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ワガママに答えてくれる「私にベストな車」

「ルックス重視」&「機能満載」女性にうれしいおすすめ最新カー8選!

  • 鈴木 薫

2019.01.26

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ルックス重視で気分が上がる車が欲しい、ママにうれしい機能満載の車って…?など、LEE世代の車選び基準は十人十色。
そんなワガママに答えてくれる「私にベストな車」を3名の女性ジャーナリストがレコメンド!

本日お届けするのは、LEEキャラクター高木綾子さんと、鈴木 薫さんの車選びをナビゲート!

 

「見た目も中身もルックス重視で気分が上がるものがいい!」
(’18年度LEEキャラクター高木綾子さん)

XC40/ボルボ
夫と5歳長女、2歳次女との4人家族。現在、愛車の国産コンパクトSUVの運転は夫が担当。

「近々地元にUターンするので再び運転に挑戦したい。毎日乗ることになるからこそ、車選びの際、見た目のよさは譲れないポイント!」(高木綾子さん)

 

モータージャーナリストがANSWER!

実用性も兼ね備えた輸入車に話題が集中

まるも デザインはもちろん好みによるけど、やっぱり輸入車率が高くなってしまうよね~(笑)。

スーザン 確かに。特に「XC40」は評判がいいね。導入後のファーストエディションは限定300台がすぐに売り切れたんだって!

藤島 北欧らしい、天然素材を用いた温かみのあるインテリアには、うっとりしてため息が出ちゃいます。それでいて扱いやすいサイズで収納スペースも多く実用的。

まるも 私は、マツダのデザインもいいなって。「デミオ」にはカタログモデルにホワイトのレザー仕様があって、気分が上がるの!

スーザン 「トゥインゴ」も好きだな。レトロ感のあるデザインでかわいいし、後方から室内に響くエンジン音にもワクワクする!

藤島 ジープのタフなデザインが継承されている「レネゲード」もおすすめ。エアコンの吹き出し口には、ゴーグルをモチーフにしたデザインが採用されていたりして、カッコいいんですよ~。

まるも 車高が高いから見晴らしがよくて、実は運転面でも女性にいいことがあるんだよね。

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絶妙なカラーリングに心躍る、オトナな一台
XC40/ボルボ

2018年日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた、ボルボ初のコンパクトSUV。シンプルでスタイリッシュなスカンジナビアンデザインは女性にも好評です。

「写真のアマゾンブルーといった絶妙なカラーリングも、XC40ならではの魅力。ティッシュケースやゴミ入れにぴったりの収納スペースを作るなど、心遣いを感じる細部デザインも◎」(藤島知子さん)

XC40/ボルボ
389万円~ 総排気量1968cc 全長4425×全幅1875×全高1660mm JC08モード燃費13.6km/L(T4) 全13色

 

 

シルバーのラインがユニーク
グローブボックスにあしらわれたシルバーのラインがユニーク。

 

大型ディスプレイ
中央の大型ディスプレイでは、オーディオや車両設定など、あらゆる設定がスマホ感覚で操作できる。

「存在感のある大画面モニターはシンプルで大人っぽいインテリアのいいアクセントですね」(高木綾子さん)

 

個性あふれるフレンチハッチバック
トゥインゴ/ルノー

内外装ともにポップなデザインが目を引く4人乗りコンパクト。電動キャンバストップ仕様など、見た目重視派におすすめのオプションも。

「しかも最小回転半径は4.3m。ハンドルを切る際に動くタイヤの幅が大きく、小回り性能も抜群」(スーザン史子さん)

トゥインゴ/ルノー

177万円~ 総排気量998・897cc 全長3620×全幅1650×全高1545mm JC08モード燃費21.7km/L(EDC) 全4色

 

 

トゥインゴ/ルノー
地面を蹴りだす力の強い後輪駆動車で、小回り性能も高いので、細い路地や凹凸のある道などでも安定した走行が可能で安心。

ワイルドにキマるシティ派ジープ
レネゲード/ジープ

本格四駆ブランド「ジープ」初の「スモールSUV」。外からの視界をカットするティンテッドガラスがタフな見た目を後押し。

「街乗り派がアウトドア要素を楽しめる貴重な一台」(スーザン史子さん)

レネゲード/ジープ
299万円~ 総排気量1368・2359cc 全長4255・4260×全幅1805×全高1695・1725mm JC08モード燃費15.5km/L(Longitude) 全7色

 

リアバックアップカメラを採用

後方のカメラ画像をモニターに映しだす、リアバックアップカメラを採用。駐車が苦手な人にも不安なく操作できる工夫が。

 



まるで外国車のようなクールさ!
デミオ/マツダ

端正なルックスと走りのよさを兼ね備えた、個性派コンパクトカー。

「ホワイトレザーや、千鳥格子柄の赤いシートも選べるなど、ほかにはないプレミアム感にワクワクします!」(まるも亜希子さん)

デミオ/マツダ
139.32万円~ 総排気量1496cc 全長4060×全幅1695×全高1500・1525・1550mm JC08モード燃費26.4km/L(ディーゼル2WD オートマチック車) 全10色

 

 

スエード調の人工皮革を採用
特別仕様車「ミストマルーン」のインテリア。シートやインパネにスエード調の人工皮革を採用。ダークトーンでしっとりと落ち着いた、上質な空間に。

 

「子連れで出かけると手が足りない!ママにうれしい機能満載の車って?」
(’18年度LEEキャラクター鈴木 薫さん)

セレナ/日産

夫と3歳の娘、両親や祖父母との7人家族。愛車は国産ハッチバック。

「都内在住で交通手段には困ってはいないものの、家族みんなで出かけられるミニバンには以前から興味がありました」(鈴木 薫さん)

 

モータージャーナリストがANSWER!

