レトロ建築と革新技術の融合。。
ANAクラウンプラザホテル京都をチェックアウトした後、 岡崎エリアの京都市京セラ美術館に行ってきました。 ずーっと工事していましたが、建築家青木淳さん西澤徹夫さんによる リノベーションで、元の歴史的建造物の形を残し つつ、新しく生まれ変わったそうです。
西側・前広場と本館建築の間に切り込みを入れ、 スロープ状の広場にしたそうです。 乾いた空が広がって、未来に続いていく感じです。 切り込みって、どうやって入れるんでしょうかね。。 入館には予約が必要で、時間になったら並びます。検温もありました。
元々からのゴージャスな柱に流れるアートな文章。本当に過去と革新技術が 組み合わさっている感じです。
「ガラスリボン」の空間は未来空間
スロープ状の広場に面している空間はガラスリボンと名付けられた 細長い場所で、カフェやミュージアムショップが配されていました。 什器や照明など最先端で、子供の頃、はじめてスターウォーズをみて 驚いた時の感じに似ていました。カフェは大人っぽい感じだったから 子連れではなく、またその内一人でこっそり行ってみます。。
美術館のオリジナルグッズもファッションって感じでした。
北西エントランス1階のガラス空間は鬼頭健吾さんのインスタレーション作品が。 撮影可能、SNSの拡散も自由だそうです。トップ画像はガラスに貼ったカラーシートを 床置きの鏡に映して、カラフルな表現をされているものです。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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わち