関東では急激な気候の変化でびっくりしています。
さてさて、10月のお題『心に残る本』ですが、
幼いころから本に囲まれて育ってきました。
(父が本大好き人間、本がないと生活できないようです(笑)
実家は本でつぶれてしまうのではないか、心配ですが
図書館のような家です(笑))
恵まれた環境であったはずですが、
幼いころ私自身はそこまで本を読んできませんでした(汗)
(今になってもったいなかったなと。)
もっぱら漫画でした。
ちびまる子ちゃんから始まり、ぼのぼの、コジコジ、
スラムダンク、ガラスの仮面、天使なんかじゃない、
ワンピースなどなど・・・・
また読みたいな!!
そんな私が、20代の頃から常に手元に置いてあり、
癒されたいとき、ふとリセットしたいときに
読んでいるのが
『ラプンツェル』
イチハラヒロコ著 矢崎源九郎訳
こちら、通常の?!グリム童話ではありません(笑)。
右ページに矢崎源九郎さんが訳したラプンツェル、
左ページにイチハラヒロコさんの、
”ぷっぷっ”と笑ってしまうような
つっこみ?!独り言?!挿絵ならぬ挿言葉?!(笑)
グリム童話も、ディズニーのラプンツェルも大好きですが、
違った意味でイチハラヒロコさんの
ユーモラスな言葉のワールドが大好きです。
言葉って面白い!と思わせてくれた本です。
ふとした時に読みたくなります!
そして、私がケーキ作りにはまったきっかけの本。
『おいしい!生地 小嶋ルミ著』
たびたびご紹介していますが、
材料の分量がすべて細かいグラム
(例えば卵2個とかではなく、卵135gなど)で
記載されていたり、交ぜ方のポイントなどが
初心者でもわかりやすく
書かれている通りに作って、
スポンジがふわふわに作れた感動は
今でも覚えています♪
特に、スポンジレシピが大好きです。
前日から作っておきたい”おもてなしレシピ本”は
『持ちよりパーティーをしよう 行正り香著』
『作り置きオードヴル サルボ恭子著』
おもてなしや持ち寄りパーティ当日は忙しいので
なるべく前日から作れるものが重宝します。
手順も簡単・おいしい・おしゃれなレシピが多いので
大変お世話になっています。
小学校4年生の子供たちは、
私の父のDNAを受け継いだのか
幼いころから活字が大好きです。
幼稚園から今でも大事にしている本は、
『コんガらガっちシリーズ ユーフラテス』
NHK Eテレ『ピタゴラスイッチ』や
『0655・2355』などを企画制作されているグループ
ルーフラテスが著者です。
面白くないわけがないですよね!
いろんな動物がこんがらがってできた生物が、
ゆるっとかわいく、迷路ではなく、指をなぞって自分で
選んだ道を進む。
言葉は多くはありませんが、その中に
擬音もあり面白いです。
絵の表現もゆるキャラのようなにくめない感じでかわいく
言葉が読めない小さな子でも楽しめる本です。
また、幼稚園の頃は寝るときに読み聞かせをしていた本ですが、
小学校に入り、自分で読み始め、今でも少しづつ買い続けているのが
『マジックツリーハウスシリーズ メアリー・ポープ・オズボーン著』
アメリカのペンシルベニア州に住む
本の大好きな男の子と好奇心旺盛な女の子の兄弟が
魔法の不思議なツリーハウスでいろいろ場所や時代に
冒険へ出かける話です。
こちらは、”オリンピック””タイタニック号””恐竜時代”など
本当にいた人・出来事・動物などと冒険や魔法を絡めているので
なんとなくその時代背景なども学べて、
ハラハラドキドキします。
まだ、全てを揃えきれていないので、
何かの時にはおねだりされます。
秋の夜長、
他の皆さんが紹介されている素敵な本も
ゆったりとした気持ちで読みたいな!と思います♪
さっきー
37歳/夫・息子(8歳の双子)/手づくり部・料理部・美容部/ちょろちょろtwinsの育児に奮闘しながら(+癒されながら)、ぶきっちょさんなりにお料理、裁縫を楽しんでいます。Instagram:@saki_saki_saky
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。