先日、かねてから行きたいなと思っていた湯河原の「湯河原惣湯テラス」にいってきました。
3日前の時点でランチ付きの5時間滞在コースは予約でいっぱいだったので、
ランチ無しの3時間滞在コースをWebで予約。
湯河原は箱根ほど観光地化されていないのですが老舗の温泉旅館も多くあり、とても雰囲気のあるエリアです。
湯河原の中心部にある、万葉公園の入り口に大きなテラスをしつらえたおしゃれな建物があり
こちらが湯河原惣湯の「玄関テラス」 カフェ、コワーキングスペースもあり、観光客でも地元の方でも誰でも入れます。
カフェではオリジナルブレンドのコーヒーや地元の食材を使ったメニューもあり食事もできるので
観光ついで立ち寄るのにとても良いスポットです。(絵本もたくさんあって子連れにもよさそう)
無料の足湯もあるので、お金を払わなくとも十分たのしめます。
玄関テラスの脇道はいってすぐ、轟轟と滝が音を立てて落ちる様子が見れたり、大自然を味わえます。
階段をのぼると温泉の神様をまつった熊野神社が。こぢんまりとしていますが、シンメトリーで美しい社殿です。
熊野神社への参拝をした後さらに奥へ進むと、
箱型の半個室のようなスペースが。川のせせらぎを聞きながら、ゆっくり時間を過ごせるようになっています。公園の中とは思えないこの設備。一人でゆっくり自然の中に身を浸せる推しスポットです。
ここで、湯河原の名物「きび餅」の元祖・小梅堂で買ったお団子を食べました。幸せ~
ここからさらに奥へ。
いよいよ「惣湯テラス」へ到着。
館内は2階建てで、1階が飲食を楽しむダイニングと更衣室、2階がライブラリーと個室(別料金)になっています。ホットドリンクは飲み放題、冷たい飲み物はアルコールも含めて1杯無料、2杯目以降は料金かかりますが、原価か?っていうくらいリーズナブルです。
この高級感にそぐわないくらい手の届きやすい価格設定で、ありがたくて泣きそうです(笑)
お風呂はサウナ付きの大浴場が男女1か所ずつと、20分交代制のプライベート風呂が男女1か所ずつ。それぞれが川に面していて、せせらぎを聞きながらお湯に浸かれます。
お風呂は近代的な迷路のような設計になっていて、場所によってお湯の温度が異なるので、
熱いお湯が好きな人、ぬるいお湯が好きな人どちらも楽しめるようになっていました。
無料サービスの飲み物もドリップバッグで淹れるコーヒーだったり、上質なものが多くてテンション上がります。お湯であたたまった後はコーヒーを持って2階のライブラリーへ。
整然と本が並べられた空間は、図書館よりもシン・・・としており、「静謐」という言葉がぴたりとはまる感じ。
読書が好きな私はどれもこれも気になる本ばかりでしたが、その中でもかなりライトな2冊をチョイス。笑
ゆっくりと本を読みながらコーヒーやワインを嗜んで、「最高すぎる・・・」と幸せをかみしめたのでした。
3時間は本当にあっという間。また一人時間が持てたら絶対来よう!と固く誓ったのでした。
055 まぁち
055 - まぁち
会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊
35歳/夫・息子(1歳)/料理部・美容部/海辺の街に住み始めて4年目突入。旅先でオシャレなお店やホテルを巡るのが大好きで、行きたい店リストは2000件超え……。おいしいものも大好き。甘いものに目がなく、とくに焼き菓子が好物。可愛い息子と長毛猫を愛でる日々。骨格・ウェーブ、パーソナルカラー・オータム、身長163cm。
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