料理部

赤味噌作り

  • mino

2020.01.30

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不定期で通っている料理教室に赤味噌作りに行きました。

毎日お味噌汁として食べているお味噌がどうやって作るのか前々から興味があったのですが、自家製味噌はとても美味しく市販のお味噌とは全然違うと聞いたら参加せずにはいられませんでした?

材料は有機大豆、有機豆麹、有機米麹、天然塩、有機みりん、とシンプル。

下ごしらえは先生がしてくださっていました。
煮た大豆をあついうちに潰します。

ペースト状にした大豆をしっかり冷ましてから混ぜておいた麹、塩(一部残しておく)と大豆を合わせます。

 

それをボール状に。

これを樽に詰めていきます。これが味噌にかわるなんて。。

一段詰めたら拳でギュッギュっと潰してまたその上に詰めていきます。全部詰めたら残しておいた塩をふりかけ、みりんもふりかけて、ラップをして保存します。ざっと書くとこのような工程でした。

手が味噌だらけで出来上がりの写真撮れなくて残念?写真は先生が撮ってくださった物です。

手にある常在菌が味噌に混ざり同じ材料で作ってもそれぞれの味、体に合ったお味噌になるとのこと。6月と10月にお味噌チェックがあり、出来上がりは約1年後の年明け前後。待ち遠しい〜〜!

持ち帰る10月までは先生のご自宅の地下室で保管させてもらいます。自宅だと夏場の暑さが心配で 笑

夏に親子教室に来て以来だったうえにマンツーマンのレッスンだったので少し緊張もありましたが、久しぶりの料理教室は楽しかったし充実感がたまらないです。

お昼は先生が去年作った赤味噌でランチを作ってくれました。

味噌づくしのメニュー。
これがまた美味しくて!

・みその焼きおにぎり
・赤だし
・みそステーキ
(豚肉、ニンニク、小松菜、舞茸、赤黄パプリカ)
・赤みそディップ
・赤みそといくらのきゅうり和え
・グリーンサラダ

赤みそディップはこれで焼き野菜がいくらでも食べれるんじゃないかと思いました。
そして他の人に作ってもらう温かい手料理はやっぱり格別です。

厳選して用意してくれた材料で、大豆の下準備も保管までもしてくれて。
家でも作れるようにと丁寧に教えてくれたけど、きっと来年もまたここで作ると思います 笑

先生とお話していて、身体と食べ物は密接だから変なもの食べていたら何年後かには影響してくると聞いてなんだかハッとして。←そんなニュアンスの言葉。そんな言い方ではなかったかも。
双子が風邪をしょっちゅう引くのは私が作った食事のせいなんじゃないか…と頭によぎりました。。
化学調味料がありふれているこの世の中で避けてはもちろん通れないですが、(さらにお菓子作りが苦手な私はおやつが市販になることが多いし。。)、少し意識して買い物したり、献立を見直そうと心に思いました。

mino

35歳/夫・娘(7歳・1歳)・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/花屋さんに行ったり、子どもの服を作ったりするのが好きです。3人の子どもを中心にドタバタ過ごしていますが、3人で笑っているのを見るのが楽しみでもあります。

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