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【益子の旅その1】pejite益子で選ぶ温かく美しい毎日の器

  • リヨン

2021.11.30

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先日、一泊二日で栃木県益子町に行ってきました。

益子には実に10年ぶり!

里山に馴染む静かで穏やかな雰囲気はそのままで、以前よりアンテナの高いお店がちょこちょこできたような気がしました。

その中で、とっても素敵だったお店とそこで出会った器のお話です。

pejite益子

益子の器通りといえば城内通ですがそれとは逆に位置するpejite益子。

そのままペジテと読みます。

築60年以上、米蔵として利用されていた建物をお店にしたそうで、中はとっても広く天井も高い。

外壁の植物はこの季節は紅葉していますが、季節によって青々としたりするわけでその変化は訪れる楽しさをより一層与えてくれますね。

展示販売されている古家具や什器とのマッチングがとても素敵で静かな空気の中に木のむくもりや土の温かみを感じました。

ちなみに店内は撮影NGです。

pejite オリジナルのマグカップと器

まずはpejiteオリジナルを。

ひと目で気に入って、実際にいくつか手にとって一番しっくりきたマグカップを選びました。

同じシリーズでも人の手によって作られたものは全く同じものは存在しなく、自分との相性をひたすら追求する時間の楽しいこと。

取り皿にも使える一枚も一緒に。(オリジナルと伺ったのですが聞き間違いでもしかしたら阿久津さんのかもしれません。ごめんなさい!)

阿久津忠男さんの瑠璃釉のマグカップ

益子の陶芸家 阿久津忠男さんのもの。

こちらは夫が選んだマグカップです。

瑠璃色の釉薬が特徴のようで深く美しい色。

どこかどっしりともしていて夫好み。(うすはりとか手の力で割ってしまうタイプの人なので繊細NG)



田尾明子さんの器

益子の田尾明子さんの器。

レクタングルのやや大きめの器と取り皿を。

我が家には初めてのレクタングル型でどう使おうかなと考えたのですが夫がこれは!と思ったみたいなので購入してみました。

何色というのか表現が難しいのですがとっても素敵で。。。

淡いブルーグリーンのような色にブラウンかかって、もう好み。

懐深い益子焼を毎日の食卓に

持ち帰ってからというもの、毎朝このマグカップでコーヒーを。

いつもより味がマイルドな気がして美味しいんです。本当です!

益子の日々舎という美味しいパン屋さんに立ち寄り購入したスコーンと栃木の美味しいイチゴといえばのとちおとめでコーヒータイム。

お手軽ランチにこれまた日々舎さんのリュスティックにガッとお肉とパクチーを挟んで。

このリュスティック、私史上一番美味しかった!!
ある夜はホタテのフライを田尾明子さんの器に盛り付けて。

簡単サラダの器はお名前こそ忘れてしまったのですが10年前に訪れた益子の陶器市で作家さんご本人から購入した器で今も大切に使っています。

なんでも裏側に跡がついてしまって底値で出しているとおっしゃってました。3500円くらいだったから実際は相当なのかも!

地元愛爆発の食卓!三浦半島の食材×益子焼×やちむん

別の日は、益子焼とやちむんを勝手にコラボレーション。

地元愛爆発の『三浦半島御膳』です。

地場の野菜、豆腐、卵、魚、湘南ぶた、三浦半島食材だけで作った夕食です。

こういうところに幸せを感じてしまう。。。

サラダを盛ってもサマになる益子焼の器の懐の深さ。

私のなんてことない家庭料理が鮮度高い食材と器の美しさでなんだか美味しそうになる!!
まさに器マジック!

益子焼は益子の土地そのままの風景と調和する暮らしの美だと思います。

臆せず毎日に使える器を選べて大満足の益子旅でした。

 

pejiteは青山にもお店があるので覗いてみたいです。

 

それでは☺︎

リヨン

43歳 /夫/料理部/海と山のある町で温かな陽射しと穏やかな人たちに囲まれて日々ゆるやかに過ごしています。12年間共に幸せいっぱいで過ごした愛犬を想いながら大好きな四季折々の自然の風景を臨む時間と、その情景を切り取りアクセサリーに象ることが至福のときです。一瞬一瞬を大切にしながら出会うことに感謝の気持ちでLEE100人隊活動を楽しんでいきます。Instagram:@8anr_

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