鶏肉なしで(笑)」

「なぜ、じゃかいも餅を作ったかというと、双子用に作ったお餅の代わりです(笑)。みんなと同じものを食べたい双子(もうすぐ3歳)。でもまだお餅を食べさせるのが怖かったので、じゃかいも餅を角餅風にして焼きました」



2020年*我が家のお節


「お正月と言えばお節やお雑煮が代表的なお料理かな?と思いますが、沖縄で育った私はどちらの存在も知らずに大人になりました(近年は県外からの移住者が増え、沖縄でもお節やお雑煮の文化が馴染んできているようです)。沖縄のお正月料理はオードブルって言ったらおそらく沖縄県民には通じると思いますが、赤いかまぼこやごぼうに昆布が巻かれたようなものなどが入った沖縄料理の詰め合わせのようなものが一般的かと思います。夫婦共に沖縄育ちなので、日本の風習がわからない事がよくあり、息子が産まれた時に自分達の勉強も兼ねて息子には日本の風習を取り入れようと決めました(自分達の負担にならない程度に♡)。そして、2020年のお正月初めてお節を用意する事に(昨年のお正月は沖縄で過ごしていました)。お節初心者の私が作るのはちょっとハードルが高いので……ネットで注文する事に」

茅乃舎のお出汁と丸餅でお雑煮

「雑煮は家庭内異文化交流!地域やおうちによって特色があって面白いですよね。お正月料理を(も)作らない私ですがお雑煮だけは作ろうと思って♡

「お餅はまるいのが好きよ〜。煮餅にするか焼餅を入れるかは気分による。お餅の他には青菜・かまぼこ・いくら。うちの実家のお雑煮みたいなシンプルなものにしました ♪」

謹賀新年2020&自宅deおせち料理

「元旦の今日は、帰省先の実家ではなく自宅で、家族5人でおせち料理を囲みました。毎年実家でおせちを食べていたので、自分で用意するのは4年ぶりです……。市販品も混ざってるので、まずは作ったものは
●筑前煮 ●ごぼう胡麻漬け ●胡桃入り田作り ●酢れんこん ●紅白なます ●海老の旨煮 ●タコのやわらか煮 ●鯛の昆布〆 ●お雑煮
市販のものは、
●スモークサーモン ●いくら ●紅白かまぼこ ●粒うに ●栗きんとん ●数の子 ●昆布かんぴょう巻 ●鮭の昆布巻 ●伊達巻 ●ツブ貝旨煮 ●祝い鯛」

「自宅でのおせち料理の楽しみは、自分の好きな器や漆椀を使うこと♡ 笹の葉は冨澤商店TOMIZで購入です。みかんの皮を器代わりに使うとみかんの香りで爽やかな風味が加わり良い感じでした。使用した器—左上から時計回りに:FOOD FOR THOUGHTのオリジナルグラス/錆絵の鳥豆皿/ミナペルホネン×安藤雅信さんコラボ豆皿/石岡信之さん作陶の花豆鉢/伊藤聡信之さん作陶のレンゲ/松本郁美さん作陶の小皿/金井ゆみさん作陶の豆皿/中村かりんさん作陶の豆皿」

おせち と おやつ

インスタやブログをみながらおせちは元日にいただくことが多いんだ!とあらためて感じました。地域によって様々ですよね。私の実家は大晦日から食べていたので、我が家も大晦日の夜から食べはじめました。調べてみると大分県は西日本で唯一、大晦日からおせちを食べる地域とありました。なるほど。残るのが嫌なので家族みんなが好きなものを作りました。今年は栗きんとんも黒豆も作ったので完全燃焼です(笑)」

 

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LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
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