最新モデル&売れ筋モデルに注目

スーザン 子連れにうれしい機能となると「セレナ」と「N-BOX」抜きには語れないよね。

藤島 「セレナ」には同一車線自動運転技術の「プロパイロット」が、「N-BOX」には安全運転支援機能「ホンダセンシング」が全グレードで標準装備されてますからね。

まるも 「N-BOX」はもう軽のベンチマークといってもいいぐらい。ミリ波レーダーと単眼カメラで、歩行者検知や追従クルーズコントロール、車線維持までやってくれるんだもの。

スーザン 子どもを乗せるとなると、とにかく安全第一だからね。

まるも あとは「スペーシア」もママ向け機能満載だよね。サイドステップ高が低い(約34㎝)から子どもでも乗り降りしやすいし、自転車をのせるための溝が切ってあったり、細かい配慮が感じられる。

スーザン 細かい配慮といえば、「カングー」には室内天井に棚が取り付けられているんだよね! 外国らしいDIY発想がユニーク。

藤島 「カングー」が集まるイベントに行くと、オーナーが自由な発想でアレンジしてて、愛車との生活をすごく楽しんでるんですよ!

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クラスNo.1の装備で大人気
セレナ/日産

モデル単体ではトップセールスの中型ミニバン。燃費のよい「e-POWER」はセレナ全体の4割を占める人気。高速道路でアクセルを踏まなくても速度を保ち、車線内を維持して走る「プロパイロット」など、先進安全装備が充実。

「両手がふさがっていてもスライドドアの開閉が片足操作でできて便利!」(スーザン史子さん)

セレナ/日産
244.08万円~ 総排気量1997・1198cc 全長4690・4770×全幅1695・1740×全高1865mm JC08モード燃費26.2km/L(e-POWER) 全13色

 

 

3列目からの乗り降りをしやすくする工夫が
2列目にシートベルト内蔵シートを採用することにより、3列目からの乗り降りをしやすくする工夫が。

 

 

デュアルバックドア
狭い場所でも荷物を入れやすいデュアルバックドア。

「うれしい機能が盛りだくさん! セレナなら子どもと一緒のお出かけもストレスフリーですね」(鈴木 薫さん)

 

今、日本で一番売れている車
N-BOX/ホンダ

2017年から新車販売台数トップ、累計で130万台を販売した大ヒットモデル。

「助手席をロングスライドさせることで、軽で唯一センターウォークスルーが可能に」(まるも亜希子さん)

N-BOX/ホンダ

138.564万円~ 総排気量658cc 全長3395×全幅1475×全高1790・1815mm JC08モード燃費27.0km/L(2WD ノンターボ車) 全26色(カスタム、特別仕様車含む) ※データはカタログ車

 

 

ベビーカーを折りたたまずに積み込むことが可能
後席は跳ね上げ式。ベビーカーを折りたたまずに積み込むことが可能。(車外観写真は特別仕様車/カッパーブラウンスタイル)

子どもも大人も乗りやすい
スペーシア/スズキ

両側スライドドアとクラス最高となる室内高が、子育てママにも定評あり。

「とにかくゆとりのある室内で、子どもが立ったまま着替えたりできますよ。後窓のサンシェードは燃費面でも大きな効果が!」(藤島知子さん)

スペーシア/スズキ
133.38万円~ 総排気量658cc 全長3395×全幅1475×全高1785・1800mm JC08モード燃費28.2km/L(HYBRID X 2WD) 全14色(ツートーン含む)

 

 

自動ブレーキサポートを軽で初めて採用

前方だけでなく後方の障害物に対しても自動ブレーキサポートを軽で初めて採用。誤発進の際にエンジン出力を抑える機能も。

 

「わが家らしさ」を我慢しない
カングー/ルノー

フランスでは郵便配達車としても活躍している5人乗りミニバン。

「車中泊仕様にしたり、観音開きのバックドアを利用してフリマ仕様にしたり。それぞれの家族のライフスタイルに合わせて、アイデアを膨らませて使えるユニークさが魅力」(藤島知子さん)

カングー/ルノー
249.9万円~ 総排気量1197cc 全長4280×全幅1830×全高1810mm JC08モード燃費14.7km/L(EDC) 全6色

 

 

観音開きのバックドアが特徴
一般的な縦開きとは違い、観音開きのバックドアが特徴。小柄な女性や、狭い場所での開閉にも便利。


次回は、暮らしのプロ5人の愛車ルポ!【私の愛するかっこいい車】をお届けします。
詳しい内容は2019年1/7発売LEE2月号に掲載中です。

撮影/伊藤大作(THE VOICE) モデル/高木綾子、鈴木 薫(LEEキャラクター) 取材・原文/スーザン史子 本誌編集部

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