おでかけ部

【ランドセル2024】サステナブルなNuLANDの試着会へ

  • 038 さとさ

2023.03.26

  • 2

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ラン活、完了かな?(1店舗しか見ていませんが)

こんにちは、038・さとさです。

我が家の5歳息子は、2024年度に小学校入学を控えています。

こと未来の予定に関しては、無頓着で腰も重いわたしですが、

たまたま知ったとあるランドセルに「これだ!」とひとめぼれ!

オンラインで注文する商品になりますが、実物を見たくて、

都内にあるサロン(予約制)にて試着をしてきました。

実物を見れたことで「これに決めた!」と思えたので、

今回はそのことについて書きますね。

撮影および掲載の許可をいただいております。ありがとうございました!

取材ではなく、他のお客様もいらして、かつ限られた時間の中での試着&撮影なので、

写真などが分かりにくいかもしれませんが、ご理解いただけると嬉しいです。

子どもはマスクを外していますが、伺ったのは3/13以降であり、体調管理には努めての訪問です。

入店時、検温と手指のアルコール消毒をしています。

NuLAND(ニューランド)代官山にて試着

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

NuLANDは、2022年度の新一年生が第一期の購入者となるまだ新しいランドセルブランドです。

NuLANDサロンは代官山駅にほど近い「代官山アドレス内」にあります。

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

昨年オープンしたこちらのサロンは完全予約制となっています。

こちらでは実際に商品を手に取って試着ができますが、購入はオンラインのみとなります。

駅からのアクセスもいいので、我が家の子どもも疲れずに見ることができました。

アドレス近くには公園もあるので、そこで遊ばせてガス抜きできたのも良かったかも♪

ずっと行ってみたいと思っていたのですが、予約受付開始と同時に満員となることも多く、

予約枠が増えたタイミングで念願が叶いました。

土日祝日は特に人気かもしれません。わたしも平日にうかがいました。

子ども1人、大人1人の1組だけの入店ルールとなっております。

わたしも子どもと2人だけでうかがいました。

その他のルールに関してはお店に確認してみてくださいね。

ちなみに、入店時間は20分間の枠でした。

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

第一印象で決めていたネイビーを迷いなくチョイス&試着!

最初は「時間が足りないかも?」と思ったけれど、

商品は1型で、Mサイズ(←こちらが就学児童向け)とLサイズ(←中学生や高校生向け)の2サイズ展開。

あとは、カラーバリエーション(6色)と素材違いの2種のみなので、

迷うことなく選べましたし、子どもも飽きてきてしまうので、終わってみたら20分で十分でした。

今回は、最後までしっかり見れたお子さんにガチャガチャのプレゼントがありました。入った時からガチャガチャが気になりすぎてソワソワだった我が子。希望していたものが当たったみたいです。

なお、これまでは百貨店などで期間限定イベントとして試着会を開催されていたそうですが、

東京にはこちらのサロンができたので、首都圏近郊の方にはこちらにて試着をしてもらうようになったそうです。

が、遠方の方向けに、各地で展示&試着会を行うそうなので、公式HPをチェックしてみてくださいね。

サステナブル素材を使ったランドセル

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

ぱっと見、定番的ランドセルなのですが・・・

さて、こちらのNuLAND、わたしがよいなと思った点が主に3つあります。

ひとつめは素材です。

こちらは本革ではありません。

古着や残反から再生されたリサイクルポリエステルが使われています。

通常は廃棄されるはずの原材料を使い、環境への負荷も減らす素材を使っているそうです。

本革は確かに丈夫かもしれませんが、選択肢はそれだけではないのが今の時代、なのでしょうか。

多様性の時代だからこそ、自分の好みにあった素材を選べるのって嬉しいです☆

なお、再生ポリエステル以外に、りんごの繊維をアップサイクルしたヴィーガンレザーモデルもあります↓

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

こちらはダークネイビーという色。再生ポリエステルよりも若干軽いモデルなのだそうです。

こちらだとより、本革に近い質感に感じました。



軽さも魅力!

