7月頭にスウェーデン北部のオステルヨートランドで手芸の勉強に 行ってきた旅行記をクリップしています。 合宿先のシンマンソン学舎は3食付きで、 ひたすら手芸していて いいですっていう夢のような環境でした。 あげぇーぜん、すうぇーでん(上膳据膳)と皆で喜んで 美味しい家庭料理を頂いてました。 シンマンソン学舎は1階にキッチンと食堂があります。



ほとんどキッチンでイチから作るということはなく。ウッラカーリンさんのお友達が キッシュを焼いてくれたのを温めて食べたり、レーナ先生のご主人が作ってくれたのを レーナ先生がコンテナにいれて車で運んできてくれたりしました。上画像 トップ画像もご主人の手づくりのディナーで、胸肉が柔らかくてとっても美味しかったです。 レーナ先生のご主人は、自動車関係のお仕事を終えて、定年退職されていて 普段は忙しいレーナ先生に代わってお家で家事をしているんだそう。毎日10時半ごろと16時半にはFIKAの時間がありました。初日は、そうかこれがFIKAなのね、 とシナモンロールを食べたのですがやっぱり晩御飯が入らなくなるので、段々と飲み物だけとか 小さいクッキー1つだけとか控えめに頂いてました。 スウェーデンの人たちも、そんな大がかりにやっているわけではなく、 一息入れることで、人としゃべったり、アイディアが生まれたりするから 文化として続けているそうです。職場でもFIKAがあるそうです。


レーナ先生の家で、晩御飯を頂いた時。この日もデザートまでご夫婦の手づくりでした。 日本だと20人以上のお客さんが来たら、迎える方は大変!!という感じですが、 オーブン料理を中心に、セルフサービスで、こちらも気楽に頂いてしまいました。 見習いたいものです。


シンマンソン学舎、最終日は、外にテントを張って皆で晩御飯を頂きました。 でもパーティーというような大げさなものではなく、自然で気楽な席でした。 最後にはスウェーデン名物のプリンセスケーキが出てきました。 この黄緑色の部分がプリンセスのドレスみたいだから、プリンセスケーキという みたいです。中はバニラアイスみたいな、クリームチーズみたいな感じの生地でした。
このケーキが大好物というボリエさん、、幸せそうでした。 食堂に炊飯器がひそんでおり、千葉でお米を作っているという参加者の方が お米を持ってきてくれて、炊いたり、梅干しも頂いたりして そんなに和食が恋しくもならなかった、いややっぱり途中から 帰ったら食べたい日本食ばかり考えていたかなぁ。 でも全部手づくりで、美味しいスウェーデンの家庭料理を 満喫しました。野菜やチーズが美味しかったです。 スウェーデンの人は揚げ物もしない、カレーも中華も作らないそうです。 基本3食、生野菜、肉かタラなどの魚、ジャガイモ、黒パン。 キッチンも汚れないし、合理的ですね。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。


毎日10時半ごろと16時半にはFIKAの時間がありました。初日は、そうかこれがFIKAなのね、
とシナモンロールを食べたのですがやっぱり晩御飯が入らなくなるので、段々と飲み物だけとか
小さいクッキー1つだけとか控えめに頂いてました。
スウェーデンの人たちも、そんな大がかりにやっているわけではなく、
一息入れることで、人としゃべったり、アイディアが生まれたりするから
文化として続けているそうです。職場でもFIKAがあるそうです。
シンマンソン学舎、最終日は、外にテントを張って皆で晩御飯を頂きました。
でもパーティーというような大げさなものではなく、自然で気楽な席でした。
最後にはスウェーデン名物のプリンセスケーキが出てきました。
この黄緑色の部分がプリンセスのドレスみたいだから、プリンセスケーキという
みたいです。中はバニラアイスみたいな、クリームチーズみたいな感じの生地でした。
このケーキが大好物というボリエさん、、幸せそうでした。
食堂に炊飯器がひそんでおり、千葉でお米を作っているという参加者の方が
お米を持ってきてくれて、炊いたり、梅干しも頂いたりして
そんなに和食が恋しくもならなかった、いややっぱり途中から
帰ったら食べたい日本食ばかり考えていたかなぁ。
でも全部手づくりで、美味しいスウェーデンの家庭料理を
満喫しました。野菜やチーズが美味しかったです。
スウェーデンの人は揚げ物もしない、カレーも中華も作らないそうです。
基本3食、生野菜、肉かタラなどの魚、ジャガイモ、黒パン。
キッチンも汚れないし、合理的ですね。
















わち