道の駅でお野菜探し

先日、道の駅に立ち寄るとカリフラワーがちょっとお安く販売されていました。

普段、カリフラワーのような難易度の高い（茹でて温野菜サラダくらいにしかしてあげられない）ものは選ばないのですが、たまにはカリフラワー食べたいなぁ〜と思って手に取りました。

と、普通のカリフラワーの横に、普通じゃないカリフラワーが。

紫色のカリフラワー

なんかすごい色してる！

そのカリフラワーだけ、ちょっと傷みかけているのもあってなのか、誰も手に取りません。

なんとなく、この子を美味しく食べたい。

そう思い、普通のカリフラワーではなくこちらのカリフラワーを。

どうやって食べる？

さて、普通に茹でて食べてもいいのですが、たまには温野菜サラダ以外で食べてみたい。

簡単で、でもちょっとおしゃれ感もあると嬉しい・・・。

そんなときには。

LEEレシピで検索

「カリフラワー」でレシピを検索。

どれも美味しそう！と見ていると、私でも作れそうな魅力的レシピを発見。

「カリフラワーとベーコンの炊き込みピラフ」レシピ／堤 人美さん

「カリフラワーとベーコンの炊き込みピラフ」レシピ／堤 人美さん

私は白米が苦手なので、味のついたごはんが大好き。

炊き込みご飯、混ぜご飯は大歓迎です。

というわけでこれを作ることに。

作り方はとっても簡単！

作るといっても、材料を入れて炒めて炊くだけ。なかなかの簡単レシピ。

鍋ひとつで完結するから洗い物も少なくてすみます。

しかし、ここで気づいたことが。

家に紫たまねぎしかなかったよ！

・・・おや、これは怪しくなってきました。

気を取り直して、調理スタート

まずは玉ねぎ、にんにくを炒めます。

ベーコンも入れて。

お水を入れて。

カリフラワーを乗せます。

あとはお鍋で炊くだけ。

わりと簡単！

ただ、炊き込みご飯の難点って、作っている最中に味見ができない。

初めて作るときは出来上がりまでドキドキします。

１０分蒸らして

いざ、ふたを開けます

・・・うん？

なかなか、すごい色してますね。

なんかこう、もうちょっとかわいらしい雰囲気になるかと思ったんですよ。

↑引きで撮っても・・・青いな。

ピンクっぽいというか、なんかそうなると思っていました。

食べてみます

レシピでは最後にレモンの皮を散らしていましたが、ちょうど奄美大島産のたんかんがあったので、こちらを散らしてみました（最後までアレンジを加えようとする料理初心者）。

お味の方は、ベーコンから出た旨味と玉ねぎの甘み、そこにカリフラワーのほっこりとした食感。

↑お箸はシンプルですがとっても使いやすい！輪島塗のお箸です。お気に入り♡

こんなに簡単なのに、こんなに美味しくていいの！？

といいたくなるくらい。

粉チーズかけても美味しそう。ちょっとにんにく強めにしたら、お酒にもバッチリ合いそうです。

簡単で、上手く作れたらおしゃれになるはず

これはカリフラワーがあったらまた作りたい！

ちなみにですが、紫色なのはアントシアニン（ブルーベリーで有名なやつ）という色素が含まれているからです。

なのでお酢やレモン汁で色止めすれば鮮やかな紫色のままですよ！

白いカリフラワーに比べて、栄養価は高いと言われているそうです。

薬膳的には腎を補い、胃腸の疲れや老化防止にも良いとされていますので、春先のお疲れモードにはぴったり。

（※個人の意見です）

最近では紫だけでなく、オレンジ色のカリフラワーもありますので、それでも作ってみたいです。

簡単ですので、みなさんもカリフラワーがあったらお試しください♪

もっとカリフラワーを楽しみたい方は・・・

０４０　きな