先日、国立新美術館で開催されている「リビング・モダニティ 住まいの実験」という住宅建築の展示を見に行ったのですが、その展示とコラボするような子ども向けの美術館デビュー応援ワークショップが開催されていました!
※掲載の許可をいただいております。ありがとうございます!
小さなお家をつくろう!
ダンボールや色紙、カラーテープなど様々な材料を使い、両手に乗るサイズのお家を作ります。

娘と息子が参加し、各々好きな材料を持ってきてこんな作品を作りました!

息子は大好きな青色を使いつつ、シール遊びの感覚で色や大きさの違うシールをたくさん使って楽しそうに制作していました。

お姉さんの娘は、建築模型のような直線的でリアリティを求めた作品に。

このワークショップの前に行った「リビング・モダニティ展」でたくさんの建築模型を目にして感動しており、それに影響を受けた作品になっていました。


2人のそれぞれの感性が出ていてとっても面白くて、頭の中を覗いたような感覚になりました。
このワークショップは小学生向けのイベントでしたが、小学生より小さな子ども達や保護者の皆さんもたくさん参加していて、みなさんそれぞれのお家作りで大盛り上がりでした!
ワークショップ「お家をかざりつけよう」
同じお部屋の別のエリアには未就学児向けのワークショップとして、ダンボールを敷いたフリースペースで、ダンボールハウスに飾り付けやお絵描きを楽しむスペースがありました。

床にも自由に描いたり、シールを貼ったりできるのびのびとした空間に我が家の子ども達は目を輝かせてペンを持ってお絵描き。
リラックスした気持ちでどんどん思い思いに描いていきました!

世界が広がる、美術館でのワークショップ

美術館というと「騒いではいけない」「作品を触れてはいけない」「走ってはいけない」と、どれも子ども達には我慢しなくてはいけないことばかり。
なので今回のように美術館側が子どもを歓迎するイベントを開催して下さるのは、親として子どもを美術館に連れて行くハードルが下がるので、大変ありがたい機会です!
この子ども向けワークショップをきっかけに大人向けの展示を見て、子ども達もアートとふれあい、いつもの生活では得られない刺激を受けて世界が広がりました。
国立新美術館ではこうした子ども向けのワークショップを定期的に開催しています。
今回とても楽しかったので、また次の機会にも参加してみたいと思っています♫
MARINA.

011 - MARINA
医療関係 / 東京都 / LEE100人隊
34歳/夫・娘(6歳)・息子(4歳)/料理部・美容部/生まれも育ちも横浜っ子な私が、結婚を機に韓国ソウルへ赴任帯同。転勤で関西にて4年過ごし、現在は東京生活!カフェ・町中華・食器・インテリア雑貨めぐりが日常の癒し。秋からワーママライフをスタートさせ毎日光の如く過ぎ去る慌ただしさですが、楽しいことを見つけて共有していきたいです♪
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