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

最初の魅力として書いた再生ポリエステルという素材には、もう一つ「軽い」というメリットがあります。

NuLAND誕生の背景には、「子どもたちの負担を軽くしたい」という思いがあったそうです。

昨今、教科書の厚みが増してきていたり、毎日の通学に、重いタブレットや水筒もランドセルに入れて持ち運びます。

早生まれということもあり小柄な我が子は、同級生と比べても体力が少なめです。

できるだけ軽いランドセルを選びたいと思っていたのでうってつけでした。

NuLANDのHPやスタッフさんの解説によると、皮革のランドセルは1kgを超えるものも多いそうですが、

こちらは約930gで、着脱可能なフラップを外すとさらに軽くなるそうです。

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

フラップ外してみました。

フラップはファスナー仕様で着脱も簡単にできるのですが、これに代表されるように、

随所にデザインの工夫がされているので最後の魅力としてそのことについて書きますね。

ランドセルだけでなく普通のリュックとしても使える

デザインの随所にも配慮がされています。

フラップを上げると中はこうなっています。

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

フラップを留めるのは金具ではなくプラスチック&マグネットになっています。

簡単には外れないのに、子どもが操作しやすい工夫がされているそうです。

両サイドはこんな感じです。

ファスナーで外れるフラップを外すと、

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

フラップ外してみました。

リュックに見えるデザインになるので、

NuLAND ランドセル 代官山 サロン 試着会

例えば、

◆習い事

◆遠足

のようなシーンでも使えます。

各イベントごとに別々にバッグを用意する必要がないのがありがたいです。

荷物を入れるスペースはこのように、ぐるりと配されたファスナーを開けて、手前にガバッと開きます。

中にはメッシュポケットの仕切りやバンドがついており、背中側にはタブレットを入れるポケットもあります。

荷物が多い時には、背中側のファスナーを開くことで拡張ができるようにもなっています↓

デザインの随所にこだわりがあっていいなと思ったのですが、少し気になる点が2点ありました。

①筒状で上から出し入れするのがよくあるランドセルの仕様ですよね。

一方でNuLANDの↑この感じが、「イメージとちがう」と言っていた我が子でした。

が、わたし自身も身に覚えのある小学生あるあるとして、

「プリントがどんどん下にたまる」現象、ありませんか?

底までしっかり見えるタイプなら化石化する前に発掘できるのではと感じています。

②ファスナーが壊れないかが心配、ではあります。

ファスナーが色々なところに使われていることで、軽さや便利さが手に入る一方で、

うまく開けないとファスナーが壊れてしまうのではないか、という心配です。

とかく我が子は、ファスナーの取っ手をもたずに力技でビリリーと開けてしまうクセがあります。

まあ気持ちはわかります。

が、ファスナーの取っ手を持って丁寧に開けるように練習しないとな~と思いました。

別売りのチェストベルト&レインカバーも購入予定

別売りですが、色が選べるチェストベルトがあります。

負担を分散させるのに役立ちそうなので、購入予定です。

我が子はこの色にしたいそうです。「はやぶさカラーだ!」と興奮していました。

また、こちらも別売りですがレインカバーも購入予定です。

NuLAND本体の素材も防水素材のようなのですが、大雨の日にはこちらを取り入れたいと思います。

予約受付が待ち遠しいです!

今回実物を見れた際、「いいですね!いいですね!」連発のわたしでした。

公式サイトで見ていたNuLANDの魅力を直接見て触れてができてとてもありがたかったです。

来月4月から公式オンラインサイトで予約受付が始まるとのことで、早く申し込みたくて待ちきれません☆

冒頭にも書きましたが、こちらの商品は2022年度入学の一年生が第1期購入者になります。

ということは、まだ6年間使った事例がないのですね。

耐久性などについては十分考慮されているものの、実際に使ってみたらどうなるのかは気になるところ。

でもどんなものにも、始まりはあります。

実際に届いて、使ってみて、気づくところがあるでしょう。

それでも、わたしはこの商品がとても気に入りました。

あ、入学は2024年度なんですけれども・・・。

注文、到着、実際に使うのが子ども以上に楽しみになっている母さとさなのでした。

038・さとさ

038 - さとさ

学生 / 東京都 / LEE100人隊

38歳/夫・息子(5歳)/料理部・美容部/新卒でデパートに就職したほどにファッション第一優先でしたが、今は「衣・食・住」すべてが大好き。埼玉育ちの埼玉LOVE人です。高校時代所属した山岳部の影響か、登山、ランニング、キャンプなどのアウトドアも好きです。夫が転勤族で、2021年まで約3年間北海道十勝に住んでいました。人生初の首都圏外暮らしを経て、栄養士にキャリアチェンジすべく専門学校に通学中、2024年3月に卒業見込、その後は栄養士としてリスタート予定です。

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