沖縄本島中部西海岸に位置する日本一人口の多い村「読谷村(よみたんそん)」。豊かな自然に囲まれながらも交通の便の良さもあって、田舎過ぎでもない都会過ぎでもない丁度良い暮らしが出来る環境が整っており近年は移住地としてとても人気がある地域です。今回、村内にある都屋漁港へ行ってきました!まずは一階にある総菜&てんぷら屋さんへ。こちらで注文したのは。。
沖縄鉄板B級グルメの天ぷらは無視できない
天ぷら注文は口頭ではなく記入で
こちらのお店、さかなといかは1つ90円。もずくは1つ100円の三種から注文出来ます。てんぷらも知らない間にどんどん値上がりですねぇ。差し入れ用と自宅用に30個ほど注文。
漁港お惣菜も個性豊かな品々
「よし!今日はサメを食べよう!」という気分になった方にはこちらシャークフライいかがでしょうか?
「ほっこり、体を温めたいわ」という気分の方にはもずく・豆腐・玉子のスープはどうでしょう?でも、その周りにある品は「ガチュン」メニューでフィーバーしている様子。
二階へ上がって「海人(うみんちゅ)食堂」へ
迷う~♡
漁港へ行くとなんだかんだ「本日のお魚」メニューを選んでしまいます。やはりここにも「ガチュン」とおすすされています。ガチュンはアジ科のお魚です。
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食券を買います。日替わりあんかけ定食13番。ぽちっと。
お店周りの様子
買った食券を渡して、定食を待っている間少し外の様子を見てみましょう。店内でもちろん飲食出来ますが屋外でもテーブルとベンチが設置されていています。風のない暖かい日にここで食べるごはんはきっと最高ですね。
見下ろすとThe漁港という雰囲気です。情緒溢れています。
ご苦労様です。いつも美味しい魚介類ありがとうございます。
ガチュンを使った定食が出来た
貝殻で作られたシーサーに呼ばれまして(嘘)
じゃじゃーん!
本日のメニューはガチュンの甘酢漬け、酢味噌マグロ、魚出汁が効いたもずくスープ、ごはんでした。
地魚を食べるときいつも気を付けているのが小骨。喉に引っかからないように小骨探索しながら食べ進めます。県魚のグルクン(タカサゴ)もまぁまぁ小骨が多く、地元では小型~中型のお魚は大胆に素揚げする調理が多い印象があります。このガチュンも揚げて調理されています。
この看板が目印!
もし観光中に道に迷って、地元の方に訪ねる時は「うみびと食堂はどこですか?」と聞くと一瞬戸惑うと思いますので、ここは是非「ちゅら海水族館」と同じ感覚で「うみんちゅ食堂」と呼んでみてください。県内には海に囲まれ地理的有利を活かした漁港が多数あり、一般客でも気軽にお買い物が出来る場所も多く沖縄を楽しめる場所の一つではないかと考えます。漁港で味わう南国らしい旬の海産物いかがでしょうか?
都屋漁港さま、撮影・掲載ご承諾いただきありがとうございました!
漁港グルメ&地魚定食記録。

icoco
会社員
44歳/夫・娘 (16歳・7歳)・息子(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/おしゃれなもの、面白いもの、美味しいもの、新しい発見がぎゅっと詰まった雑誌・LEEwebが好き。憧れの方も居るLEE100人隊に参加することができ、とてもうれしいです。ゆるりとした穏やかな生活を楽しみながら、この場所で新しい事&好きな事を綴っていきたいです。特技は美味しいナポリタンを作れること。性格はアウトドア派に見られがちなインドア派。好きな言葉は「大丈夫」。
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