今月は台風に地震と心配な出来事が続いています。
被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
また、今も不自由な思いをされている方がたくさんいらっしゃると思いますので、1日も早く日常が戻ることを心から願っております。
地震については、地元の札幌でも。
実家のある地区は揺れによる被害はなく、ガスや水道はそのままでしたが、まさかの全道が停電!!トイレが動かない、ボイラーを動かせなくてお湯がでない、などがあったそうです。
ちょっと信じられない気持ちです・・・
お友達もみんな不安な夜を過ごしたようです。仕事に行けなかったり、赤ちゃんがいるからご飯に困ったり。震源地に近い友達はかなり忙しくなってるそうで、それぞれ地震のあとのことを聞いてまたびっくり。
実家のことを心配して連絡くださった方もたくさんいました、本当にありがたい限りです!
さて、わたし自身、9月1日防災の日を機に、防災グッズについて見直しをしていました。
いろんなものが不足していて、買い足しをしています。まだ不十分ですが、少しだけご紹介させてください!
可能なら自分たちの備蓄で数日やり過ごしたい
今回の北海道の災害で、昔住んでいた札幌市内の市街地でも避難所が開設されていました(本当に驚き!)。
ニュースで「避難所の備蓄が少なくなってきている」という話を聞き、「とりあえず避難所に行けば何かしらある」とちょっと思っていたので、反省・・・
自宅避難にしろ避難所に行くにしろ、備蓄があれば自分たちで数日凌げる。やはりきちんと備蓄が必要だなと思い、準備。
畳めるお水のタンク
停電時の給水はこちらのタンクで。ペチャンコになるので収納スペースが少ない我が家でも保管できます。
非常時の飲料水は5年保存できる500mlと2L。持ち運びできる大きさもあるといいのかな?と二種類。今年期限が切れたので追加しました。
食料
今年に入って追加したアルファ米と長期保存できるパンです!
アルファ米は亀田製菓のグループ会社が製造しているとのこと。試しに1個だけ試食してみたら普通に美味しい。乾燥野菜の出汁が出てご飯も柔らかく、完食でした!スプーンつき。
味のあるパンも何種類か。卵アレルギー対応のものも販売されているようです。
いろいろ考えると、タンパク質が足りないので、缶詰を追加。子供のテンションが上がるプリキュアのレトルトカレーも。この他にスープも何種類か。子供が好きなスティックゼリーも週末に追加しました。
カセットコンロ&ボンベは玄関へ
札幌にある祖父母の家はIH&オール電化。停電でコンロが使えず、母がご飯を届けたと話していました。
我が家は都市ガスですが、万が一使えなくなることを考えると、カセットコンロは必需品です。
冬に使って以来、奥の方にしまっていたので、パッと出せる玄関付近におけるスペースにとりあえず移動しました。ボンベも1本しか無かったので、慌ててスーパーへ!
ラジオ・ライト・充電は手回し対応のもの
今年に入って追加した、防災用のライト。ラジオつき。本体自体を充電しておくことができ、スマホの充電もできます。手回しで発電するので、電池切れのときも大丈夫。
ただ、ライトはいまこれしかないので、もう何個か買い足そうと思います。
生理用品、化粧品、薬・・・
リュックには1日分の生理用品、トイレに1ヶ月分のストックを。サンプルでもらった化粧品も。
虫刺されに弱い娘用のかゆみ止め、ぜんそくの予防薬に風邪薬も。
ウェットティッシュや普通のティッシュ、2日分のマスクも今回追加しました。ごみ袋や携帯トイレなども大切ですね。
今回の見直しで出したものはオムツ。去年むすめのトイトレ前のまま変えてなかったようです。アップデートが必要だなぁと感じました。
お年寄りなどはマウスウォッシュもあるという話を聞きました。
参考にしているのは「東京くらし防災」ガイドブック
都内で配布されているもので、わたしは郵便局でゲットしました(Webページで概要が見れます)。
イラスト付きでシーン別に防災についていろいろな情報が載っています。女性視点に作られたもので、すごくわかりやすいです!
万が一仕事のときの災害にあうと、むすめのところまで徒歩で20kmほど歩かなくてはなりません。フラットな靴、満タンの水筒は心がけています。そして、ゆんさんのクリップでわたしも準備しようと思った充電バッテリー。早めに買おうかなと思います!
停電時の連絡について考える・・
余談なので、もしお付き合いいただける方がいれば・・・
地震発生の朝、5時過ぎに目が覚めてから、何気なくスマホを見て地震のことを知り、家族のLINEであれこれやりとりが始まり。
現地より慌ててしまったわたしはテレビの情報をあれこれ送ってみるも、「停電中。母充電40%、わたし(里帰り出産で帰省中の妹)7%」と充電がないお知らせが。。
本州にいるもう一人の妹から「無駄に消耗させてはいけない」と注意が入り(汗)、それからこちらからの連絡はやめました。
翌日通電の知らせがあり、ホッとしましたが、いつもスマホで気軽に会話している日常がこんなにも変わっちゃうなんて、本当にびっくり。非常時の連絡は必要最低限、元気で無事なことがわかれば、あとは向こうからくるのを待った方がいいのかな、と反省です~
停電中、肝心の情報源はやはり電波を受信できるラジオとのことでした。テレビ見れない、スマホ見れなくてSNSも見れない・・ラジオ強しです。でも、毎日愛用してるラジオアプリは使えなくなるので、やはりアナログなラジオは必要。
電気は改めてライフラインですね。
もし、関東にも同じような地震や停電がやってきたら、、、全く想像がつきません。
自分のためにも周りのためにも、最低2日ぐらいはあるもので何とかできる状態にしておきたいなと思います。
でも、暗くなりすぎず・・(悪い癖なので??)思い出したらまた見直して防災に向き合おうと思います。長々と失礼しました~!
大好きな北海道、どうか早く日常が戻りますように。
なも
37歳/夫・娘(4歳)/料理部・美容部/北海道出身。ラジオ、ファッション、カフェが好き。家族や友達との時間、自分の時間を大切に、日々幸せ感じ上手でいることが目標です。Instagram:@namo008173
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なも