監督・脚本：サーラ・カンテル SAARA CANTELL「星の見える家で」／脚本：サミ・ケスキ＝ヴァハラ SAMI KESKI-VÄHÄLÄ「旅人は夢を奏でる」／製作：テーア・フーテア TEEA HYYTIÄ、サリ・レンピアイネン SARI LEMPIÄINEN／撮影：マリタ・ヘルフォルス MARITA HÄLLFORS「星の見える家で」／衣装：アウリ・トゥルティアイネン AULI TURTIAINEN／音楽：アンナ・マリ・カハラ ANNA-MARI KÄHÄRÄ／編集：アンネ・ラカネン ANNE LAKANEN

今夏、LEEメンバーを招待して開催した試写会が大好評だった「オンネリとアンネリのおうち」。あのキュートな世界が、北欧の冬景色と共にかえってきました！

同じ出演者＆監督スタッフで製作された、シリーズ第2弾「オンネリとアンネリのふゆ」。北欧ならではの冬仕様のインテリアや小物、街のクリスマスの雰囲気もたっぷり描かれていて、また、オンネリとアンネリのおそろいの冬服もとってもキュート！ 子どもの頃に誰もが憧れた、とびっきりかわいい幸せな世界が第2弾でも存分に堪能できます。

今回のストーリーは、クリスマスの近づくある日、バラの木夫人から買った小さなかわいい家で暮らすオンネリとアンネリのもとに、こびとの一族の家族がバラの木夫人をたずねてやって来るところからはじまります。
家をなくしたこびとの家族は、彼らをつかまえようとする悪い人間から逃げながら、バラの木夫人に新しい家を建ててもらいたくて2人の住む家を訪ねてきました。そこでオンネリとアンネリは、夫人の居場所が分かるまで、ふたりのドールハウスに家族をかくまうことに。ところが、彼らを売ろうと画策する夫婦が登場！ はたして、ふたりは彼らを守ることができるのでしょうか。

ドールハウスのかわいらしさや、本場のクリスマスのごちそうに目を奪われるとともに、人と違うことへの偏見や差別についても考えさせられ、それらを跳ね除けるオンネリとアンネリの強さと優しさに心打たれる物語。本国では12週連続トップ10入りし、前作を上回る成績で再び大ヒットしたそう。ぜひご家族で観てください。