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津島千佳

ゴールデンウィークのおでかけは「サントリー天然水 南アルプス白州工場」へ

  • 津島千佳

2018.04.17

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レジャーの一つとして定着した工場見学。個人的に生産工程を見るのは好きなのですが、いかんせん小さい子供がいるとのんびり見学もしていられません。
でも「サントリー天然水 南アルプス白州工場」なら、見学も子供が大好きな自然とも触れ合えるのです。

広〜い敷地内は電気バスで移動します

「サントリー天然水 南アルプス白州工場」がある南アルプスは標高3,000mを越える高峰が13座も連なる山岳地帯。一部が国立公園に指定され、「ユネスコエコパーク」に登録されるなど、雄大な自然環境が世界的にも評価されています。

山々に抱かれるように工場があり、敷地内も本当に広大!

そのため場内はバスで移動します。

環境への配慮から太陽光電による電力で走っていて、車内では電力残量がパネルで表示されています。

そして工場へ到着。

採水にあたってこだわっているポイントなどをうかがってから、いざ工場見学です。

「サントリー 天然水」シリーズの試飲もできる!

ボトリングから包装まで、製造ラインの様子を俯瞰してみることができます。1分間で2Lボトルを365本もボトリングできるとあって、目にも留まらぬ速さで商品が完成!
ここで驚いたのは官能検査員という味や匂いを厳しいチェックする専門家がいること。ワインやビールなどの作った飲み物を人間の舌や鼻で確認するのは理解できますが、水質も徹底的に検査しているんですね。

見学の最後には「サントリー 天然水」シリーズを飲み比べさせてもらいました。「南アルプスの天然水 スパークリングレモン」を愛飲していますが、他のフレーバーウォーターは飲んだことがほとんどありません。


「ヨーグリーナ&サントリー天然水」も「サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA レモン」も見た目は水なのに、ちゃんとヨーグルトやレモンティーの風味! なんで?

敷地内の森林では年間を通じて約50種類の野鳥を見ることも。散策路が整備されているので迷うことはありません。

レストランやファクトリーショップもあり、1日楽しめます。育児と仕事のルーティンを送っていると自然の中で深呼吸するだけで、かなりリフレッシュできました。
「サントリー天然水 南アルプス白州工場」がある北杜市のゴールデンウィーク頃の気温は20℃前後。ゴールデンウィークは、大自然に囲まれたこちらへショートトリップはいかがでしょうか。

 

サントリー天然水 南アルプス白州工場
住所:山梨県北杜市白州町鳥原2913-1
営業時間:9:30~16:30(最終入場16:00)
休業日:年末年始・工場休業日(臨時休業あり)
予約受付電話番号:0551-35-2211
https://www.suntory.co.jp/factory/water/introduction/

津島千佳 Tica Tsushima

ライター

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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