日本初!アルテックの直営店「Artek Tokyo Store」
2019年、外交関係樹立100周年を迎えた日本とフィンランド。
その記念すべき年に、北欧を代表するインテリアブランドであるアルテックの日本初・直営店「Artek Tokyo Store」が表参道にオープンしました!
早速編集部スタッフも足を運んできましたので、ご紹介します。
外観。LEE世代が足繁く通いたくなる、センスあふれる佇まい。
約200㎡の店内には、名作家具や照明、テキスタイル、そして最新作まで、アルテックのコレクションが揃います。
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1階にはアルテックの名品以外にも、フィンランドの注目デザイナー「ヨハンナ・グリクセン」や「カウニステ」などのアイテムもずらり。
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おなじみのアイテムも種類豊富! 実物を手にとってお気に入りを選べます。
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1階奥には「スツール ワークショップ」のコーナーが。
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スツール60の座面と脚(L-レッグ)、それぞれを好みの色を選んで組み合わせることができます(ヘルシンキと東京だけの限定サービスだとか)。さらに、脚は1本ずつ別の色にすることも可能。オリジナルな一脚を手にいれてくださいね。
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「Artek Tokyo Store」の設計を担当したDAIKEI MILLS(ダイケイ ミルズ)代表の中村圭佑さんによると、フィンランドを感じる空間を表現すべく、大自然と人の温かさ、ぬくもりを感じるデザインを意識したそう。「湖のほとりを歩いて家路に着く」ようなイメージをデザインに落とし込み、曲線をふんだんに使ったといいます。こちらの地下へ向かう階段も、見事な曲線!
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地下の外廊下にも、ゆったりとくつろげるスペースが。壁にはDAIKEI MILLSのスタッフが手作業で積んだという1500個のレンガが並び、グリーンがセンスよく配置されています。
売り切れ必至! 和と北欧のコラボアイテムも続々お目見え
オープンを記念した注目のアイテムは、フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を祝うコレクション「FIN/JPN フレンドシップ コレクション」。日本の伝統的な技術である藍染でフィンランド産バーチ材を染めた「スツール 60 藍染」(日本限定・数量限定100脚)をはじめ、日本のデザイナーとのコラボした家具や本、テキスタイルなど全7種のコレクションを順次発売していく予定だそう。
「スツール 60 藍染」(※「Artek Tokyo Store」では完売)
今月、「Artek Tokyo Store」にて日本初お披露目となるのが、フィンランドのデザイナー、ハッリ・コスキネンとヴィッレ・コッコネンが岩手県とコラボレーションして製作した新しい暮らしのブランド、iwatemo。
岩手鉄瓶、木材によるプロダクト(家具)、人の手による磁器(器)という、3カテゴリーで製品化。5月24日(金)~26日(日)までの3日間、「Artek Tokyo Store」にて発表展示会が開催されるそう。期間中は、フィンランドから来日したデザイナーも在店し、iwatemoのコレクションすべてが店頭に並び、購入できます。
北欧好きにはたまらない新スポット、ぜひ訪れてみてくださいね。
撮影(店内)/齊藤晴香
Artek Tokyo Store
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-20,1F・B1F
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日
#artektokyo
「Artek」
公式サイト