さて。お参り編に続いて今回はグルメ編です☺
伊勢神宮には色々な名物料理や、おかげ横丁＆おはらい町通りで食べ歩き、などグルメもたくさん楽しめます。
わが家は内宮でのお参りが終わるといつも『すし久』さんで、てこね寿司をいただきます。
『すし久』のてこね寿司
てこね寿司とは、醤油ダレにつけた鰹の切り身を酢飯のうえにのせた、伊勢の名物料理です。志摩の漁師さんが漁の合間の食事として、獲れた鰹を醤油につけて、ご飯に手で混ぜて食べたというのが始まりのようです。
すし久さん秘伝の醤油ダレと地元でとれたお米の酢飯が美味しくて、伊勢に来たら必ず食べたくなる一品です。
お店の中も日本風のたたずまいで歴史を感じ、格子窓からは賑やかなおはらい町通りを見下ろせます。お店はいつも混んでいますが、客席も多いので、思ったほど待たずに食べられますよ。
『伊勢角屋麦酒』の二軒茶屋餅
てこね寿司を食べる前に、お土産に二軒茶屋餅を買いました。伊勢神宮といえば赤福が有名ですが、こちらも伊勢では歴史あるお店です。今は地ビールとカキ料理のお店として人気ですが、隠れた名物がこの二軒茶屋餅。素朴なきな粉がやわらかいお餅にまぶされ、お餅の中には滑らかな餡子が入っています。売り切れ御免で店頭にあるだけ。地方配送もしていないので、本当にここでしか買えません。
外観はこんな感じで、主に地ビールとカキフライを店頭販売していて、お餅はどこにも見当たりませんが、気にせずお店の奥に入っていきます。そうすると、こちらのお餅に出会うことができますよ♡
おかげ横丁＆おはらい町通り
ひと際目立つ行列はおかげ横丁の『豚捨』伊勢老舗の牛肉屋さんです。牛丼が有名のようですがお腹いっぱいでいつも食べられません(笑) でもいつか食べてみたい！店頭ではコロッケなども買えるので食べ歩きもできますね！
『まる天』のたこ棒もよく買って食べます。揚げたてで温かく、とってもボリューミーです。
まだまだ、色々なお店があって目移りしてしまいます。たくさんは食べられないのですが、また来年のお楽しみ♪ ということで！
『赤福』の赤福ぜんざい
外宮に移動して、必ず立ち寄る赤福のお店。まだ食べるか！(笑)
赤福餅も食べられますが、冬季限定の赤福ぜんざいも美味しいですよ。表面をパリッと焼いたお餅が香ばしいです。
また、お土産にみかん大福も買いました。
丸ごとみかんが入った大福は、白あんとみかんの甘酸っぱい感じがよく合います♡ こちらも冬季限定ですが、昨年買って美味しかったので、今年もまた買ってしまいました。(笑) あーー、ホントに食べ過ぎ！
おまけの鳥羽マルシェ
伊勢の帰りに鳥羽の方へ足をのばしました。途中、夫婦岩などの観光名所を通って、JR近鉄鳥羽駅の前には鳥羽マルシェがあります。地元で採れた野菜や海産物の直売コーナーがあったり、地産ビュッフェレストランがあったりと、伊勢志摩の『食』を楽しむことができます。ここではお土産に、鳥羽産の干しわかめと安楽島で獲れた牡蠣のオイル漬けを買って帰りました。
牡蠣のオイル漬け、そのままでも美味しそうなんですが、お店で書かれていたようにパスタにしても美味しそう！
ただ問題は、私は牡蠣が大好きなのに、牡蠣アレルギーなんですーー(T_T) うちに帰って夕飯に旦那さんが美味しそうに食べているのを、羨ましく見ていたのでした…。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました！
みみん
44歳／夫・息子（15歳）／手づくり部・料理部／料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです！
Instagram：@nekojya
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みみん