新居のお庭のオレンジがたくさん実っていたので、試しに1つ枝からとって食べてみると、ジューシーで甘くてびっくりするくらい美味しい!
期待していなかっただけに、この大量のオレンジをどうしようか、、
次から次に青いオレンジも実っているので、とりあえず手が届きそうなものから収穫してみました。
自家製なので見た目は悪く、キズだらけ。
もう少し綺麗ならおすそ分けもできるのだけど。
丸ごとオレンジゼリー
大きさも不揃いですが、見た目がまだましそうなものを選んで、まずは丸ごとオレンジゼリーを作ることにしました。
上の蓋になる部分を部分をカット。
中身をくりぬいて、果汁を絞り、少しだけお砂糖を足してくり抜いた型に流します。
ここで気づいたのですが、蓋の部分をカットするときに、地面に対して水平にナイフを入れると綺麗にオレンジの型いっぱいに果汁が流し込めます。
私は適当に斜めにカットしてしまったため、満杯にならず。
オレンジの皮の中は冷えにくいため、一晩置いていただきました。
丸ごとオレンジゼリーという名前通り、オレンジをそのまま食べているようで美味しくできました。
生絞りオレンジジュース
一番手っ取り早くオレンジを消費できるのは生絞りオレンジジュースかな、という事で、残りはジュースにしたり、シンプルにカットしていただきました。
生絞りジュースは、オレンジのうま味がぎっしりと詰まっていてすごく贅沢な気分になれます。
カリフォルニアのオレンジは美味しい!と思えた瞬間。
先日、eggslutというお店で可愛いオレンジジュースを飲んだのですが、こういう風に可愛いカップに入れるのも良いかもと。
バレンシアオレンジとネーブルオレンジ
お庭の木を眺めていると、このオレンジの木の隣にも大きな木があって、そちらにもどうやらオレンジが実っている様子。
「オレンジばっかり2本もいらないんだけどなぁ」「できれば違うフルーツの木がよかったなぁ」なんて思っていた所。
親切なお隣さんと話す機会があり、
「こっち(実がたくさんなっている方)は『バレンシアオレンジ』、ジュースにすると美味しいんだよ。そしてこっち(まだあまり実がない方)は『ネーブルオレンジ」。おへそがあるのが特徴で、そのまま食べるといいんだ。」
と教えてくれました。
恐らく彼はこの庭について私よりもはるかに詳しい、と確信。
まだ少ししか収穫できませんでしたが、ネーブルオレンジは手でも簡単に皮がむけ、確かにバレンシアオレンジよりもさらに甘くて美味しい!
家族はすでにオレンジに飽き始めていますが、特にバレンシアの方はまだまだたくさんの実が成っているので、落ち着いたら他にも色々なスイーツを作れたらいいなと思っています。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー