相模原博物館のプラネタリウム&JAXA(宇宙科学研究所)2022/神奈川県
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TB はな
2022.09.18 更新日:2022.11.19
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(※両施設とも、館内の撮影許可を頂いております。ありがとうございます୨୧‧̍̊·̊‧̥°̩̥˚̩̩̥͙°̩̥‧̥·̊‧但し、フラッシュ撮影は両施設ともNGです。)
1年ぶりに、相模原博物館とJAXAを再訪しました。
過去記事は以下の通りです。↓
相模原博物館のプラネタリウムへ
相模原博物館は入館料無料。常設展示コーナーにおいては、相模原近辺の古墳や遺跡で発掘された旧石器時代の黒曜石や縄文時代の縄文土器や、アラスカ産マンモスの頭骨化石・オオツノジカの化石の実物(模型ではなく…)、関東ローム層の火山灰層の地層・火砕流の堆積物、養蚕業のさまざまな飼育道具、戦時下における軍事施設の模型、高度経済成長期の生活道具などなど、相模原の歴史を時系列順に追えるようなっています。
今回は常設展示コーナーを廻る時間がなく…、プラネタリウムのみ。博物館の入館料自体は無料ですが、プラネタリウム鑑賞は有料で、大人500円、子ども200円でした。プラネタリウムは券売機で買うシステムになっています。(※プラネタリウムのドーム内は撮影NGでした)今回鑑賞したプラグラムは、「全天周映画 迷宮のプラネタリウム/まくまくん星空大冒険(秋)」。
まるでジェットコースターに乗っているような、地下のトンネルをトロッコで走っているような臨場感たっぷりの演出に圧倒されました…!!ナレーションも迫力(…と言うより緊迫感!?)があり、終始ハラハラドキドキ。息をつく間もなくスリリングな体験で、子ども達もとっても楽しめたようで親子ともに大満足です◎

(※トップ画と同じ写真です)
JAXA(宇宙科学研究所)へ
相模原博物館の向かい、徒歩2分で行けるJAXAにももちろん立ち寄りました。(正確にはプラネタリウムのチケットを先に買って、プラネタリウムのスタート時間までJAXAで過ごしました。)JAXAの主な展示品が集まる宇宙科学探査交流棟への入館は、1年前に訪れた時は予約制でしたが、現在は予約ナシで入れるシステムになっていました。
棟内ではスタンプラリーもあって、子ども達が楽しく巡れる工夫も◎
スタンプラリー、コンプリート!(コンプリートしたからなのか来訪者全員に配布なのか解りませんが、JAXAオリジナルのクリアファイルが頂けました◎)
世界に感動をもたらしてくれた「はやぶさ2」や小惑星「リュウグウ」に関する展示や…、
赤外線天文衛星、観測ロケットやキュレーション(地球外物質研究)センターの模型、はやぶさ2の分離小型機の展示や…、
小型月着陸実証機、液体水素ロケットの模型、地球周回ロケットと月面到達についての展示などなどがありました。
ちなみに…交流棟を出てすぐの自販機、ほとんどが80円~90円なんです…!!「喉が渇いた~」とブツブツ言う子ども達には、こちらでジュースを買いました。
JAXA相模原キャンパスでは、もっと宇宙との交流を身近に体験するための体験型コンテンツ充実のため、クラウドファンディングを9月26日(月)午後11:00まで募集しているそうです!寄付者へのギフトは金額に応じて非売品のピンバッジや非売品の模型、JAXAスタッフさんや宇宙科学の研究者の方々との交流イベント参加権など豪華な内容で、宇宙マニアには堪らない内容ではないでしょうか。
直近の天文現象ですと、11月8日の皆既月食が大注目されています!秋の夜長に天体観測はいかがでしょうか。
相模原博物館のプラネタリウムは季節ごとに投影番組が違いますので、気になる方は公式HPをご確認くださいね。

TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・11歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。コロナ禍を抜けてからは工場見学や社会科見学、博物館や科学館、美術館巡りにハマっています。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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