モントリオールの旅記録、まだまだ続いています。
お付き合いありがとうございます。
今回は第4弾。独断と偏見で選ぶ、わが家の「観光名所ベスト5」をご紹介します。
歴史を感じる石畳の街並み、緑豊かな公園、活気あふれる市場、そして夏の夜空を彩る花火。
3泊4日という短い滞在でしたが、歩いて、登って、食べて、眺めて。モントリオールらしい景色を、思っていた以上にたっぷり楽しむことができました。
第1位 サンテレーヌ島「ラ・ロンド」の花火大会
わが家の堂々第1位は、モントリオール国際花火大会。
ちょうど私たちが訪れた時期に開催されており、世界各国から選ばれたチームが、音楽に合わせて約30分間の花火ショーを披露します。
私たちが鑑賞した日は、イタリアチームの日でした。
日本の花火大会も、夜店や浴衣、夏の夜の湿った空気まで含めて大好きですが、海外の街並みを背景に眺める花火には、また違った特別感があります。
私たちはオールドポートのクロックタワー周辺から鑑賞。

水辺の向こうで、音楽に合わせて次々と打ち上がる大きな花火。外国の街で過ごす夏の夜に、これ以上ないほど華やかな思い出となりました。
花火が始まる前のオールドポートも、とてもよい雰囲気。

昼間は観覧車や船を眺めながらのんびり歩けて、夜になると水辺や建物がライトアップされます。

昼と夜で、まったく違う表情を見せてくれる場所でした。
第2位 歩くだけで楽しいモントリオール旧市街
普段、車移動とコンクリートの道路に慣れているせいでしょうか。

石畳の道を見ると、それだけで一気に旅情が高まります。
フランス語圏の文化が息づくモントリオールの旧市街には、美しい歴史的建造物や石畳の道が広がり、どこかヨーロッパの街を歩いているような雰囲気があります。

大通りにはレストランやカフェ、雑貨店が並び、少し細い小道へ入れば、また違う景色が現れます。

立派な観光名所を目的に歩くのもよいけれど、旧市街では、特に行き先を決めずに歩く時間そのものが楽しい。
「あ、この道かわいい」
「あのお店、ちょっと見てみたい」
思わず、何度も足を止めながら歩きました。

昼間は建物の細かな装飾や石畳がよく見え、夜になると街灯の光でしっとりとした雰囲気に。

どちらの時間帯もおすすめです。
第3位 ご褒美アイスまでがセット、モン・ロワイヤル
モントリオールの街を一望したくて、モン・ロワイヤルへ。
標高約232メートルの丘に広がる大きな公園で、展望台からはモントリオールのビル街と、その先に広がる景色を眺めることができます。
最初は、緑の中を気持ちよく歩く、軽めのお散歩くらいに考えていました。
ところが実際は、想像していたよりもしっかり傾斜のハイキング。

暑い中、階段や坂道を前にしたオットとムスメからは、
「これ、本当に登るの?」
という、やや不満げな声が聞こえてきました。
うん、たしかにね。私も心の中では少し同じことを思っていましたが、せっかくここまで来たので、黙々と上を目指します。
そして、ようやくたどり着いた展望台。

目の前に広がる街の景色は、汗をかいて登った分だけ、よりきれいに感じられました。

ハイキング後に食べたアイスクリームも格別。

わが家の場合、絶景だけではなく、ご褒美まで含めてモン・ロワイヤルの思い出です。
第4位 お腹も心も満たされたジャン・タロン市場
フランスっぽく言ってみると、「マルシェ」。
「市場」と聞くと、魚市場のような威勢のよい風景を思い浮かべますが、「マルシェ」と呼んだ途端、なぜだか一気におしゃれ感が増す気がします。
市場好き、いえ、マルシェ好きとしては、やはり外せなかったジャン・タロン市場。

色鮮やかな野菜や果物、チーズ、海鮮、お花など、たくさんのお店が並び、歩いているだけでも楽しくなる場所です。

きれいに並べられた季節の果物や野菜を見ると、買う予定がなくても、なぜかじっくり眺めてしまいます。

その場で食べられるものも多く、何を選ぶか迷う時間まで楽しい。
食べ物編でも書きましたが
私はここで新鮮な生牡蠣をいただき、さらに冷たいモヒートも注文✨
青空の下、にぎやかな市場の空気に包まれて過ごす時間は、なんとも贅沢でした。
旅先で食べるものは、味だけでなく、そのときの景色や空気まで一緒に記憶に残るもの。
ジャン・タロン市場は、まさにそんな場所でした。
第5位 緑と重厚な建物が美しいマギル大学
モン・ロワイヤルへ向かう途中に立ち寄った、マギル大学。

マギル大学は、カナダを代表する歴史ある名門大学のひとつ。
その高い教育水準や長い歴史から、「北のハーバード」と称されることもあるそうです。
キャンパス内には、重厚感のある美しい建物が並び、歩いているだけでも知的で落ち着いた空気を感じました。

大学の見学を目的に訪れたわけではなく、今回はキャンパスを通り抜けただけ。
それでも、緑豊かな敷地と歴史を感じる建物の組み合わせが美しく、思わず足を止めて写真を撮りました。
観光施設のように華やかな場所ではありませんが、学生たちが行き交う日常の中に、長い歴史と知的な空気が感じられます。
自分が学生だった頃のことを少し思い出したり、こんな美しい場所で学ぶのはどんな気持ちだろうと想像したり。
短い立ち寄りでしたが、静かに心に残った場所でした。
番外編 世界のバービーが集合「Barbie Expo」
ベスト5には入りませんでしたが、バービー好きならぜひ立ち寄ってほしいのが、Barbie Expo(バービー万博)。

世界各国やさまざまな時代をテーマにしたバービーがずらりと並び、しかも入場は無料です。
衣装や髪形を見比べているだけでも楽しく、私たちは日本、ポーランド、カナダのバービーを探しました。



「これはどこの国かな?」
「このドレス、すごいね」
と話しながら見て回り、親子で思いのほか盛り上がった場所。
街歩きの途中に気軽に立ち寄れる、楽しい番外編となりました。
3泊4日でも、モントリオールをたっぷり満喫
花火、石畳の街並み、ハイキング、市場、大学。
こうして並べてみると、わが家のベスト5は、ずいぶんジャンルがばらばら笑
けれど、華やかな場所だけではなく、歩いた道や、汗をかいたこと、外で食べたものまで含めて、すべてが旅の思い出。
3泊4日という短い日程でも、モントリオールのさまざまな表情を楽しむことができました。
今回の観光名所ベスト5には入りませんでしたが、モントリオールには、歴史ある美しい教会もたくさんあります。
次回はいよいよ旅の最終編。モントリオールで訪れた、美しい教会・大聖堂の数々をご紹介したいと思います。
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
49歳/夫(ポーランド人)・娘(13歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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