角田真秀さん著『塩の料理帖』より、また5品作りました。

料理家・角田真秀（すみだまほ）さんのお料理を初めて頂いたのは、隊員2年目にして初参加のLEEパーティーにて、でした。（LEEパーティーについての過去記事は以下の通りです↓）

sumiya 角田真秀さん作 しみじみ美味ごはんを頂く＠LEEパーティー。サプライズゲストは…！？

角田真秀さんの酢唐揚げやカナッペ、コロッケや煮豚・煮卵…どれもしみじみ美味しくて感動したのを憶えています。それからLEEの誌面で料理特集に度々登場されるようになって、作ってみたらどれもこれも「私が作ったんだよね？」と一瞬自分が料理上手になったような錯覚に陥ることが出来るくらい（笑）、簡単シンプルな工程なのに美味しく作れるんです！塩豚から信じられないくらい美味しいお出汁が出るんだ！ということも、角田真秀さんのレシピで初めて知りました。
過去に『塩の料理帖』から作ってみた記事は以下の通りです。
第1弾↓

【5品】塩の魔術師・角田真秀さん著『塩の料理帖』×夏野菜いろいろで作ってみました。

今回は『塩の料理帖』から作ってみた第2弾といったところです。最近作った5品を紹介させてください。

大根の塩もみ→「大根とささ身の赤じそ風味」

大根を塩もみしておくと、この時期の大根のえぐみも取り除かれまろやかな味わいに♡　これくらいの幅の拍子木切りにすることがシャキシャキ感が程良く残る秘訣なのかな…。市販のサラダささ身を使用してより時短に。ささ身をほぐすのは娘がお手伝いしてくれたのですが、ほぐしている途中からサラダささ身をつまみ食いしたら美味しかったらしく、「これ…もっと食べても良い？」と、娘はつまみ食いが止まらなくなり（笑）、レシピの分量よりだいぶささ身の量が少ないです（笑）。

石木文さん作陶の器に。

「シンプルチキンソテー」

鶏もも肉が安く手には入ったら絶対作ろう！と心に決めていたレシピです。

ある日のおうち夫婦ランチに。お塩・ガーリックをすり込んで一晩置いておいて、後は焼くだけ！ローズマリーの香りが良い仕事しています。お塩で身が引き締まったお肉がジューシーで噛むほどに旨みがジュワッと口の中に広がります…！！

fuji galleryさん作陶のプレートに。

アボカドの塩漬け→「サーモンとアボカドのマリネ」

アボカドの塩漬けなんて絶対美味しそう！と息巻いて作ってみました。塩漬けと言っても塩をふって3分ほど置くだけ。でもこれでアボカドの水分が抜けてより一層濃厚に！

サーモン×塩漬けアボカド。最強の組み合わせですね…！マリネでサッパリと頂けてとっても美味しかったです。

増山文さん作陶の器に。

なすの塩もみ→「なすとチーズのオープンサンド」

なすの塩もみで今度はコレを作りたい！と思っていました。

鹿児島睦さん作陶の器に。

塩もみしたなすの塩気×モッツァレラチーズが好相性。バケットがなかったのでブラン食パンを焼いて代用しました。

しめじの塩水ゆで→「しめじとソーセージのマスタードあえ」

塩もみ・塩漬けレシピが続きましたが、5品目は塩水ゆでを使ったレシピ。濃度1％の塩水でゆでるレシピ／濃度3％の塩水で漬けるレシピなど…「塩水」ひとつ取り上げても奥が深い…！！塩を入れることで沸点が上昇したり、塩水で茹でることで下味が均一につくからその後の調味は薄味でOKというのも納得です。今回はほんのり塩味のついたしめじに、バターとマスタード。ソーセージの塩気もあって絶品おつまみに…！

石木文さん作陶の器に。

ビールが欲しくなります…。

『塩の料理帖』は、まだまだ作りたいレシピが盛りだくさんです。また作ったら紹介させてください。
角田真秀さん著『塩の料理帖』（2021年10月発行／誠文堂新光社）

角田真秀さんレシピで作った料理部の過去記事は以下の通りです。（『塩の料理帖』からではなく、過去のLEE掲載のレシピより作ったものです。）
角田真秀さんのスープレシピで3品。fromLEE11月号／
角田真秀さんの汁ものレシピ3品。from LEE11月号。クイック豚汁が大ヒット／
角田真秀さんレシピよりスープ3品／
角田真秀さんレシピで5品作りました。＃おいしいLEEレシピ／
簡単美味！角田真秀さんレシピより5品fromLEE11月号／
角田真秀さんのレシピで5品作りました。＃おいしいLEEレシピ／
炊き込みご飯など。角田真秀さんレシピで5品作りました。#LEEレシピ

角田真秀さんの他にも有名な料理研究家さん達による珠玉のレシピの数々が集約された「おいしいLEEレシピ」サイトは以下よりどうぞ◎↓
おいしいLEEレシピ
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