はづきです。

すっかり出遅れましたが、今年も梅シロップを仕込んでいました。

ワタナベマキさん　レモングラス梅シロップ

毎年６月になると梅シロップを仕込んでいるのですが、今年で丸10年ほど？（11年目？そのへんです…）

ずっと青梅と氷砂糖のシンプルなシロップでしたが、近年はLEEレシピのおかげで、色々な味を楽しんでいます。

中でも、3年前に知って作ってみたい！と思っていたこちら。

「レモングラス梅シロップ」の作り方・レシピ／ワタナベマキさん

ちょっとスパイシーで大人な梅シロップ…！？味が想像できなくて、気になる！

今年は念願叶って作ることができました。（材料は一部、変更しています）

レモングラス梅シロップ、作ってみる。

今年は青梅1kgを取り寄せました。青梅、と書いてありましたが、結構黄色いものが届きました。半熟まではいかないくらい？

後で載せますが、もう1種類シロップを仕込んで、今年は青梅は500gずつにしました。

なので、レシピの半量で作っています。

梅は、下処理をして冷凍済み。

セラーメイトは2リットルを使用。

レシピには甜菜糖またはきび砂糖とありまして、我が家はずっときび砂糖なのできび砂糖を250g。

肝心の、黒粒こしょうとレモングラス。

黒粒こしょうはこんな感じ↑のものが手に入りました。大さじ半分。

レモングラスは、レシピには『生』の葉と茎、とありましたが、これがどうしても生のものは手に入らず…

調べると、生が無ければドライでも代用できる、と別サイトに書いてあったので、スーパーの調味料売り場に売っているドライのものにしました。こうなると量がわからなくなったので、適当に多めに。笑

そんな感じで、作っていきます。

毎年手伝ってくれる、このお方と。

梅・きび砂糖・レモングラス・黒粒こしょう、と交互に入れていきます。

最初は丁寧にスプーンで入れていましたが、ちまちまと時間がかかるので、途中からザーっと。笑

よく振れば、混ざりますしね。

そんなこんなで、完成。

出来上がって覗いてみると、何だか美味しそうだったのでパチリ。どんな味なんだろう…

マステに日付を書いて。

レモングラスシロップ、どんな味？

早く飲みたくて飲みたくて、1週間くらいで試しに飲んでしまいました。笑（一応、仕込みから1〜2週間後、とレシピに書いてあります）

1週間でこんな感じ。

梅も結構しぼんでいるし、よくない？よくない？ということで、炭酸水で割って…

清涼感ある見た目…！この酷暑なので、見ているだけで喉が乾いてきますね。。

味は、思っていたよりもクセが強くなかった！です。（個人の感想です）

ハーブティーにも使われるというレモングラスの爽やかな香りは、梅とも合うだろうなーと想像はしていたものの、黒粒こしょうはどうなんだろうか？と謎で。笑

でも飲んでみると、ほんのりピリリとするような？これが黒粒こしょうの味なのかな？という感じ。そして、これはレモングラスか黒粒こしょうかわからないですが、後からふわっと苦味が残るような？まさに大人の味…！

もっとガツンとスパイスを効かせたければ、量を増やしてもいいのかも。と思いました。

美味しい…！来年も作りたい！

来年は最低でも2週間は置くことにします。笑

榎本美沙さん　はちみつ黒酢梅シロップ

今年は、子ども用にこちらも。

飲み頃は2週間後！「はちみつ黒酢梅シロップ」レシピ／榎本美沙さんの『旬を食べつくす日々の食卓』

『榎本美沙さん／はちみつ黒酢梅シロップ』です。

こちら2年前にも作りまして、とっても美味しかったのでリピートです♡

こちらはザッと記録。

材料はこちら。レシピ通り、青梅500g／黒酢半カップ／はちみつ400g です。こちらも、セラーメイトは2リットルのもの。

青梅は、下処理をして冷凍済みです。

こちらは、青梅とはちみつと黒酢をそのまま入れていきます。ダバーッと。

完成。はちみつが底に溜まりやすいので、上下を返したりしながら毎日ふりふりして。大体2週間後〜飲み頃だそう。

黒酢もはちみつも体に良いし、梅の塩分も熱中症対策にも良いし、良いことしかないです◎

末っ子が積極的に飲んでいて、あっという間になくなりそうです。笑

皆さん、保存は常温なのでしょうか。

我が家は室温が高いので、夜リビングの冷房を切って寝ると朝までにはかなり暑くなってしまうので、発酵してしまいそうで。

冷蔵庫に入れて保存しています。

季節を感じる。

遅くなりましたが、今年も無事に梅仕事ができました。

長男がまだ赤ちゃんの時からはじめた梅仕事。

毎年、材料を揃えて仕込むまでに重い腰を上げなければいけませんが笑、やらないのも寂しくて…なんだかんだで続けてきています。

また来年も。今度こそは早めに仕込んで、ブログも早めに書けますように。笑