突然ですが、これ、懐かしい!って思う方いますか?
こんにちは!038・さとさです。
こちら、セーラームーンの漫画連載時の当時の付録なんですが、さすがに当時からずっと取ってあったものではなくて、
わたしが入っている「セーラームーンファンクラブ」の会員特典です。
セーラームーンが好きなことはこちらでも度々書いていますが
セーラームーンファンクラブも、発足時から
継続入会していまして、その中でプレゼントとして届きました。
セーラームーンコレクションも数が増えてきたので、ある程度愛でたものはさよならしようかなと片付けをしていたら、
5歳息子が「なにこれ!ほしい!」と言うので、「いーよー、好きに使ってー」とあげました。
それがトップ写真です。
そう、うちの子はセーラームーンが大好きなのです。
以前からわたしが集めているグッズとかに興味は持っていて、ある時、某テレビ局で放映中の再放送を見せてみたらどハマり。
息子いわく、「みんなかっこいい!ワザがかっこいい!あとうさぎ(主役・セーラームーン)がドジでかわいい」ということです。
「そっか、そっか、ママもセーラームーンが大好きだから君も好きになってくれて嬉しいな」ということで、親子でセーラームーン楽しんでいます。
LEE4月号掲載の「男の子ママの性教育」刺さりました
一方、年中になってからの息子は特に、「これはおんなのいろだ!」とか「これはおんなのアニメだ!」とか言うようになってびっくりしています。
このことについて書こうと思って内容を練っていた時、タイムリーに現在発売中のLEE4月号にも特集が組まれていました。
前は好きな色は「あか!」と即答だったのに、いつの間にか「あかはおんなのいろだからおとこのぼくはあおが好き」とかわざわざ理由まで説明します。
(元々理屈っぽいんですうちの子笑)
で、
よくよく聞いてみると、どうやら仲のよいお友達が、
「これはおんな、これはおとこ、これは小さいこのもの、これはオレたちにふさわしい」とか価値観を決めていて、
その子はみんなのリーダー格なので、慕っている男子が多く、うちの子も心酔しているようなんですね。
前から好きだったアニメも「これはおんなのだからもう見ない」とか、
「これは小さい子のだからこれからはこっちのアニメにする」とか言うように。
まあそれはそれでひとつの意見だし、リーダー格の子にも悪気はないだろうし、
息子自身も本当にそういう考えを持って言っているかもしれないので、
わたしは「そうなんだーでもママは青が好きだから青も着るし、面白いと思ったものは楽しく見るよ。
自分が面白い、好きと思ったものは堂々と好きでいていいんだと思う」と言っておきました。
めんどくさそうに聞いていましたけれど(笑)
セーラームーンは枠にはハマらなかった
で、なんでこんな話をしたかと言いますと、セーラームーンなんですが、なんせ現在放映中のアニメではないので、
先に挙げた仲良しのお友達は知らないわけです。
「〇〇くんにセーラームーンはどう?って聞いた?」と言ったら、「は?なにそれ?」って言われた、と(笑)
そりゃー30周年も迎えた長寿コンテンツ、幼稚園の子供たちには知らない子もいるのですね~。
一方で息子の他にも、3歳にしてファンの子もいて、セーラームーンのパワーに驚きましたが!
セーラームーンも当時は女子向けに作ったアニメなのかも知れないですが、
私が小学校の時に描いたイラストを「これうまいね!オレもセーラームーン好きなんだ」と恥ずかしそうに言ってくれた男の子もいました。
あれから30年、今の子どもの世界では、そういうことが堂々と言える世の中になっているのでしょうか?
子どもの話を聞いていると、上記のような例が挙がってきて「あれ?わたしの頃と変わっていない?」とも思ったりするのですが、
ひとりひとりを尊重する世の中になっていてほしいですね。
わたしはどちらかというとはみ出しっ子なタイプでしたが、特に高校以降、気の合う仲間と多く出会え、
振り返ってみると、みんなひとりひとりを尊重してくれるタイプの友達ばかりだったなぁと思うのです。
我が家の性教育
わたしはどちらかといういうと教育熱心な方ではないのですが、
こと性教育については、本を読み、子どもが赤ちゃんの頃から本に書いてある通りに実践しています。
それは、わたしが子どもだった時代の性教育に疑問を感じていたからです。
今、親になって読んでみて、「知れてよかった!」と思うことがたくさんあります。
子供向けの絵本は、うちの子も大好きな絵本のひとつで、
読んでいると、特に最後の方はわたしが泣きそうになって声が詰まることもしばしば。
辻元舞さんも悩んでいた夫への対策ですが、
これらの本を渡したところで読むはずもないので、
「本に書いてあるんだけどね・・・」とわたしから内容をかいつまんで伝えるようにしています。
「ずいぶん熱心だね~」とちょっと引かれますが、夫なりに協力してくれます。
夫から子どもに対して本に書いてある通りの直接の教育は難しいかもですが、
子どもが性被害および加害に遭わないようにすることなどには気を遣ってくれるようになりましたし、
子どもの素朴な体の疑問に対しては恥ずかしがらずにオープンに話してくれるようになりました。
038・さとさ
038 - さとさ
栄養士・パート / 東京都 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/新卒でデパートに就職したほどにファッション第一優先でしたが、今は「衣・食・住」すべてが大好き。埼玉育ちの埼玉LOVE人です。高校時代所属した山岳部の影響か、登山、ランニング、キャンプなどのアウトドアも好きです。夫が転勤族で、2021年まで約3年間北海道十勝に住んでいました。人生初の首都圏外暮らしを経て、栄養士にキャリアチェンジすべく専門学校に通学中、2024年3月に卒業見込、その後は栄養士としてリスタート予定です。
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