『雅姫さんと浴衣を楽しむ会』のご報告!

7月7日(土)に『雅姫さんと浴衣を楽しむ会』が、東京の世田谷にある「妙寿寺」の客殿で開催されました。

会場となった客殿は、好評発売中の『SENS de MASAKI VOL.8』の、「大人の浴衣は品よく美しく」のページで、実際に撮影に使われた場所。世田谷区指定有形文化財にもなっている建物で、通常は非公開の貴重な場所で行われました。

大人になって、浴衣を着なくなっていませんか?

幼い頃は、お祭りのときに親に着せてもらったり、若い頃は花火大会のデートなどで、着る機会のあった「浴衣」。大人になった今、意外と着なくなっていませんか?

雅姫さんも、小さな頃はよく浴衣を着ていたけれど、しばらくは、着物や浴衣から離れた生活だったそうです。でも、娘さんの成人にあわせて、京都の呉服屋さんに成人式用の着物をあつらえに出かけた際「これからじゃ、成人式に全然間に合いません」と言われ「そんなに時間がかかるものなのか!」と、その奥深さにビックリされたそう。その時に、せっかく行ったからと作ったのが、この浴衣と教えてくれました。

紫の地色に、白で描かれているのが桔梗と竹の葉。綿絽の生地は透け感があって、見た目の美しさとともに、夏でもかなり涼しいそう。

雅姫さんの姿を見ると、やはり気軽には着られなそうで無理ー!と思ってしまいがちですが、実はそんなにハードルは高くないから、どんどん着てほしいというのが、きものスタイリストの森 由香利さん。

大人こそ浴衣を楽しんで

浴衣を着るのを躊躇してしまう理由として、
・若い頃の浴衣はもう子どもっぽくて着られない。
・着るときのコーディネートがわからない。
・手入れが大変そう。
・子どもがいるから・・・。
などなど。

若い頃の浴衣はもう着られない、新しいものをどう買っていいかわからない・・・
そう思われている方も大丈夫! 小物のあわせ方で全然表情が変わるので、ちょっとした工夫で着られるもの。その、コツを雅姫さんと森さんが教えてくれました。

実は、雅姫さんは午前中の会と午後の会で帯を替えていました。

午前中は薄紫の帯で、午後はモスグリーンの帯に。
洋服の感覚で考えると、モスグリーンのほうがシックになりそうと思うのですが、実際は薄紫が落ち着いた雰囲気に、モスグリーンのほうが華やかに見えました。着られないと思っている浴衣も、帯をかえてみれば、年齢相応の着こなしができるかもしれません。

扇子は帯の前に、団扇は後ろに差すそう。バリエーション紹介で、白い帯をあわせてみているところです。

また、新しい着物を購入するときのポイントも教えてくれました。まずは、似合うかどうか、必ず肩にかけてみて、顔映りを確認すること! 気になるものが2つ以上ある場合は、左右の肩にかけて比べてみると、おのずと自分に似合うほうがわかるそうです。あとは、生地のどこかに白が入っているものを選んだほうが顔映えもよく、またコーディネートもしやすいとか。

下の写真は、森さんが揃えておいてくれた、浴衣と帯や小物のあわせ方見本。後ろの下にかけてある帯が、NG例とのこと。確かに、左のハイヒール柄にピンクの帯だと、子どもっぽく見えてしまいそうですね。

森さんが教えてくれた色あわせのポイントで意外だったのが、「洋服と違って、ワントーンにしないほうがいい」と仰っていたこと。こうやってお話を伺っていると、ちょっとしたコツが少しずつわかって来た気がします!

あとは、帯締めをするとキリっとメリハリがつく上に、帯留めでその人なりの「遊び」ができるので楽しいですよ・・・と。気に入った箸置きに留め金を自分でつけて、帯留めにするなんてこともできるそうです。背伸びがいらない遊び心でおしゃれが叶うと思うと、浴衣や着物がグっと身近に感じられますね!

 

参加者の方の着こなしに帯締めをプラス!

汚れるから、暑いからと諦めないで

当日は、かなり暑い日でしたが、参加していただいた皆さん、大半の方は浴衣を着てくれていました。

これだけ浴衣の方が揃うと壮観! それに刺激されて「僕も着たい!」と、午前中はTシャツに短パンでお仕事をしていたカメラマンの大森さんまで、午後の会では浴衣を着てしまいました。思ったより涼しいし、動きやすいと、ノリノリ!

そうなんです。想像よりも、浴衣ってかなり涼しいものなんですよ!

 

右から、雅姫さん・ライターの山崎陽子さん・着物スタイリストの森さん・LEE編集部 中村

そして、スタッフの中村が着ている浴衣は『SENS de MASAKI VOL.8』で雅姫さんが着て、洋服感覚のモード浴衣として紹介されている新素材のセオアルファで作られたもの。着ていてもまったくシワにならないうえに、すごく涼しいそう。そして何より、ジャブジャブと洗濯機で洗えて、アイロンもいらない!
SENS de MASAKIの中でもプリントのワンピースを着るような、気軽な気分で-と紹介されていますが、本当にその通り。
撮影に同行していた中村が、その場で購入を決めた! という逸品です(笑)
帯というハードルはあるものの、これならコットンのワンピースを着る感覚で着られそうと思いませんか?

他にも、新素材で着やすくて、手入れが楽な浴衣も増えているようで、汚れや暑さを気にせず、ご自分の生活スタイルにあったものを探してみるのもいいですね。

乗り越える帯や小物のハードル

参加していただいた皆さん、現地で着付けた方もいらっしゃいましたが、ご自分で着て来られた方も多くいました。その中には、動画サイトで帯の結び方を見て結んだ! という方も。

最近の動画サイトは、かなり色々な結び方を紹介しているようで、見るだけでできるものも多いとか。
また、男結びをしたかった! と言って、さくっと巻いている方もいて、それはそれでとってもおしゃれ! 日本のお祭りの風習の中には、女性も帯を男結びをして参加する・・・というものもあるそうです。帯を・・・と堅苦しく考えずに、チャレンジしてみませんか?

それに、雅姫さんが髪をまとめているものは500円ぐらいの髪飾りだそう。バッグも洋服用のかごバッグなど、合わせてみて、かわいい・ステキと思うものを持つ! そんなラフな楽しみ方ができると思えば、ずいぶん気が楽になって来ます。

ライターの山崎陽子さんは、LEE編集部に来るとき、いつも着物を着ているので、さぞや昔から親しんでいたのかと思ってお話を伺ったら「着物に目覚めたのは5年前から。それまでは一生着ないと思って、親に成人式の着物なんていらないって言ったのよ。」とは、ビックリ! それがいまや、着物のコーディネートがステキなので、大人気のインスタの持ち主になっているのです。
当日山崎さんが締めていたのは、マスタード色の帯。「この歳になるとね、こんな派手な色の洋服って着られなくなるの。でもね、着物や浴衣だと全然平気でしょう?こういう色遊びができるのも、着物の楽しいところね。」

伺っていると、なんだか着物って楽しそう! と思ってしまいます。

日本に住んでいて、日本の文化を楽しまないのももったいないことかもしれませんね。この夏、重い腰をあげて、まずは浴衣を楽しんでみるのもいかがでしょう?

雅姫さんセレクトの和菓子と冷たい抹茶をいただきながら、和に親しむ優雅なひと時、最後には雅姫さんとのツーショット写真会もありました。これからも、楽しいイベントを企画していきますので、ぜひ参加してくださいね!

イベントの様子は、『SENS de MASAKI VOL.9』(10/19 発売予定)にも掲載されますのでお楽しみに!

 

 

 

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